(cache) サミット警備“人種差別”と抗議

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◆サミット警備“人種差別”と抗議

洞爺湖サミットの警備をめぐり、抗議です。
外国人にみえるというだけで警察が職務質問するのは人種差別だとして、南幌町に住む日本に帰化した男性が、道警に抗議文を提出しました。

(北海道情報大学･有道出人准教授)｢私は日本人です、日本人に見えないけど｣
抗議文を提出したのは、北海道情報大学の准教授、有道出人さんです。有道さんによりますと、今月19日、新千歳空港の到着ロビーで警察官から執拗に身分証の提示を要求されたということです。このため、どのような基準で、職務質問をしているのかなど道警に抗議文を提出しました。
(北海道情報大学･有道出人准教授)｢外見だけで判断すること、これはやりすぎ｣
これに対し、道警は、｢日本人や外国人に関係なく、必要なときには声かけをしている｣とコメントしています。

（2008年6月25日(水)「どさんこワイド１８０」）

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