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2008/06/24

中国株は半値になったが、もっと下がる

ヨガストラップ ピラミッドのポーズ
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価格:¥ 399(税込)
発売日:

景気が悪いよ、という話なんだが、別に今、始まったわけじゃない、おいらなんざ、物心ついてからずっと景気悪いような気がする。世の中の景気が良い時には自分の景気が悪いし、世の中が悪い時には自分も悪い。いつも悪いので、悪いのがデフォです。で、
内閣府と財務省が発表した4―6月期の法人企業景気予測調査(景気予測調査)によると、大企業製造業の景況判断指数はマイナス15.2と、1-3月期に比べ5.9ポイント下がり、現行形式で調査を始めた2004年4-6月期以来、過去最悪の水準を記録しました。

景気予測調査における景況判断指数は、前期と比べた景況が「上昇」と答えた企業の割合から「下降」との割合を引いて算出されます。景況判断指数がマイナスとなることは、景況が「下降」と回答した企業の割合が「上昇」と答えた企業の割合より大きいことを意味しますので、企業のマインドは、足元の景気が後退している、つまり不況入りしたことを示したといえます。
政府のお墨付きで不況入りだそうで。じゃあ、今までは不況じゃなかったのか? と疑問に思ってしまうんだが、何もコレは日本だけではないわけだ。アメリカでもさすがにカンフル剤が効かなくなったようで、



暴落の前兆と言われるHindenburg Omenが形成されたらしい。

Hindenburg Omenが観測されてから41日以内に5%以上の下落が発生した確率は77%、 パニック的な売りが発生したのは41%、 暴落したのは24%、 1985年以降のNYSE市場暴落場面の前には必ずHindenburg Omenが観測されている、
暴落のサインが出ているそうで。まぁ、アレだ、ここんとこ暴落教徒が勢いづいてるようです。で、暴落教徒というとNEVADAさんちなんだが、
中国株は今や世界で最も値下がりする【新興市場】の一つとなっていますは、インド株もベトナム株も同じような動きとなっており、今や【新興市場】は崩壊の危機に瀕しているともいえるのです。
今後この波が日本の株式市場を襲えばどうなるでしょうか?

世界の金融市場はきしみ始めており、いつ大崩壊を起こすか、わからない状態にあると言えます。
今年に入って、
中国株は半値まで下がったわけだ。いよいよ中国崩壊の刻が迫ったというので、自民党がしきりに1000万人移民とか言ってるんだが、中国が崩壊したら、世話になった共産党のお偉いさんたちを日本で引き取ろうという密約でもあるのかね? 民主党は「沖縄だけで勘弁ね」と言ってるようだが、それも要らんです。まぁ、低空飛行ながらもオリンピックまでは何とか保たせるだろうが、あとはどうなる事やら。

で、ユダヤ国際金融資本の最後の大博打というのがありまして、それが原油投機をはじめとする資源バブルだ。
サブプライムローンが住宅価格の上昇を前提にした組込債だったように、原油価格の上昇を前提とした組込債が、今出回ってるらしい。
それで、機関投資家がサブプライムローンで被った損失を補填してる。

正攻法だと、脱原油社会にするしかない。
しかし、そうしたところで、いったん原油価格が下がり始めると、今度はサブプライムローン以上の損失が出ることになるはずだ。

この7-9月に現れ始め、アメリカ大統領が変わることで流れが決定的になるだろう。
もう、暴走は止めようがないね。じっと耐えるしかないようだ。
原油高、穀物高で世界中が困っているんだが、その、困っている分が、ユダヤの金儲けにまわっている。中国だ、インドだ、ベトナムだという「後進国」には、それを克服する能力はない。石油資本にキンタマ掴まれたアメリカやイギリスにも、対抗手段はない。それを克服できるとしたら、それはかつてのオイルショックを乗り越えてアメリカの自動車産業を潰した力を持っている日本だけだ。それが、常温核融合なのか水素文明なのか超伝導なのかまだ判らないが、少なくとも、風水やカンフーやヨガじゃない事だけは確かだ。

コメント


中国は、何度も言ってるけど、終わらせると決めたからもう出がらしネタしかないからもういいよ

世界大不況の真っ只中で開催される北京オリンピックなんて失敗に決まってるから、そんな終わった国の話はもういいよ

ところで、電通が外資に売り飛ばされることが決まったそうで、営業収益が桁ひとつ落ち込んでるテレビ業界とともに、広告業界もとうとうリストラの嵐が吹きまくるみたいだし、濡れ手に粟の電波業界も、北京オリンピックとともに壮大に討ち死にしてくれても、もういいよ

小生は今週中に切り離しが起きると観ています。つまり、米国株相場(+多少出遅れる日本)と(EU+中国+インドその他)だと思います。まあ、中国とインドは、この暴落が初体験で処女を失うわけです。上海と香港のどこかの証券会社の前で、電光指標掲示板をみながらうろたえる中国人がみたい。カメラクルーを出してください。

既に始まっているECBとFRBの対立も見ものですね。ユーロは、商品(原油+穀物)は連動しているからね。だから暴落せざるえない。ゴールドは独自の道を進みます。

PS1
米国では代替エネルギーセクターの株は、指標とは関係無しに動いていますよ。ずっと上げています。

PS2
先々月に出されたばかりの代替エネルギーのETFです。まあ、投資信託のようなものです。3年後には、5-10倍は楽勝でしょう。マジで。まあ後で、そういったじゃないですかと言うのがいつもの成り行きだ。だから証券会社に金を奪われるのが、いつも出遅れる一般の方々ですね。残念、無念。

KWT
http://tinyurl.com/4wjy6e

TAN
http://tinyurl.com/46nzvq

これが上海株相場のダウンサイド・ターゲットだ!

http://tinyurl.com/53l3cx

(青の矢印で多少跳ね戻しますが、その後は地獄です。チャートをみる限りでは、共産党幹部の国外脱出計画は、2006年辺りから既に予定されていたのでないだろうか?)

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