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2008/06/21

めがっさ分かり易いソ連崩壊後のロシア独立史

国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫 さ 62-1) 国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫 さ 62-1)
価格:¥ 740(税込)
発売日:2007-10

プーチンの本名は「ラスプーチン」だそうで、ラスプーチンといえばチンコひとつでロシアを操った怪僧として有名なんだが、どっかにチンコが保存されていたはずだ。で、探してみたらありました。至近距離で眺めている美人のお姉さんの表情がなんとも言えないです。




311 :めがっさ分かり易いソ連崩壊後のロシア独立史:2008/06/21(土) 03:26:11
日本はロシアを見習うべき。プーチンレベルの男を輩出する必要がある。
ソ連はアメリカに負けたにも関わらず、10年足らずで(実質的に)独立してる。
未だに植民地の日本とは雲泥の差だよな。

1991年12月
アメリカとの経済戦争にソ連敗北。
エリツィンさんの下で民主主義、自由資本主義体制が始まる。

エリツィンさんもロシア国民も、資本主義なんてわからないのでIMFに従い、以下の自由競争を実施。
1、政府による経済管理の廃止 
2、大規模な民営化 
3、価格と貿易の自由化

この結果、ハイパーインフレが起こるwww。
改革初年度92年のGDP成長率はマイナス14.5%。
インフレ率は2600%wwww
ロシアのGDPは、金融危機があった98年までになんと43%も減
少した。
今でいうところのジンバブエ状態w
勿論、これはIMF=アメリカ=資本を持っている欧米の金持ち(はっきり言えばユダヤ) の計画通り。
対象の株価を戦争や革命や不祥事で爆下げして乗っ取るのがユダヤの基本戦略。

312 :めがっさ分かり易いソ連崩壊後のロシア独立史:2008/06/21(土) 03:26:40
さらに資本主義にうといロシアンが右往左往している間に、新興財閥が企業(今まで国営だった)の株をただ同然でかき集める(民営化したため、ロシア国民に元国営企業の株が分配されたんだけど、株なんて価値が分からないロシアンは食料とかとめがっさ捨て値で交換していた)

結果、ロシアはたった7人の新興財閥が50パーセント以上のロシアの富を牛耳るはめに。ちなみに、この7人中、6人がユダヤ人。

1、ベレゾフスキー(クレムリンのゴッドファーザーとよばれる。国営テレビ局ORT株49%を保有していた。)
2、グシンスキー(ロシアのメディア王。民放最大手NTVをはじめとするメディア帝国をつくった)
3、ホドロコフスキー(後の石油最大手ユコス社長)
4、アブラモービッチ(ベレゾフスキーの愛弟子。後にベレゾフスキーからORT・石油大手シブネフチ株を買い取る)
5と6アヴィンとフリードマン(アルファグループ。傘下に大手銀行アルファバンク、石油大手TNKなどがある)
7、ポターニン(インターロスグループ。傘下にノリリスクニッケル)
ポターニン以外は皆ユダヤ系。

313 :めがっさ分かり易いソ連崩壊後のロシア独立史:2008/06/21(土) 03:27:02
ちなみにユダヤ人がロシアを支配し、その後追い出されるのは2回目。
1回目は1917年のロシア革命。
この革命を主導したのは、ほとんどがユダヤ人。
しかし、彼らはグルジア人のスターリンに粛清された。

この連中は経済を牛耳った後、政治も牛耳り、税金を全く払わなくなった。それで、今にも死にそうなアル中のエリツィンさんの後釜に「俺たちの操り人形をトップに添えようぜ」と元KGBのプーチンさんを据える。日本で言えば、GHQが元特務機関の岸信介(安部っちのじいさん)を首相にしたり、やくざや在日を代理人として据えたようなもん

99年12月の下院選挙。
当時首相だったプーチンが支持する政党「統一」が、プリマコフの政党「祖国-全ロシア」に勝利。
プーチンは、ユダヤ財閥の思惑どおり、00年3月の選挙で大統領になった。
んでここからが本番

314 :めがっさ分かり易いソ連崩壊後のロシア独立史:2008/06/21(土) 03:27:27
プーチンさんは新興ユダヤ財閥のバックアップで大統領にめでたく就任。
ところがプーチンさんは権力を掌握するやいなや、即座にユダヤ財閥を裏切るw
片っ端から彼らを消していくプーチンさん。ユダヤ涙目wwww
余談だが、この粛清の余波が最近イギリスと揉めているリトビネンコ中佐(ユダヤ新興財閥と仲良かった) の放射能暗殺の一件。
結果、彼らは降参し、税金を納めるようになり、ユダヤ支配からロシアは脱却。
ユダヤ新興財閥の企業は国営に戻り、原油高もあってどんどんロシア経済は成長。
GDPは、2000年の2511億ドルから07年の1兆2237億ドルまで、なんと約5倍化。
すでにフランスを抜いている状態。

315 :めがっさ分かり易いソ連崩壊後のロシア独立史:2008/06/21(土) 03:27:50
ロシア国民の平均月収は、00年に約100ドルだったのが、07年は540ドルで5.4倍増加。
外貨準備高は、04年にはじめて1000億ドルを超え、3年後の07年には4000億ドルを超え、世界3位に浮上。
株価指標RTSは、00年の200から07年には2000ポイントを突破し10倍化。
勿論、民衆に大喝采を浴び、軍事部門でも、エネルギーでもアメリカから独立している。
歴史認識でも、もちろん周辺諸国に土下座なんてしていない。

対外的には、中国と組んでアメリカに対抗する戦略だったが、イラクと、ドルの基軸通貨移行やサブプライムでアメリカが案外簡単に崩壊しそうになり、今度は、アメリカと組んで中国を仮想敵国にしようとした(武器を中国に売らなくなった)のが2006年くらい。
ただ、アメリカ側が東欧の革命や、ミサイル配備などをばんばかやり、ロシアと融和しようとしないため結局、中国と組んでいるの現状。

以上がロシアの現代史。

ロシアと比べるとアメリカと中国、そして代理人の朝鮮人の植民地である我が国との差が・・・・
経済復興だけ成功した植民地日本に比べ、経済、軍事、イデオロギー全てにおいて独立しているのがロシア。

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