日曜日に、娘と横河武蔵野FCの試合を観に行きました。
娘と武蔵野の試合に行くのはこれが二度目です。
しかし、試合のほうは終始、相手のニューウェーブ北九州に押され気味。
1点を先行されたあと、PKで追いつくも、後半に追加点を取られ、結局逃げ切られてしまいました。
終了間際、倒れこむ相手GKに、その時間稼ぎに対して観客席から大きなブーイング。怪我の状況を診に行ったトレーナーにまでブーイングは及びました。娘も相手の露骨なプレーに驚いていました。
私も、思わず、そのGKの露骨なプレーに対して、
「てめえ、アべドサってんじゃねえよ!」と呟いてしまいました。娘の横でちょっと恥ずかしかったですが・・w
アべドサるとは、フランスワールドカップアジア予選に出場していたイランのGK、アべドサリに因む、我が家の造語です。
アべドサリは、試合後半になると、時間稼ぎに、痛くもない腕や腹を抱えながら、何分も倒れこむ演技派のGKでした。
ジョホールバルの対日本戦だけでなく、オーストラリアとのプレーオフでもその演技力は遺憾なく発揮され、オーストラリアの観客が怒ってピッチまで降りてきたこともありました。
アべドサリがイランのワールドカップ出場に貢献した功績は大きいものと考えます。
で、我が家では、その名GKに敬意を表して、時間稼ぎをするGKの行為を、密かに、「アべドサる」と呼んでおります。
まあ、私が、この日、アべドサったと決め付けた北九州のGKの水原大樹君。四日市中央工業時代は、全国高校選手権にも優勝し、その後Jでも活躍した有名なGKです。この日も、素晴らしいセーブを見せておりました。
こういう選手個々の能力が高い北九州は、強いチームというのが実感です。
とはいっても、武蔵野FCに、娘の前では一回ぐらい勝ってほしいと思うのは親心ですけど・・。
ところで、それにしても、我々の隣に座っていた子供づれのお母さん方の集団、うるさかったなあ・・。子供たちを芝生席で遊ばせながら、自分たちはビール飲みながら、サッカーに関係のない話を大声で・・。その振る舞いといい、顔といい?、とても同じ星に住んでいる生物とは思えませんでしたw
(娘も、「あの人たちうるさかったね・・」と申しておりました)
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コメント(3)
アドベサリの名覚えておきます、隣のおばちゃん達は何をしに来たのか?冗談は顔だけに・・・・って感じです〜
2008/6/18(水) 午前 0:08
これは水原選手の考えなのか、チームの作戦なんでしょうかね〜。
ちょっと感じ悪いよね。
それにしても、お嬢さんとまたしても観戦できてよかったですね。
2008/6/18(水) 午後 0:30
GKの水原の名誉のためにひとこと言わせていただきます。
http://sukao.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/jfl16_091c.html
↑のブログの写真と記事を見る限り、「時間かせぎ」とは言えないのではないでしょうか?
負傷の後はゴールキックもできず、試合終了後は再度マッサージを受けたり。
チームメイトの佐藤選手の公式ブログでも「前節の試合で接触し腰を打撲したみたいですが、今週のゲームには間に合ってくれると思います。」とコメントするほどの負傷でした。
横河サポのブーイングが誤解の上からであったことと思いたいです。
後期は北九州の鞘ケ谷ですね。
また、良い試合をしましょう!
2008/6/18(水) 午後 8:59 [ kuo**uonku*n ]