中小企業創造活動促進法
大人のマカオ香港極楽ガイド 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2008-05-09 |
タイの某リゾートで土地を売っている不動産屋がいるわけだ。「いや、意外に韓国人とか中国人の客が多いんだよね。あと、最近はロシア人もよく来る」というんだが、本人は日本人。つうか、おい、ちょっと待てよ、タイでは外国人は土地を買えない筈なんだが、というところで、色々とカラクリがあるわけで、コンドミニアムだったら外国人でも購入できるとか、現地人の名義人を立てるとか、まぁ、色々とテクニックがあるわけだ。で、元は日本で商売やっていたんだが、うまく行かなくて畳んで夜逃げみたいにして来たらしい。つうか、勝手知ったる日本でさえ商売に失敗するヤツがタイのリゾートで商売できるのかいな?と思うんだが、来る客は観光客レベルなので、半年も滞在しているヤツはベテランのタイフリークに見えるわけだ。底の浅いヤツは騙しやすい。で、話は変わるんだが、
平成14年(モ)第6227号
(平成14年(フ)第1273号)
1 主文 破産者を免責する
2 決定確定日 平成14年11月27日
静岡地方裁判所民事第2部
というのがあるわけだ。デジタル紙の爆弾というサイトにあったんだが、
デジタル紙の爆弾でもたびたびとりあげているチャーリータカこと、田塩享寛氏。マカオの成功者として、日本で投資を募り自ら「資産100億円だ」と豪語していた。
で、グラビアアイドル崩れのオンナと同棲し、100万、200万円カネで揉めてるとか、実際は100億どころか数億円とか、それも他人のカネを預かってるだけとか、まぁ、そんなようなコトが書いてあるんだが、デジタル紙の爆弾さんは登録すると無料で読めるので読んでみてください。
まぁ、アレだ、東南アジアには、こういうアヤシイ邦人というのが大量にいるわけだ。日本にいられなくなって逃亡して、ついでにあっちでも悪さをする。で、都合が悪くなるとまたしても逃げる。バンコクで金持ちの娘をコマしてヒモやっていた邦人が、浮気がバレてシンガポールに逃亡したものの、半年もしたらまた舞い戻っていたりするんだが、騙された金持ち娘が親戚の陸軍大佐を動かしてタマ狙っているとか、そんな物騒な話もあったりするわけだ。それを聞いて真っ青になって今度は日本に逃げ帰ったとか、そんなネタには事欠かない。マカオだかバリだかバンコクだかどこでもいいんだが、日本が景気悪いからって、世界中どこに行ってもそんなに甘い話が転がっているわけがない。で、まぁ、欲の深い人が騙されるのは構わないんだが、そこでコレだ。中小企業創造活動促進法認定事業計画一覧というのがありまして、静岡県が認定した事業者に金銭的な支援なんぞしているらしい。低利子でカネ貸してくれるとか、資本金出資してくれるとか、そういうのだろう。その、平成10年度のリストに、面白い名前が出てくるわけだ。中小企業創造活動促進法については中小企業庁のサイトにあるんだが、そこの指定を受けてわずか4年後のアボンというのはまた、忙しい話だね。
で、話はアレです、梁山泊とかいうパチンコ攻略法販売の件とか、ライブドアとか、崇仁協議会とか、川上八巳とか、アーティストハウスとか、毎度お馴染みの新興市場のアレな方々のお仲間だったりするらしいんだが、そこら辺はリンクだけしときます。何度か書いてるしね。
で、この話がすべて繋がるとしたら、
政府のカネで詐欺師を養成していたという事にもなりかねないわけで、なんだかねぇ、という感じなんだが、おいらの予感では、今、話題にのぼっている「政府系ファンド」なんていうのも、こんな感じで詐欺師の養成に使われる事になるんじゃないかと危惧しておりますです、はい。
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