歴史を通じて、人類は平和な世界を希求して参りましたが、依然として、民族・国家間、宗教、
イデオロギーの対立は深刻さを増すばかりです。
世界中で紛争とテロの絶える日はなく、倫理・道徳が急速に崩壊しています。わが国においても、
少子化の進行、離婚率、自殺率の増大、家族間の殺人事件など、凶悪犯罪も日常茶飯事のもの
となっています。古今未曾有とも言うべき文明史的危機を克服するために、今こそ新しいビジョンと
内外から共感を呼ぶ国民運動が切に求められています。
ここにその1つの代案として、世界各国の多くの人々から注目を集めている通称、「平和国連」
(Peace UN)、正式名称「天宙平和連合」(UPF、Universal Peace Federation)の理念と活動を
ご紹介し、世界の未来を憂うる皆様とともに現状打開の方策を検討する場を持つことと致しました。
今回、韓国の風光明媚なリゾート地、清平において、未来のリーダーたる東大、早大、慶大、京大
をはじめ、全国の大学出身者を中心として、第3回世界平和指導者セミナーを行なうことになりました。
各界の有識者の方々と共に、真の世界平和の実現に向けて、真摯に意見を交換しながら、理解と
親睦を高める場となることを念願しつつ、皆様のご参加を賜りますよう、ご案内申し上げます。
期 日:2008年5月17日(土)〜5月20日(火)
開催地:清平青少年研修院 TEL: 031-589-1700
大韓民国 京畿道加平郡雪岳面松山里595)
主 催:第3回世界平和指導者セミナー実行委員会
共 催:全国大学UPF同窓会・国際協力フォーラム
(東京大学、 早稲田大学、慶應義塾大学、京都大学
東北大学、中央大学、九州大学ほか全国大学、UTS)
【お問い合わせ】「第3回世界平和指導者・清平セミナー」実行委員会
〒160-0002 東京都新宿区新宿5-13-2 成約ビル4F
TEL: 03-3341-7811 FAX: 03-3341-7814 e-mail:utitokyo@nifty.com
【申し込み】電子メール:dosokai@iifwp-jp.org URL: http://www.upf.cc/~mnet2013
第3回世界平和指導者・清平セミナー
【スケジュール】Schedule
5月17日(土)=到着5月18日(日)〜5月19日(月)=セミナー 5月20日(火)=帰国
講義内容(予定)
「危機に立つ世界とUPFのビジョン」 「UPF創設者の生涯と実績」
「21世紀の世界と日本の進路」 「自由主義・共産主義を超えて」
「真の平和の理念を求めて」「歴史と未来」
そのほか、自然科学・環境問題、平和・経済、文化・教育分野に関する講演と討論
講師及びコメンテーター(予定):
任導淳(UPF常任顧問) 大塚克己(同・会長) 小山田秀生(同・顧問)
尹 世元(京都大学卒、元韓国物理学会会長、元鮮文大学総長)
海野和三郎(東京大学名誉教授、NPO法人東京自由大学学長、日本の理論天文学に大きな業績)
伊勢桃代(慶応義塾大学卒、国連大学初代事務局長、元国連本部職員訓練センター長)
福岡 博(京都大学准教授) 一色 宏(美術評論家、世界的なロゴデザイナー)
山元雅信(早大第一政経学部卒、山元学校長、元、日立造船、セガ)
韓国での滞在費は主催者が負担しますが、飛行機代は各自負担に
なります。航空券は各自、下記の旅行社を通じて早めに申し込んでください。
○世一トラベル/ 電話:03-3486-1 3 11(担当:小林、服部)
○ゴーワールド/電話:0422-32-1221(担当:福村、赤沢)
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講師 紹介(一 部) 順 不同
☆ 一色 宏 氏
一色宏、世界的なロゴデザイナー、世界有名企業300社のロゴを作成、
芸術家、美術評論家芸術評論家、芸術に関する博学は天才的。奉仕精神に
溢れた人、日本語世界的なロゴデザイナー
参考資料・サイトは下記 http://www.mirai-so-an.net/
愛媛県松山市出身 洋画・日本画を学び、デザインの世界に入る。美学・哲学の
師に学びながら「人間がなぜ、真・善・美・利を求めていくのか」を追求し真のデザイン
の創造を目指す。芸術は、人間が積極的に関与する文化現象であり、デザインは生
活文化としての役割、企業文化の創造に重要であるとの認識に立って“生命尊厳”の
美と哲学を根本に文化的価値・人類的価値・社会的価値を重視した独自なデザイン
美学をもって創造活動を展開中。
現在:市民国連 常務理事,NPOキーパーソン21,NPO・YDMアソシェーション
NPO・グリーンライフ推進機構,Creative Technical Science Study
Foundation理事,ローマニアン・ネットワークセンター・副会長,ミス・アジア
パシフィック・ビューティコンテスト本部・審査委員.未来構想戦略フォーラム理事
主な制作経歴:昭和39年、日本の建築意匠の粋をつくした皇居新宮殿造営に参画。
和風の現代建築プロジェクトで、一般参賀に国民が集まる東庭の意匠デザインを担当。
昭和42年、日本の国土防衛のための第三次防衛計画〜第四次防衛計画(防空警戒
管制組織)Badge Systemのグラフィックシステムデザイン制作。 その他、多数の企業
団体のシンボルマークを中心に、 異色のCIデザインで話題を呼ぶ。
主な作品:現在、シンボルマークは世界180ヶ国に広がっている。
芸能山城組:イタリアントマト:シンボルマーク&CI、Pizza World(英国):
東京ドーム・ビッグ・エッグ: Humpt’s:ハクビ京都きもの学院:日米コミュニ
ケーションセンター:市進学院:SIS教育事業団:カルフォルニア・ランゲージ
センター(USA):環太平洋文化研究センター(USA):乗馬倶楽部アルカディア
:広島市政100周年記念・米ソ平和サミット:シンボルマーク&献詩:AMERICA'S
駅伝:Hotel Arthur Sapporo :Itochu Rinks: Earther Groups:シンボルマー
ク&CIデザイン:JR九州 Joyer House:シンボルマーク&CIデザイン:(財)日本
チャリティ協会:Miss Asia Pacific Beauty Contest:非木材紙・Tree Free
Papers認定マーク:Eye Love Eye視覚障害者支援のための認定Eyeマーク: 山田
養蜂場:阪神・淡路大震災復興支援(パブロ・カザルス没後25周年祈念)1000
人のチェロコンサート,ほか多数。
☆山元 雅信 氏
山元学校長、元日立造船営業マンとしてヨーロッパで年間数千億円を売
り上げ現在多くの企業のコンサルをやっている。英語堪能 毎月順次、
駐日大使を招いて東大、慶応、御茶ノ水女子大等の学生150人 の勉強会を
開催。 山元学校(http://www.yamamoto-gakko.com/)
プロフィール(http://www.yamamoto-gakko.com/principal/index.html)
職歴:1968年3月 早稲田大学第一政経学部(経済)卒 1968年3月 日立造船(株)
(18年半在籍)北欧でマーケットシェア85%を達成して北欧神話を創る。
インドマーケットシェアも85%達成。ノールウェー時代(1975-1981)新造船とリグの
受注活動。売り上げゼロからはじめて、4年目に1100億円達成(シェア85%)。
日立造船の全社売り上げの3分の1を達成。不況下であったが売り上げの利益率
は高く11%の利益を達成。
1986年12月 カーナーズ・エクスポジション・ジャパン(株)にヘッドハントされる。
カーナーズ・エクスポジション・ジャパン(株)入社。七つの業界に働きかけ業界
統合的な新規国際展示会をゼロから立ち上げた。初回よりアジア最大級となる。
いずれの展示会も、事務局長・責任者として、企画から業界への提案・勧誘・
実行・運営まで一貫して中心的な役割を果たす。各展示会は初回よりアジア最
大規模の産業見本市となり業界でなくてはならない存在となった。従業員7名
年商7億円(利益5%)のカーナーズは4年で従業員50名をかかえる規模に成長。
年商37億円(利益35%)を達成。2部門の部長、および事務局長を歴任。
国際眼鏡展(IOFT)、国際学校産業展(EDUTEC)、国際宝飾展(IJT)、他に
も複数の展示会の立ち上げに携わる。展示会の新規企画や立ち上げのマニュア
ル作成、業界オーガナイズのマニュアル作成。
1990年12月 セガ・エンタープライゼス(株)(現セガ(株))にヘッドハントされる。
セガ・エンタープライゼス(株)入社。社長室を振り出しにサードパーティ国内・海外の
責任者、北米事業部などキーポジションを歴任。敢闘賞・社長大賞を受賞。部長・
事業部長代行。サードパーティ(海外・国内)('91/1-'93/1)の売り上げを2年で
25億円から235億円(約10倍)に拡大する。
崩壊したマーケットの再興を頼まれ、北米・欧州以外の東南アジア・中近東・
南米・共産圏・東欧・アフリカの再興を担当。('95/1-'95/9)壊滅状態で過去2年間
売上げゼロの台湾、インド、フィリピン、シンガポール、タイなど再興に成功。
追加売上げ35億円を新規に達成。北米マーケティング戦略(成功のための仕掛け)
についてマニュアル化して、海外セールスプロモーション・マニュアル作成。
セガの海外市場開拓・拡大のバイブルとなる。本バイブルは、ほかの事業部や、
国内事業部でも活用された。また海外7カ国に赴任する各国責任者にも活用された。
1995年10月 ;(株)ビジネスガイド社にヘッドハントされる。(株)ビジネスガイド社入社。
特別顧問・常務取締役。プレミアムインセンティブショーの黒字化とフォーマルギフト
フェアーの再構築を成功させる。展示会の売り上げを35-45%伸ばし、赤字を黒字化
転換する。グルメギフトフェアの立ち上げを成功させる。毎回参加企業・出展コマ数を
のばした毎回150-250社増加。現在2000社前後)。商品づくり」と「売り方」「マーケティング」
「広告宣伝」「ネーミング」について300社以上をコンサルティング。セールス活動の一環
として、各団体での講演セミナーを多数引き受ける。
1998年〜 独立。オフィス・山元を設立
「Break Through Consultant」という新しい国際ビジネスコンサルタントとして、多数の
企業のアドバイザーをつとめ、各種新規事業に取り組む。かたわら国内外や大学で、
年間100回をこえる講演活動と就筆活動を精力的に展開。仲間と共に環境日本.comや
NPOソーラークッカージャパンを立ち上げ環境づくりを目指している。2007年アースバンド
LLC設立。二国間の学生会議を20以上大学生たちと設立。各国大使のインタビュー雑誌を
仲間と共に出版(季刊誌)毎月18日開催の山元学校は今年11年目を迎える。
海野和三郎(うんの わさぶろう)氏:東京大学名誉教授 NPO法人東京自由大学学長,
天文学者、理学博士。萩原雄祐の弟子。専門は、天体物理学。多くの理論天文学者を
育成したことで知られている。海野及び海野門下生は通称Unno Schoolと呼ばれ、
日本の理論天文学に大きな業績を残している。
略歴:
1925年10月2日埼玉県生まれ。1943年:旧制埼玉県立浦和中学校(現・埼玉県立浦和高等学校)
卒業 1943年:旧制第一高等学校(現・東京大学教養学部)入学 1947年:東京 帝国大学理学部
天文学科卒業 1947年:東京大学理学部助手 1952年8月:東京大学付属東京天文台助教授
1953年4月:東大理学部助教授 1963年4月 -東大教授 1986年退官 1986 年 近畿大学教授。
先事館先事研究所長を経て、NPO法人東京自由大学学長。
著書:『天文・地文・人文』(東京書籍1980年)共著『星と銀河の世界』(岩波書店)
「星の世界をたずねる」1984年)「されど天界は変わらず・上諏訪日誌』
(東大理学部天文学教室編1993年)『わたしの韓国語自修法』 (東京書籍)
海野和三郎の門下生一覧:
下田眞弘 加藤正二 尾崎洋二 正木功 岡本功 菊池仙 近藤正明 祖父江義明 笹尾哲夫
米山忠興 平川浩正 藤本眞克 井上一 蒲田健二 正木功 牧田貢 出口修至
伊勢 桃代 氏
国連大学初代事務局長、国連職員訓練センター所長、
(財)アジアの平和のための国民基金専務理事歴任
慶應義塾大学卒業。シラキュース大学で社会学修士、コロンビア大学で修士を取得。
ニューヨーク市勤務を経て、昭和45年国連社会経済開発局に入り、同50年国連大学の
設立準備に参加。国連大学事務局長、平成2年国連本部人事研修部長、人材管理局部長、
専門官部長を歴任。平成9年からアジア女性基金事務局長に従事された。京都府生まれ。
⇒ http://www.miraikoso.org/60kai%20miraiise/60kaiise.html