錦鯉の起源は日本ではなく、我が国 に求めなければならない。歴史を見れば、池を作る技術が
百済から日本に渡ったし、漢江で黄色の鯉が発見されて国に良いことがあるはずだという
内容などの多様な故事が伝来されているのを見ても 錦鯉の起こりは我が国
からだと 思われる
鯉と池を作る技術が百済から日本に伝わったのを見れば分かるように、私たちが鯉を池で
育て始めた歴史はとても古い。錦鯉は我が国の漢江で育つ鯉たちが突然変異に
なって色が変わったのを突然変異した個体同士で再び交配をして発展させたものが今日の錦鯉になった。
錦鯉は淡水魚であり、世界のどの国の水でも生きられるほどに適応力が強い。また水温も、
冬には水中で生きることができるし、夏には暑さが30度になっても問題なしに元気に生きられほどに
適応力が強くて、楽に飼育することができる。
錦鯉の大きさは1メートル以上までにも育って、寿命も70〜100年を生きる長寿魚だ。よく飼育された
錦鯉は数千万ウォンを呼値して、一生を共にしながら育てることができる魚種で、家の水槽や池でも
容易に飼育することができて、今後日本より中国でたくさん飼育すると予想される。
中国、香港、シンガポールなど東南アジア地域の国家では めでたい生物で、運がついて来る と言って、家では誰でも育て
たがる魚で、我が国でも着実に愛される魚種としてずっと発展すると期待される。
|