レジームチェンジ反対

2008年06月16日

差別

真実を語る者は機知のない人間だけである
ドストエフスキー『白痴』


「インドの家族4人、魔術使ったとして生き埋めにされる」
http://s03.megalodon.jp/2008-0612-1348-51/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080612-00000172-reu-int

>生き埋めにするほうが魔術よりよっぽども怖いよ・・


このエントリは、何日かしたら非公開にします。

ここでのわたしの目的は、もうやめようよ、ということです。

「こんなのはもうごめんだ」

ということです。

ある場所でわたしは、

「白痴」、「差別主義者」

との誹りを受けました。

その場で「白痴」と罵られるわたしを見て、快哉をあげる方もいらしたようです。
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51310688.html
(にゃんこ先生「ウンコ猫パンチ」アリガト。これであの方々があたしを「白痴」扱いしたがってたことがばれちゃったよ。あたしが「白痴」なわけないじゃん。まあ、「白痴」だからといって、誰かに弾圧されるいわれもないんだけど。それをとらまえて大喜びしてるって、どんなレイシストだよ。ナチスみたいだね)

それで、やむにやまれぬ事情

「わたしは差別主義者ではない」
http://d.hatena.ne.jp/nagonagu/20080614#1213452387
により、したためられたのが、以下の文章です。


感情を表現します (ごん)

2008-06-15 19:38:52

○○さま

こんにちは。

あたしがあそこでしたかったのは、あたしの中にある

「ギスギスイヤミババアに対する嫌悪感」

それを隠そうというわけではないのよ。

そう、あたしはギスギスイヤミババアが嫌い。それをあの居酒屋談義ではオオヤケにした。

悲劇のヒロインに嫌悪感を抱いてそれをオオヤケにするのと同じようにね。

でも、あたしは、特定の人物に対してそれを言ってない。言ってないものは言ってない。よね。と言いたかったの。あそこで名指しされてる方々がいらっしゃるけど、その方々は、「ギスギスイヤミババア」が、ご自身に対して向けられたものだというのを認めるのだろうか。

だとしたらとんだ「自我肥大」だよね。だれもあなた「方」に言ってません。て。(あたしゃ、普通だったら謝るけど、「あら、お気にさわりました、ごめんなさいね」って。でも、あの方々には謝らない)かわりに「書いてないことを勝手に読むな」って言っとく。

とにかくあたし「ら」は、書いてないものは書いてないし、それをとって、フェミニスト一般の敵ととられるのは心外だ。と言うつもりだったのよ。(でも、どうしてもフェミニストの敵にしたかったみたいだし、されちゃってるね。なんでだろ)

さらに言えば、あたしは「ババア」一般が嫌いなわけではない。

http://teagon.seesaa.net/article/93828040.html

あたしが嫌いなのは、フェミになすりつけられた、ギスギスイヤミのイメージ。それとギスギスイヤミな言論一般。

「悲劇のヒロインとイカシタ親父」とかいう性差別意識丸出しの気味の悪い構図をでっち上げてひそひそやってるような「ザア・マス嘲笑派」のみなさん、のことよん。

そういうシトがあたしは嫌いなの。



※参考資料1(イヤミとは何か)

「水伝批判ザアマス嘲笑派」の論法(以下時系列に従って列記)
http://www.geocities.jp/tdtqg860/gekiretsu-7.html

「だって、私あの人たち嫌いだもん」という以上のものではない。
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51263334.html

消え失せろ!


「悲劇のヒロイン」と「かわいそコーラス隊」


やさしさの全体主義


やめるやめる詐欺


いかにも、いわゆる 「女性らしい」 感覚的な記述である
http://plaza.rakuten.co.jp/kngti/diary/200805280000/

「苦悩するわたし」 とか 「可哀想なわたし」 といった自己イメージをネット上に公開することもまた、やはり同じように自分自身に呪いをかけることであり、自分をそのようなものとして、そのままの位置に釘付けにすることではないだろうか。


見ず知らずの他人の自殺について、ただ感傷にふけるだけなら、中学生にでもできる。
感傷がそんなに好きなら、宮沢賢治や与謝野晶子などより相田みつおのほうがよっぽど似合ってる。
http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20080615

無自覚な人畜有害オヤジへの対処は、「死ぬのを待つしかない」というのが身近な人物のひとことでした。私も深く相槌。待たれているかもしれないけど。←(実話)
http://d.hatena.ne.jp/nagonagu/20080613#1213331211



※参考資料2(ギスギスとは何か)

「ギスギス」
 @水気がない言葉のこと A愛情が枯れている対話のこと
 B鋸引刑のような論法のこと

 「鋸引刑」
 残虐表現注意 → http://ura.sakuraweb.com/ura/gomon_11_01.htm

大逆者、弑逆者、異端者、背教者、同性愛者、さらに悪魔と通じて妊娠した女性に対して適用されている刑罰である。



自分たちのやってることの正当性が

「白痴」であり、かつ「差別主義者」であるような大罪人を仕立て上げて公開処刑しなければ

保てなくなってしまった

かわいそうなムラビトたち

「歴史修正主義者」たちは言う

あれは正義の闘いだったのだ

ふざけるな、もうたくさんだ

もしこの「歴史」を改竄するものがあらわれて

同じことが繰り返されそうになったら

何度でもこのエントリを表に出す

http://teagon.seesaa.net/article/94795384.html

===============================



いつまで勘違いしなさるか
あのお方の見た夢は
ひとつも偉大なことではないのです
一国一城の主
それでよかったのではないのですか
茶道とな
上手い方法を考えついたものだ
足りぬぞえ
朝鮮出兵とな
また何と無体な
まだ足りぬぞえ
人殺しの罪を他人の夢にすりかえる限り
いかにしても我は
  血肉をむさぼり尽くすものぞ
どうせ最後にはこう言うに決まってる
この世のことも夢のまた夢、とな


posted by gon at 08:18| Comment(3) | つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さあ! THE GREAT ESCAPE 敢行!
鳴らせ!大脱走のマーチ(曲エルマー・バーンスタイン)!
せーのっ!

行け 時は今 目指せ自由の地を

共に行け 夢を持ち 明日を信じて

仲間と口笛を吹けば あふれる喜びの笑顔

心は憧れの彼方 自由の大地へ


ブロンソンズの バージョンも捨てがたい、ゾ(笑)!
いってみよう!

オレ、穴を掘る わきめもふらずに掘る

オレ、穴を出る 自由を求めて

オレ、穴を掘る わきめもふらずに掘る

たまにオレ、穴で泣く 自由を求めて  *以下略*


うれしくて!ついついハメはずした(笑)。
不毛な争いはもう充分です。SOME ONEに娯楽を提供するのも、ね!
Posted by ちろ at 2008年06月16日 11:07
このエントリーには、トラックバックが送れない設定になっているようなので。

ある場所=
http://taraxacum.seesaa.net/article/100107759.html

ご紹介のエントリー以外に下記もご一読いただけることを希望します。
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51309991.html
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51310061.html
Posted by jabbewock at 2008年06月17日 01:55
ヘリクツムラノオヤカタ さま

>このエントリーには、トラックバックが送れない設定になっているようなので。

わかりにくくてごめんなさい。どなたさまも、こちらのエントリへのトラックバック&リンクは、御慎みください、という意思表示です。お気づきになられませんでしたか。

ちなみにあなたへの私の評価は、

>「だって、私あの人たち嫌いだもん」という以上のものではない。
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51263334.html

ある女性に送られた、あの腐れエントリの時点でほぼ固まっていましたから、その論理形態と行動様式は読めていましたけどね。それにしても、見事なまでに一貫してますね。ご立派です。

「権威をかさに、衆を恃んで、特定の個人にネチネチイヤミを言いつづける御姿」
http://d.hatena.ne.jp/jabberwock555/20080617

どうぞ、ごゆるりと。
Posted by gon at 2008年06月17日 06:16
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