ソニーのプレイステーション3がアメリカ市場で着実に売上げを伸ばしている。NPDグループによると、5月の販売台数は20万9000台で、任天堂のWii(67万5000台)に続く第2位となった。
これまでゲーム機販売ランキングでは、マイクロソフトのX Box 360が2位の座を維持していた。プレイステーション3が順位を入れ替えたのは、X Box 360が品不足となった今年1月しかなかった。
しかし、今回はX Box 360の欠品が理由ではなく、プレイステーション3専用の人気ソフトが販売されたわけでもない。昨年行われたゲーム機本体の値下げに加え、ブルーレイディスクの再生機能や、専用ソフトが充実してきたことなど、複数の要因が合わさったためだとみられる。
ゲームソフト部門では、「グランド・セフト・オート4」が1位を独走している。4月の売上げと合わせて、計420万枚。販売元のTake Two Interactiveによると、世界で850万枚を売り上げているという。
第2位は、2カ月連続で任天堂の「マリオカートWii」で、5月は78万8000枚を売り上げトータルでほぼ200万枚だ。
第3位には初登場の任天堂の「Wii Fit」。90ドルという定価ながら、バランスゲームと健康管理いう珍しいコンセプトが人気を呼び68万8000万枚を売り上げている。
これまでゲーム機販売ランキングでは、マイクロソフトのX Box 360が2位の座を維持していた。プレイステーション3が順位を入れ替えたのは、X Box 360が品不足となった今年1月しかなかった。
しかし、今回はX Box 360の欠品が理由ではなく、プレイステーション3専用の人気ソフトが販売されたわけでもない。昨年行われたゲーム機本体の値下げに加え、ブルーレイディスクの再生機能や、専用ソフトが充実してきたことなど、複数の要因が合わさったためだとみられる。
ゲームソフト部門では、「グランド・セフト・オート4」が1位を独走している。4月の売上げと合わせて、計420万枚。販売元のTake Two Interactiveによると、世界で850万枚を売り上げているという。
第2位は、2カ月連続で任天堂の「マリオカートWii」で、5月は78万8000枚を売り上げトータルでほぼ200万枚だ。
第3位には初登場の任天堂の「Wii Fit」。90ドルという定価ながら、バランスゲームと健康管理いう珍しいコンセプトが人気を呼び68万8000万枚を売り上げている。