超微粒子トルマリンが水におよぼす影響は大きい
北海道大学 講師 水野忠彦
長年、水は大小の粒子(クラスター)の集合体である議論がなされている。近年、X線解析や中性子解析、気化ガス質量分析の研究が明らかになってきた。
これらの実験事実を基に、理論的な計算から水の集合体に与える効果を、X線解析で調べたところ、純粋なトルマリンは、水分子の酸素原子間距離の凝集を起こすことが分かった。またトルマリンを含むクリームは、水分子を保持する作用がある可能性が見い出された。
アミティEXクリームは、水分子の酸素原子間距離に相当する3〜5オングストロームの強度があり、測定した各種トルマリン配合クリームの中で最大値であることが判明した。
水野 忠彦 講師
北海道大学
大学院工学研究所量子
エネルギー工学専攻
原子力システム工学講座
原子力材料システム学
|
|