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町村官房長官、日朝協議で北朝鮮が拉致問題の再調査を実施する意向を示したことを明らかに
13日午後、町村官房長官が記者会見を行い、中国・北京で行われた日朝協議で、北朝鮮が拉致問題の再調査を実施する意向を示したことを明らかにした。
今回の北朝鮮側の対応について、町村官房長官は「一定の前進として評価できる」として、北朝鮮に対する制裁の一部解除を明らかにした。
町村官房長官は「北朝鮮側は、拉致問題の解決に向けた具体的行動をとるための再調査を実施することを約束した。『拉致問題は解決済み』との従来の立場を変更したものであり、一定の前進として評価をする。諸般の事情を総合的に勘案し、政府としても、一定の措置をとることとした」と述べた。
町村官房長官によると、北朝鮮側は、拉致問題の解決に向けて、再調査することを約束し、「拉致問題が解決済み」との従来の姿勢を変えてきたという。
また北朝鮮は、よど号犯の引き渡しについて、「協力する」と話したという。
町村官房長官は「この北朝鮮側の対応は、拉致問題の全体的な進展とはいえないが、一定の評価はできるといえる」としている。
これを受けて、政府としては、北朝鮮との人的往来、さらに、北朝鮮からの航空チャーター便の乗り入れ規制を解除することとしたほか、人道物資の積み込みに限り、北朝鮮の貨客船「万景峰(マンギョンボン)号」の乗り入れについても認めた。
しかし、再調査の具体的な中身については、これから北朝鮮側と詰めるとしている。
今回の北朝鮮側の対応について、町村官房長官は「一定の前進として評価できる」として、北朝鮮に対する制裁の一部解除を明らかにした。
町村官房長官は「北朝鮮側は、拉致問題の解決に向けた具体的行動をとるための再調査を実施することを約束した。『拉致問題は解決済み』との従来の立場を変更したものであり、一定の前進として評価をする。諸般の事情を総合的に勘案し、政府としても、一定の措置をとることとした」と述べた。
町村官房長官によると、北朝鮮側は、拉致問題の解決に向けて、再調査することを約束し、「拉致問題が解決済み」との従来の姿勢を変えてきたという。
また北朝鮮は、よど号犯の引き渡しについて、「協力する」と話したという。
町村官房長官は「この北朝鮮側の対応は、拉致問題の全体的な進展とはいえないが、一定の評価はできるといえる」としている。
これを受けて、政府としては、北朝鮮との人的往来、さらに、北朝鮮からの航空チャーター便の乗り入れ規制を解除することとしたほか、人道物資の積み込みに限り、北朝鮮の貨客船「万景峰(マンギョンボン)号」の乗り入れについても認めた。
しかし、再調査の具体的な中身については、これから北朝鮮側と詰めるとしている。
(06/13 17:00)