弁護士さんとのアポ
今日は通院の日だ。
僕の先生は初老の先生。
とても素敵な紳士だ。
僕の言うことをちゃんと聞いてくれる。
辛かった生活のこともいつも聞いてくれた。
逃げ出すように別居したときもだ。
ずっとずっと誰にも言えないことを聞いてくれた。
今日は、イライラしてしまい。
先生につらくあたってしまった。
二年も投薬して変わらないと。
うつ病は投薬で良くなる人もいるのにと。
でも、どうなんだろう。
僕自身は治らないと思っている。
それは甘えだと、職場の人間に笑われたこともある。
でも、一度心が追い詰められて壊れた人間は、
普通にすることがすごく難しい。
そう今日はイライラする理由がある。
弁護士さんはとても忙しい。
連絡しても捕まらない。
いや、事務所にいるけど居留守かも?
電話で話せないかと言ったがかわされて秘書にアポを入れた。
大きな案件を対応しているからと言い訳されてしまった。
アポは来週の金曜日にいれた。
30分5000円だ。
でも、内容は電話で一言言うくらいのことなのに。
電話での対応は極力しない。
僕の弁護士さんは、ある分野では有名らしい。
それは民事訴訟ではない。
母方の親戚にあたるらしいがとても遠い親戚だ。
これから来週までじっと待つだけだ。
彼女が訴訟の案を作ってみてくれる。
昨日遅くに帰ってきて、司法書士の勉強にもなると言っていた。
いつも試験に受からないから、馬鹿だけど素案くらいは書けると言っていた。
彼女は父親が弁護士だった。早くに亡くなった。
そんな家にいながら自分が司法試験に受からなかったから、いつも馬鹿だと言う。
そして、お兄さんは見事数年前に弁護士になった。
でも、僕は立派だと思う。親の為に8年間も司法試験に挑戦し続けた。
それだけでも辛かったと思う。
今回は履行勧告に相手が従わない方が有利だそうだ。
いつも自分に都合の悪いことは全部無視する相手の特性活かすそうだ。
裁判所を無視するのは得策ではない。
それと僕の場合は、明らかに離婚係争でうつ病になり、
職を失ったから、実際の被害金額も出しやすい。
とれる取れない関わらず、高めの請求をする。
慰謝料の現実的な上限は500万らしい。
それと今回は弁護士費用も請求してみようと思う。
訴訟しか解決の道がないからだ。
これは取れないけど、やってみたい。
三浦和義?の本をよんだら時々気分が大きくなる。
本人訴訟の人は読んでみるといいと思うけど参考程度にしたい。
仕事をしよう。
頑張れ、自分。