2008年6月11日 (水) 10:19 MAJOR.JP
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は10日、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「1番・中堅」で先発出場。3打数1安打、1四球だった。城島健司捕手は出場せず。マリナーズは5安打に抑えられ、試合時間わずか2時間2分で1−3の敗戦を喫した。
イチローはブルージェイズ先発のダスティン・マゴワン投手に対し、初回にセンター前ヒット。しかし後続が倒れて一塁に釘付けに終わると、その後はセンターフライ、フォアボール、レフトフライとヒットが出ず。打率は2割9分1厘のままとなっている。
マリナーズは1点を追う5回にジェレミー・リード右翼手の2号ソロで追いつくが、その裏に先発カルロス・シルバ投手が、開幕時は同僚だったブラッド・ウィルカーソン左翼手に勝ち越しソロを被弾。続く6回にも1点を追加されると、打線もマゴワンの前に沈黙したまま終わった。シルバは7回3失点で7敗目(3敗)。マゴワンは1失点完投で5勝目(4敗)をマーク。
by MAJOR.JP編集部
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