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東京・秋葉原無差別殺傷事件 逮捕の25歳男「人を殺すために秋葉原に来た」
8日午後、東京・秋葉原の歩行者天国で、25歳の男がトラックで通行人をはねたあと、次々と歩行者を刺し、6人が死亡、12人がけがをした。
現行犯逮捕された25歳の男は、取り調べに対して、「人を殺すために秋葉原に来た」などと話している。
目撃者は「犯人が壁に寄りかかっていたんで、(警察官が)拳銃を向けた時点で、横にもたれかかったというか、倒れた」、「(犯人は)白いスーツを着た人で、ちょっとやせ形で、ほおがこけたような感じ。あと、黒縁の眼鏡かけてました」と話した。
殺人未遂の現行犯で逮捕されたのは、静岡・裾野(すその)市の職業不詳・加藤智大容疑者(25)。
加藤容疑者は、東京・秋葉原の歩行者天国の交差点に2トントラックで突っ込み、通行人をはねたあと、大声を上げながら、サバイバルナイフで次々と通行中の男女を刺した疑いが持たれている。
男性15人と女性3人のあわせて18人が病院に搬送されたが、このうち、武藤 舞さん(21)と、19歳から74歳の男性5人のあわせて6人が、収容先の病院で死亡が確認されている。
けがをした中には、取り押さえようとして刺された万世橋警察署交通課の男性警部補も含まれているが、命に別条はないという。
加藤容疑者が乗っていた2トントラックはレンタカーで、静岡県で借りたものだった。
運転席には、地図やかばんが残されていた。
警視庁の調べに対して加藤容疑者は、容疑を認めていて、「生活に疲れてやった。人を殺すために秋葉原に来た。世の中が嫌になって、誰でもよかった」などと供述している。
加藤容疑者からは、薬物やアルコールなどは検出されていないということで、警視庁は、動機などさらにくわしい経緯について調べる方針。
現行犯逮捕された25歳の男は、取り調べに対して、「人を殺すために秋葉原に来た」などと話している。
目撃者は「犯人が壁に寄りかかっていたんで、(警察官が)拳銃を向けた時点で、横にもたれかかったというか、倒れた」、「(犯人は)白いスーツを着た人で、ちょっとやせ形で、ほおがこけたような感じ。あと、黒縁の眼鏡かけてました」と話した。
殺人未遂の現行犯で逮捕されたのは、静岡・裾野(すその)市の職業不詳・加藤智大容疑者(25)。
加藤容疑者は、東京・秋葉原の歩行者天国の交差点に2トントラックで突っ込み、通行人をはねたあと、大声を上げながら、サバイバルナイフで次々と通行中の男女を刺した疑いが持たれている。
男性15人と女性3人のあわせて18人が病院に搬送されたが、このうち、武藤 舞さん(21)と、19歳から74歳の男性5人のあわせて6人が、収容先の病院で死亡が確認されている。
けがをした中には、取り押さえようとして刺された万世橋警察署交通課の男性警部補も含まれているが、命に別条はないという。
加藤容疑者が乗っていた2トントラックはレンタカーで、静岡県で借りたものだった。
運転席には、地図やかばんが残されていた。
警視庁の調べに対して加藤容疑者は、容疑を認めていて、「生活に疲れてやった。人を殺すために秋葉原に来た。世の中が嫌になって、誰でもよかった」などと供述している。
加藤容疑者からは、薬物やアルコールなどは検出されていないということで、警視庁は、動機などさらにくわしい経緯について調べる方針。
(06/08 17:47)