こんばんは。橋口です。
酒井君は今、どういう気持ちなんだろう…?問題の発言に関しては言った言わないのことだし、ボクはありえないと思うだけだけど。
ボクはかつて酒井君と冠と3人で焼肉を食べたことがあるが、あの当時は連載開始間際で、酒井君は冠のことを褒めちぎってた。自分の彼女(同じサンデーの新人)も冠に担当してほしいとまで言っていたのも酒井君だし…。
人気があれば、なんだって、漫画家は好きなことを描けるかもしれないけれど、開始早々人気がなかった漫画は、編集者だって無理矢理にでも方針転換せざるをえない。
週刊連載が失敗して、恨みつらみがあるのも理解できるし、ボクにもそういうことがないわけじゃない。というか、外したものもいくつもあるからね・・・・。
でも、そういう失敗を私は冠と一緒にやることで成功して、取り返せたと思ってるし、酒井君だって自分と合う編集者を新しく見つけてがんばればいいと思う。 そのために担当はかわるわけで……。
冠が逃げたなんて書いてあったけど、担当をかえるのは編集長なんだし、失敗した担当者が責任とってやめさせられるのは当然なんだよね。ボクの場合は、冠と組んだことによって雷句先生に比べたら、ちっぽけな成功かもしれないけど、それでも成功と言えるわけで、さらにその上で私は冠と仕事をしたくて自ら編集長に、担当をはずさないで欲しいとお願いしてつなぎ止めていた。
それと、ボクが酒井君のことを覚えているのは、冠が今でもキミのことを心配してよく話題にするから…。
それだけは忘れないでほしい…。
なお、ボクが問題にしたいのは、これは原稿をなくしたという問題の訴えにもかかわらず原稿紛失と無関係な人たちや、ほとんど面識のない人間まで実名を挙げて非難しているということです。
原稿を無くしたことで訴える正当性がないといっているわけではありません。