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2008-06-05 18:14:11 stanford2008の投稿

桜井淳所長が凍りつくほど複雑な日本の原子力開発の"政治的構造"

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想像を絶するほど長期間にわたり、日本の原子力開発の政治的スポークスマンを務めたのは、日本原子力産業会議の事務局長・専務理事・副会長を務めた森一久氏でした。桜井淳所長は、最初、単純に、森氏が京大物理学科卒の経歴が有り、それプラス政治的能力が優れていたために、スポークスマンに必要な両面を備えていたがため、そのような役割を獲得したと解釈していましたが、実際に、原産嘱託として、森氏と接する中で、実は、そうでないことに気付き、凍りついたそうです。桜井所長に拠れば、それは、森氏が、直接、桜井所長に語った内容にあったそうです。それによると、森氏は、1945年8月、京大大学生の夏休み、郷里の広島に帰省し、爆心地からわずかしか離れていなかった実家で被曝したそうです(この事実は、桜井所長が森氏から直接聞いた話であり、また、森氏が、1999年に『中国新聞』のインタビューに答えた真実であって、秘密の暴露ではないそうです)。桜井所長は、それ以来、日本の原子力開発は、理解し難いほど複雑だと感じたそうです。桜井所長は、森氏が他に優る能力があったためというよりも、政治家が、森氏の経歴と被曝経験を政治的に利用した結果の出来事と解釈しているそうです。そのため、桜井所長は、森氏とは、意識的に距離を置くようになったそうです。桜井所長に拠れば、国民は、日本の原子力開発の"政治的構造"にまだ気付いていないそうです。

2008-06-05 17:16:27 stanford2008の投稿

桜井淳所長は具体的に四つ目の博士論文に着手

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、妥協なき、知の追究者です。そのため、つぎつぎと、博士論文をまとめてきました。桜井所長は最後にして最大の理想の学問分野と位置付けている四つ目の博士論文の準備に具体的に着手しました。桜井所長は醒めた目で安心感が持てるようになったと言っています。
2008-06-05 16:49:26 stanford2008の投稿

桜井淳所長が熟読・吟味した故・星野芳郎先生の学術英文論文の感想

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、6月4日、早朝、いくつかの案件を抱え、上京しましたが、電車で水戸と東京の往復時間を利用し、故・星野芳郎先生の学術論文「Artisans and Politics-Japan, China and Europe, from the 13th Century to the 19th Century-」(帝京経済研究第29巻第2号、pp.27-79(1996))を熟読・吟味したそうです。その論文は、古代科学・ローマ帝国まで遡り、歴史的に、欧州・中国・韓国・日本の職人(当時は、研究者とかエンジニアということではなく、そのようなことができる専門家という意味での職人)の政治的・経済的・社会的役割と位置付けを考察したものです。桜井所長に拠れば、故・星野先生は、技術論の日本語と英語の教科書を同時に刊行する予定でしたが、実現できませんでした。この論文は、英語の教科書を書くための練習・準備として執筆した約50頁の英文論文です。桜井所長には、故・星野先生が何を主張したかったのか、良く理解できると言っていました。荒削りですが、歴史的に分析し、新たな構造を浮上させようとする研究方法論は、継承しなければならないと言っていました。

2008-06-05 15:13:44 stanford2008の投稿

桜井淳所長が違和感を持つ日本における東大占有土地面積の広さ

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長拠れば、東大の教育・研究施設は、本郷キャンパス・駒場キャンパス・柏キャンパスだけではなく、日本全国に、研究施設・観測施設・試験施設・農場施設・林業施設等があり、占有総面積は、日本国土の1割にも相当するそうです。桜井所長は、日本の一組織が日本国土の1割もの土地を占有する事自体、異状であり、それを政治的に作り出す官僚・政治家の感覚も異状あり、そのことに違和感を持っているそうです。。
2008-06-05 14:29:26 stanford2008の投稿

桜井淳所長が残念がる原子力機構図書館の貧弱さ

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以下の内容は"水戸"からの情報です。原子力機構(原研とサイクル機構の統合組織)の図書館には約300万冊の報告書・蔵書があります。同規模の二つの組織からなる図書館ですから、桜井淳所長が勤務した原研図書館の報告書・蔵書数は約半分の約150万冊と推定されます。東大には研究室・図書室・図書館に約850万冊の蔵書があります。そのうち、閲覧可能なのは約50万冊だけです。原子力機構の蔵書数は東大のそれの6分の1です。東大は、総合大学であり、原子力機構は、原子力に限定されているため、両者の組織・予算規模からして、このくらいの差があっても不思議ではありません。しかし、桜井所長の実際の利用経験に拠れば、原研の図書館は、規模も小さく、理工系に偏りすぎ、原子力にかかわる社会科学系の基本的文献もなく、まったく役に立たないそうです。桜井所長は、原子力学会会合等に出席するため(開催場所は大手町や新橋)、上京する時には、時間を有効に利用するため、わざわざ駒場図書館まで行かず、午前中の3時間は、移動途中にある東大本郷キャンパスの赤門正面の建物の総合図書館を利用しているそうです。桜井所長の経験に拠れば、米国の超一流大学の図書館は、もっと充実しており、日本の図書館の貧弱さに深く失望したそうです。

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