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2008-06-06 12:37:37 stanford2008の投稿

桜井淳所長が語った北海道電力・東北電力・北陸電力・関西電力・四国電力・九州電力への不快感

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、何かあると、自身の生活圏の電力を供給している東京電力の発電施設等を見学したり、聞き取り調査をしてきましたが、決して、北海道電力・東北電力・北陸電力・関西電力・四国電力・九州電力に目を向けませんでした。事故・故障の際、それらの会社に電話をしても、共通の言語と認識が見出せなかったためだそうです。あたかもゴキブリを相手にしているかのような非常に不快な言い回しをしていたそうです。桜井所長は、首都圏から離れると、まともな社会認識さえ身に付けていない人達によって構成されていると苦笑していました。桜井所長は、安解所に勤務していた頃、東北電力女川2号機のクロスチェック安全解析に携わり、それなりの貢献をしてきましたが、実際には、東北電力の対応は、不快きわまるものだったそうです。桜井所長と電力会社の関係はこのようなものです。
2008-06-06 11:34:41 stanford2008の投稿

桜井淳所長は省庁官僚の"たかり・キックバック体質"を把握していた

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以下の内容は"水戸"からの情報です。財務省(旧大蔵省)職員の残業後のタクシー利用の中身が問題視されています。運転手から乗客へのビールやつまみのサービスだけではなく、金券・現金等のサービスもしていました。サービスと言っても、タクシー代は、税金から賄われていますから、税金の一部が乗客に"キックバック"されているに等しいことです。明らかに不正行為です。しかし、そのようなサービスは、ごく普通の職員に対する小額の"キックバック"であり(小額犯罪)、より高い職位にある官僚に対しては、その省庁管轄下の組織から、週1回の割合で銀座等での接待が日常化していました。すべての省庁で数多くの官僚が1人平均年間約250万円相当の接待を受けていました(高額犯罪)。一つの省庁で年間総額何億円規模の額に達しています。そのような"たかり・キックバック体質"は、監督する側とされる側の意思疎通の唯一の手段として、相互に黙認され、昔から継続されてきた体質です。各省庁とも問題を把握していましたが、隠蔽されてきました。各省庁ともHPでは、表面的には、不正報告を歓迎しているかのような姿勢を示していますが、組織に不都合な真実は、すべて意図的に隠蔽してきました。 桜井淳所長は、そのような方法で、知り得る真実を複数の省庁に報告しましたが、すべて握りつぶされた経験があると言っていました。 握りつぶされましたが、組織内では、十分認識されたはずです。"水戸"の近くの住人で、研究機関の企画室に勤務中に、監督官庁の官僚の"たかり・キックバック"のために、年間数百万円の接待をした人物が、自身のブログで、他人の倫理や道徳について批判がましい主張をしているそうですが、桜井所長は、思わず苦笑していました。今報じられている内容よりもはるかに犯罪性が高く、逮捕されてもおかしくないそうです。
2008-06-06 11:08:52 stanford2008の投稿

桜井淳所長の米超一流大学への訪問・調査の感想

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桜井淳所長は、スタッフを同行し、米国の西海岸沿いと東海岸沿いの米超一流大学を訪問し、組織・研究施設・図書館・研究内容・教員の質等の総合的調査を実施しました。Harvardと東大の大学規模は同じくらいです(30000人規模)。Yaleの大学規模は、Harvardの3分の2、Princetonのそれは、Harvardの3分の1くらいです。Princetonは、10000人規模の少数精鋭主義の大学で、東大の駒場キャンパスの規模です(前期学生6700人, 後期学生500人, 院生1500人, 教員400人, 職員100人の計9200人規模)。質の高い教育をするにはせいぜい10000人規模です。この問題については継続的に議論して行きます。

2008-06-05 21:53:42 stanford2008の投稿

桜井淳所長が疑問を持ち続けてきた震災した米原子力発電所名

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桜井淳所長は、米国で唯一震災した原子力発電所名は、オハイオ州の電気出力125万キロワットBWRのPerry-1という情報を得ましたが、それは、地震地帯にない原発であるため、また、これまでそのようなニュースに接していないため、疑問視していたそうです。可能性が高いのは2003年12月にカリフォルニア州サンシメオン(San Simeon)地震の影響を受けたロサンゼルス北西150キロメートルにある電気出力110万キロワットPWRのDiablo Canyon-1,-2(M7.5の耐震設計)です。サンシメオンという所はロサンゼルスとサンノゼの中間点の海岸線です。Diablo Canyon-1,-2は、カリフォルニア州の海岸線近くを縦断する、長さ数百キロメートルのサンアンドレアス断層(サンフランシスコ地震の震源)から、わずか5キロメートルしか離れていません。米国で最も厳しい耐震を課せられた原子力発電所です。

2008-06-05 20:09:01 stanford2008の投稿

桜井淳所長が読み切れなかった原子力委員会と原子力安全委員会の人事

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、原研・安解所・原産に勤務し、日本の軽水炉安全性研究の代表的な指導者の下で業務に励みました。そのうち、佐藤一男氏松浦祥次郎氏は、原子力安全委員会委員を経て、委員長に就任しました。原産事務局長・専務理事・副会長を務めた森一久氏は、当然、なれる資質を持っていましたが、原子力委員会委員長どころか、委員にもなれませんでした。原研東海研副所長・安解所所長の村主進氏と原研東海研副所長の石川迪夫氏もなれる資質を持っていましたが、原子力安全委員会委員長どころか、委員にもなれませんでした。桜井所長はその差が何だったのか考察したそうです。村主氏と森氏は、京大物理卒で、思想的にも進歩派と位置付けられていたために、今ならともかく、当時の社会状況では、体制から疎んじられていたそうです。石川氏は、東大機械卒で、体制的な思考の持ち主であったが、電力会社や監督官庁の役人に高圧的態度で対応したために、本人は気付いていなかったようですが、彼等から疎んじられていたそうです。村主氏・森氏・石川氏は、実績が有り、有能であったため、桜井所長は、彼等の委員長としての活躍に期待していたのですが、最後までその勇姿が見られなかったのは、まことに残念と言っていました。
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