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2008-06-07 11:45:55 stanford2008の投稿

桜井淳所長は日本原子力学会企画委員会で委員会延長理由を説明

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、6月3日10:00-10:30、日本原子力学会企画委員会において、「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会の委員会延長申請書の説明をし、承認されました。桜井所長は、これまで何度か、企画委員会において、委員会設置申請書や委員会延長申請書の説明をしてきました。桜井所長に拠れば、日本原子力学会は、年間約4000万円の慢性的な赤字経営にあり、経費のかかる委員会の設置・延長の審査は、年々厳しくなっているそうです。

2008-06-07 11:14:30 stanford2008の投稿

桜井淳所長の学術セミナーの最近の成果

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、6月3日10:00-16:30、「第13回モンテカルロ法による中性子遮蔽安全解析セミナー」の計算演習のレクチャーをしました。受講生は、すでに、「モンテカルロ基礎理論セミナー」を受講していたため、理解度が高く、計算演習は、いつもより、早いペースで進みました。日本の中規模のシンクタンクから参加した30歳台前半のエンジニア(国大卒)は、特に、理解度・計算能力・総合力が高く、将来の可能性が高いため、桜井所長は、日本原子力学会「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会の常時参加者として委員会に参加するように要請し、実現しました。桜井所長に拠れば、委員の資格は、その分野で10年の経験と数編の学術論文・報告書の実績があることを条件としていますが、常時参加者は、それよりはるかに緩く、むしろ、将来の可能性の有無によって判断しているそうです。受講生が学術セミナーで能力が高いことを示せれば、そのような形で評価・尊重されます。学術セミナーは人材発掘の場でもあります。
2008-06-07 10:21:48 stanford2008の投稿

桜井淳所長が10年間にわたり調査・検討してきた原研と東大の比較論

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、過去10年間、原研と東大の比較をしてきました。その動機は、大学や研究機関の評価尺度は何なのか、両者の差の生じる原因は何なのかを極めるためだったそうです。


調査・検討項目は次ぎのとおりです。

(1)年間運営予算

(2)組織構成

(3)職員数

(4)研究者数

(5)年間1人当たりの原著論文数

(6)インパクトファクター(論文被引用回数)

(7)教育

(8)博士数

(9)世界的学術賞の受賞実績

(10)政府委員会委員数

(11)共同研究施設による社会貢献度


いずれの項目においても原研は、東大に劣り、特に、(4)(5)(6)(8)に雲泥の差が有るそうです。研究者の能力の判定尺度として研究者間に受け入れられているインパクトファクターは、原研の論文は、問題外であり、それに対して、東大の良質な論文は、数百回から数千回にも及びます。原研は、すべての項目に劣りますが、ただひとつ、東大に優ることは、過去半世紀、研究者が社会的不祥事(データ捏造・セクハラ・パワハラ・アカハラ・痴漢等)を起こしていないことだそうです。



2008-06-06 22:21:58 stanford2008の投稿

桜井淳所長が震え上がった作家の大江健三郎氏の告白内容

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は作家の大江健三郎氏の作品をすべて熟読・吟味しています。桜井所長に拠れば、大江氏は、思考が深く、人間の本質を追究しており、哲学の世界をさ迷っているそうです。大江氏の作品の中に、桜井所長が、思わず、震え上がった真実が記されていたそうです。それは、障害を抱えて生まれた長男の光氏が生まれた直後、そのことの苦悩を小説にして表現した『個人的な体験』を刊行後、広島の原爆碑を訪れ、後に、『ヒロシマ・ノート』を刊行していますが、大江氏は、他の作品の中で、訪問先の広島の爆心地の川で行われた死者の霊を弔うための"精霊流し"に、生存している光氏の名前を記して流したと告白しています。障害を持った光氏に対する苦悩の表現と解釈できます。桜井所長は大江氏の苦悩が良く分かると言っていました。しかし、この話は、ここで終わらず、大江氏は、つぎに広島を訪れた時、今度は、自身の名前を記して流しました。それは、光氏の名前を記して流した後悔の意思表示と、自身の弱さの克服であり、桜井所長にとって、震え上がるような真実だそうです。普通の人は、安易な選択をしたかもしれませんが、大江氏は、あえて、困難に積極的に対面し、克服するための人間の強さを作品を通して表現してきました。桜井所長はそのことに最大限の賞賛を送っていました。桜井所長は、大江氏が、なぜ、ノーベル賞を受賞できたのかが良く理解できたと言っていました。桜井所長に拠れば、作家は、一般の人間と異なり、自身の人生のネガティブな側面を題材に、 人間の本質を掘り下げています。その意味を積極的に評価できず、いつまでも、建前の世界で悪ふざけしているのは、人間のクズです。
2008-06-06 21:37:56 stanford2008の投稿

桜井淳所長はまったくの偶然から鹿島建設の新高層ビル解体法の"だるま落とし工法"の現場を見学

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、6月4日に、高層ビルの耐震設計について、鹿島建設本社で、執行役員への聞き取り調査を実施しました(バックナンバー参照)。桜井所長は、まったくの偶然から、鹿島建設の新高層ビル解体法の"だるま落とし工法"の現場を見学することができました。桜井所長はそのような工法があることをまったく把握していなかったと言っていました。偶然の機会から現場見学ができて感激しておりました。"だるま落とし工法"は、正確には、鹿島カットアンドダウン工法(KC&D法)と言います。鹿島建設は、いま、その工法によって、赤坂見付交差点から青山通りに約200メートルの所にあるふたつの旧本社ビル(第1棟17F/B3F, 第2棟20F/B3F)の解体中です。興味のある人はぜひ見学してください。第2棟は、2008.3に19F,2008.4には18F, 2008.5には10F, 2008.6には6F, そして、2008.7には3Fとなり、9月には、まったくのさら地になる予定です。その工法は、(1)高所での重機の利用等を必要としないために、安全性が高く、(2)作業員が1階部分で作業するだけのために、室内の構造物・器機等の搬出が容易になる、(3)工期の短縮化が図かれ、なおかつ、周囲のビルへの騒音や粉塵飛散を防止できる等の優れた点があります。桜井所長は、ひとつの油圧ジャッキで、1200tもの重量を支えられるとは知らなかったと言っていました。

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