2008年6月6日 (金) 14:31 MAJOR.JP
サンディエゴ・パドレスの井口資仁二塁手は5日、地元でのニューヨーク・メッツ戦に「2番・二塁」で先発出場。4打数3安打、1打点と「猛打賞」の大活躍だった。パドレスは2−1でサヨナラ勝ち。
井口は初回こそメッツの先発マイク・ペルフレイ投手に見逃し三振に取られるが、3回には1死一、二塁の先制機でレフトへタイムリーツーベース。5回の第3打席でも今季13本目の二塁打を放つと、7回には2番手の左腕ペドロ・フェリシアーノ投手からセンターへはじき返した。ただし同点の8回に投手交代に伴い、ベンチへと下がっている。
パドレスは好投を続けていた新人右腕ジョン・バンクス投手が、6回にデービッド・ライト三塁手にタイムリーを浴びて同点に。打線もチャンスでのあと1本がなかなか出なかったが、9回に敬遠を含む3四球で1死満塁のチャンスを得ると、最後はポール・マクナルティ左翼手がデッドボールをぶつけられて押し出しに。相手の自滅でラッキーなサヨナラ勝ちを収めた。
by MAJOR.JP編集部
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(6月6日 15時45分 更新)
12時11分更新