2008年06月05日

大切なこと

年齢を重ねると、足腰や肩、ヒザなど、

整形外科的な部分に故障や不調が

出てくる人が増えてきます。icon06

重いものを持ったり、階段の上り下りが

つらくなったりして、ますます動くのが

いやになってしまう人も多いでしょう。icon07

病院にいけば、貼り薬を出されたり、

赤外線を照射したり、時には注射を打ったりします。

一時は症状が軽くなるかもしれませんが、

同じ生活をしていれば、また元に戻ってしまいます。icon04

これはなぜでしょうか。icon06


つづき

「調子が悪い」ということは、その部分だけが悪いと

いうことではありません。icon08icon20

実は、全身の機能が低下してきていて、

身体の中で一番弱い部分に症状が

現れてくるのです。icon31

これを、古くから東洋医学では「五臓は四関に出づ」

という言葉で表現します。icon32

手足にある大きな4つの関節(四関)を十分に

動かせないのは、内臓(五臓)の働きも

悪くなっているという意味です。icon06

つまり、不調が出てきたとき、

その部分だけを治療しても、根本的な

解決にはならないということです。

全身を調整しなければ、本当の意味ではよくなりません。icon02icon32

<ベースボールマガジン社・自彊術で若返るより>icon22

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この記事へのコメント
そうなんですよね(^v^)ウンウン

オールマイティーにバランスをとる、必要ですね。

目下、私の課題は睡眠~。。。
Posted by yohyoh at 2008年06月05日 10:50