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軍人の15%「性暴行の経験あり」
国家人権委員会は8日、韓国性暴行相談所と合同で昨年10月から4カ月間にわたって、陸軍の現役・除隊士兵671人を対象に調べた「軍隊内男性間の性暴行現況に関するアンケート」の結果を発表した。調査の結果、回答者の15.4%(103人)が性暴行の被害を経験していると回答した。
また、性暴行を受けるのを目撃したり聞いたことがあるとの目撃経験は24.7%(166人)だった。被害の類型には、抱擁が41.2%で最も多く、その次は、スキンシップ33.5%、性器を触ること12.9%、キス9.4%の順だった。性器挿入と愛撫の強要がそれぞれ2件、マスターベーションの強要が1件だった。 「どんな人が性的接触の対象になると思われるのか」との質問について、加害経験者(48人)の72.9%が「外見や態度が女らしい人」と回答した。被害を申告したケースは、4件にとどまった。 ミン・ドンギ記者 <minkiki@joongang.co.kr> 2004.04.08 19:55:17 |
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