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2008-06-02 20:21:14 stanford2008の投稿

桜井淳所長が東大哲学教授から直接聞いた意外な真実

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は常に数人の東大教授とやり取りがあります。東大の過去の学位審査におけるエピソードを哲学の教授から直接聞き、意外な真実に絶句したそうです。東大の学位審査は、普通、主査1名と他4名の計5名で、予備審査と本審査が行われるそうです。ごく普通に考えれば、各教員とも、主査になることもあれば、単なる審査員になることもあり、お互いに協力し合わねばならないため、あまり非協力的な違和感のある議論等は、慎まなければならないそうです。哲学の分野では、英語・ドイツ語・フランス語・ロシア語が読み書きできるのは、当たり前であって、その他、一次資料の解読のために、ラテン語・ギリシャ語が読み書きできなければ、一人前の研究者とは認定されないそうです。東大の哲学の学位審査の時、主査でない審査員が、学位論文に直接関係ない質問をし、申請者がそれに的確に答えられなかったために、不合格の判定をされたことがあったそうです。その質問とは、「そのラテン語の動詞変化を示してください」だったそうです。ところで、話題は変わりますが、山本義隆氏は、東大教授の助言が有り、勤務終了後、神田の語学学校でラテン語の勉強をして、ラテン語の一次資料が読めるようになったそうです。ベストセラーの『磁気と重力の発見(Ⅰ)(Ⅱ)(Ⅲ)』(みすず書房、2003)はそのような過程を経て完成したそうです。桜井所長によれば、その書は、文献調査能力と考察の両面において、東大のようなアカデミック科学でも及ばない深さを示しているそうです。桜井所長は科学史研究者の村上陽一郎氏よりも山本義隆氏の方が研究者としての能力は高いと評価しています。

2008-06-02 14:13:20 stanford2008の投稿

学術セミナー「第1回電力供給と危機管理セミナー」開催案内

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、6月23日(月)10:00-16:30に、学術セミナー「第1回電力供給と危機管理セミナー」を開催します。詳細は、日本原子力学会HPで確認してください。開催案内は学会メーリングリストで約4700名に配信されています。
2008-06-02 10:18:36 stanford2008の投稿

桜井淳所長が驚愕した米超一流大学と日本の一流の大学・研究機関の実力差

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桜井淳所長は、2000年以降、カリフォルニア州にある米超一流大学、さらに、最近から、集中的に、米東部にある超一流大学に出入りしています。スタッフも調査のために同行しています。それらの大学は、多いところで数十名、普通でも十数名のノーベル賞受賞研究者を生み出しています。大学ばかりか、超一流の研究機関も数名から十数名のノーベル賞受賞研究者を生み出しています。それに比べ、日本の一流大学では、たとえば、東大在職中の研究でノーベル賞を受賞したのは、たったの1名で、他の東大関係受賞者は、ただ、東大卒ということだけです。それでも東大は、1名出しているため、物が言えるでしょうが、税金を湯水のごとく注ぎ込んでいる高エネルギー研や理研や原研(独立行政法人原子力機構に統合)は、約半世紀かそれ以上の歴史があるにもかかわらず、1人もノーベル賞受賞者を生み出していません。特に、高エネルギー研や理研は、そのための研究をしている側面が強く、桜井所長に拠れば、受賞できないということは、社会的存在意義を問われかねない状況にあるそうです。原研は、外部から、技術開発機関と見られていますが、半世紀前から、基礎物理や化学の研究もしており、特に、約20年前から、東海研に先端基礎研究センターを設置し、基礎研究しやすい環境を整えたはずですが、ノーベル賞どころか、世界的に、目立った成果も上がっていません。桜井所長に拠れば、原研理事長は、原研東海の社会的価値を自虐的に、「ステルス戦闘機」という表現をしていたそうです。その意味は、「確かに存在するのだが、存在感が感じられない」と言うことのようです。
2008-06-02 09:46:57 stanford2008の投稿

桜井淳所長が東大ゼミ4年間で思わず沈黙したある真実

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、2004年からずっと、東大駒場キャンパスのゼミに出席しています。ゼミには、指導教官の他、B4,M1,M2,D1,D2,D3,時々D4、研究生、それに、他のゼミではないかもしれませんが、指導教官と同期で、同分野の研究も行っている東大大学院理学研究科兼大学院総合文化研究科のM准教授も指導していたそうです。M准教授は、大変優秀で、桜井所長は、思わず沈黙したそうです。なぜかと言えば、宇宙物理研究分野で大変権威ある日本の賞や世界の賞を数回も受賞しており、なおかつ、人間的にも大変謙虚で、研究熱心・指導熱心で、東大でも希に見る存在だからです。ゼミでは、あまり口数は、多くありませんでしたが、いつも的確な助言をしていたそうです。桜井所長は心を洗われた気がしたと言っていました。Mは今年4月から国立天文台教授に栄転したそうです。


2008-06-02 08:33:06 stanford2008の投稿

桜井淳所長がこれまでの実験に利用した加速器・原子炉の中性子発生数・中性子束

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、これまでに、加速器や原子炉を用いて、中性子を利用した原子核実験や炉物理実験を実施してきました。それらの装置の毎秒当たりの中性子発生数あるいは中性子束は次のとおりです。学位論文は(1)-(a), (2)-(a)(b)(e)での実験をまとめたものです。


(1)加速器

(a)5.5MeVバンデグラーフ静電型加速器 10の8乗n/sec(単色中性子)

(b)100MeV線形加速器 10の7乗n/0.1μsec((γ,n)反応による広域エネルギー)

(c)14MeV核融合中性子源FNS 5×10の12乗n/sec(単色中性子)


(2)臨界集合体・原子炉

(a)材料試験炉JMTR 4×10の14乗n/cm・cm・sec(熱中性子・高速中性子)

(b)材料試験炉臨界集合体JMTRC 4×10の8乗n/cm・cm・sec(熱中性子・高速中性子)

(c)軽水臨界集合体TCA 4×10の8乗n/cm・cm・sec(熱中性子・高速中性子)

(d)定常臨界集合体STACY 10の9乗n/cm・cm・sec(熱中性子・高速中性子)

(e)高速中性子源炉「弥生炉 」 10の11乗n/cm・cm・sec(高速中性子)

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