不法滞在者の特別残留問題(2)
教育行政の怠慢をここで明らかにせよ!
昨日、偽装パスポートで入国し、その後摘発されたシナ・中国人の家族の中で、その長男だけが「幼少期に不法滞在とは知らずに生活しており、現在の状況や生活環境を考慮して」との理由で、強制送還を免れた件について紹介しました。
この長男が不法滞在とは知らなかったという理由で、特別に日本に滞在出来る事になった件について、コメント欄においても、それを支持する意見も見られました。
しかし、他の人達も指摘したように、如何なる理由があろうとも、存在そのものが法に触れる以上、この問題は原則を守らなければならないと思います。
世界中の国と国の間には国境線があり、国境警備隊や軍隊がこれを厳しく守っており、検問所があるのは何のためか。また税関などでも厳しく人の出入りをチェックしているのは何のためか?
それはこのような偽造パスポートでの入国や密入国を厳しく取り締まるためであり、もしそれをしなかったら、それは最早国家とは言い難いのではないか。
その国家の最低限守らねばならない責務を、この裁判官が放棄していると我々は感じたからこそ、この問題を傍観するわけには行かないと言う立場を表明したのです。
この問題については日本の教育行政に大きな問題があります。各都道府県の教育委員会はこの問題を知りながら、これまで知らないふりを通して来ました。
石原都知事のいる東京都の教育委員会でさえも「不法滞在者の子供でも居場所と年齢さえ判別すれば、小・中・高学校への入学は拒むな」との内部指示を出しています。
ここに出てくる「居所」とは正式な住所でなくとも良いとまで付け加えています。なぜならば、そのことがばれて入管に通報される恐れがあるということを念頭に置いたものです。
文部科学省なども、我々の取材に対しては「不法滞在者の子供が義務教育課程で学んでいる事実は考えられない」などと平然と答えてきたわけですから、もうこの辺りで真実を公表すべき段階にあると思います。
この問題でいつまでも文部科学省が嘘を突き通すことが、よりこの問題を複雑化することになります。不法滞在者の子供が何人日本の学校で学んでいるのか?その数字を今すぐに公表して頂きたいと思います。
せと弘幸先生にブログがぱくられた
このようなことを書いているブログがあるので、このことについて反論を書いておきます。これは児童ポルノの件について書いた記事についてのモノです。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51925419.html
ぱくられたと書いてある人のブログ
http://d.hatena.ne.jp/kechack/20080525
先ずブログを盗用したという件についてですが、盗用問題と言うのは、ある事象に対して、あたかも自らの考えであるかのようにして結論づけることを指すものであると思います。
私はこの問題でその彼がぱくられたとする件に関しては、下記のようにハッキリと書いています。
>これについてはサイトで見つけた一つの意見としての紹介に留めます。私が同意しているというものではありません。
この本文の中では「一つに」とありましたが、これは「一つの」の間違いでした。この一字だけは訂正しました。
つまり、この左翼、右翼の推進派、規制派という捉え方について、サイトで見つけた一つの意見としての紹介に留めますーと断っています。
その上で私はこの件については同意していません。として、自分なりの結論をこの後に書いています。
>この児童ポルノやエロゲーにしても、これを政治思想として右翼とか左翼とかというように考えるよりは、体制派VS反体制派という考えもあるということ。
>ネットに限って考えれば、ネットを規制したいと思う勢力が規制を推進し、ネットを愛好する人は規制に反対をしているといった構図になってきたようにも感じています。
私は別な考えをここで示して、自らの結論としているのです。よって盗用しているわけでも何でもありません。その点だけは誤解なさらないようにお願いしたいと思います。
↑↑ブログランキング応援クリックお願いします!
新しい仲間が増えています!
〜新風連ブログ〜