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2008年5月に作成された記事

2008年5月28日 (水)

法政大学で5人が不当逮捕!!

総務です。サミット粉砕・全国ストライキに先駆けてストライキへと攻め上っている法政大学の闘いに対して、またしても国家権力による弾圧がかけられました!絶対に許さない!!全ての怒りを一点、法大ストの大爆発にむけて闘おう!!以下は「3・14法大弾圧を許さない法大生の会」からの転載です。

弾劾!!被退学処分者の内海です。
本日昼、自分と同じく退学処分の中島君をはじめとした5人の学生が不当逮捕された!
断じて許せん!サミット弾圧そのものだ!
徹底的に怒りを爆破させよう!

夕方には仲間の逮捕に怒りを燃やした文化連盟による緊急抗議集会が開かれた!

「我々は1人の仲間も見捨てない」
これが文化連盟だ!
恩田君への不当処分を許さない闘いと一体で、仲間の不当逮捕に対する怒りが断固として叩きつけられた!

集会には処分期間中である恩田君も駆けつけ、法大当局と警察権力を徹底弾劾した!
「俺のプーさんをよくも!」

さらには全国から駆けつけた全学連の仲間が次々と発言し、逮捕弾劾の怒りがキャンパス中を席巻した!

明日は第2波法大デモだ!
恩田君への不当処分、5名の不当逮捕、監獄のような法大の現状と、何よりもこれら全ての元凶であるサミット体制への怒りを大爆発させ、キャンパスを蹂躙する大デモを叩きつけてやろう!

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6・1、広島に行ける人はぜひ!

ユメウツツです。
今週末、6月1日に広島で「部落解放広島共闘集会」が開催されます。

関西圏からも行ける人は駆けつけよう。
住宅民営化攻撃・部落差別とまっこうから闘う住民、「部落解放同盟全国連 西郡(にしごおり)支部」も結集し、報告します。

(参考:西郡の住宅闘争の報告記事 http://aanduosaka.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_c35e.html

以下、集会の場所や内容です。

もっと詳しくは、A&Uとアツク連帯し共に闘う被爆者青年同盟のブログ(火群-ほむら-)を見てください。happy01
http://hiseidou.blog.shinobi.jp/Entry/78/


===

6・1 部落解放広島共闘集会  集会要項
─ 部落大衆と労働者の階級的団結の力で 狭山闘争・住宅闘争の勝利かちとろう ─
 
日時 : 6月1日(日)14:00~
場所 : 広島アステールプラザ 中会議室


★広島から新たな解放運動の発展を
      反戦被爆者の会
      広島東郵便局解放研
      広島大学部落解放研究会
★特別アピール
     西郡住宅明渡し差し押さえと闘う仲間
★講演 「差別糾弾とは何か」
      小山 たかし
      
★基調提起 部落解放広島共闘会議議長
       富村 寛久

★共闘団体決意表明                                       
広島県労働組合交流センター/広島連帯ユニオン/高陽第一診療所労働組合
   婦人民主クラブ全国協議会/全日本学生自治会総連合

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見なれた大阪弁やと思ったら

ユメウツツです。

闘う労働組合『福祉労働者連帯ユニオン「街」分会』がほぼ日刊で発行しているビラ、「団結」をインターネットで楽しくみていたところ・・・

なんか、見なれた大阪弁やなぁ・・・


「G8サミットなんか、粉砕やぁ~!」

んっ

私が書いた「サミット粉砕」記事の文章を使ってくれてる~!happy01

東京で大阪弁のビラがまかれているなんて。

うれしくなりました。

「団結」ビラには、5月の沖縄報告や、世界の労働者の闘いのニュースなどがつづられています。
みなさんもぜひ見てください☆
http://www48.tok2.com/home/soulworkers/danketu1-10.html

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2008年5月24日 (土)

法政大学文化連盟

こんばんは、大学闘争報告を書くって言っておきながら書けてないNです。

前の記事「法政大学衝撃映像」で紹介されている、「法政大学文化連盟」のブログに載ってる文章がめっちゃ感動したので貼っつけます。

ちなみにこれは、大学当局による「ビラまき禁止ルール」をぶっ飛ばして法政大学でまいたビラの内容らしいです。みなさん読んでください。

===============================

恩田君への不当処分とは何か?

昨日の集会の様子をご存じの方は分かると思いますが、ちょっと怖い感じのスーツを着たお兄さんが恩田君です。彼はれっきとした法大生で哲学科の3年生です。彼は自身が主宰する文化連盟所属の世論研究会という雑誌発行サークルの活動の一環として一年前に大学を批判する冊子を発行しました。ですがその内容が大学教職員への誹謗中傷にあたる等と学生部に因縁をつけられ厳重注意の処分を下されてしまいました。さらにこのことを契機として恩田君への嫌がらせを大学当局は始めたのです。例えば、朝夕の大学の出入りを警備員に毎日チェックされたり、大学で職員とすれ違うと罵声を浴びせられたり睨まれたり、挙げ句の果てには自習室のカードキーを使用停止にされたりとまるで中学生のいじめのような卑劣な行為にさらされたのです。さらに外道な大学当局は恩田君の周囲の人間にも嫌がらせをする始末です。とある恩田君の後輩は恩田君と接点があることを理由に学生部が主催する同郷会への入会を断られてしまいました。ひどいとは思いませんか?そして今回、恩田君と彼の友人である某氏との個人的な喧嘩にまで首を突っ込み、処分を画策しているのです。恩田君とその友人は普段から仲が良く喧嘩についても既に和解し、喧嘩騒動については処分をしないで欲しいという共同の声明を大学に提出済みです。しかしながら大学当局は、喧嘩であるにも関わらず一方の友人にだけ病院で診断書を取ってくるように命じた上に返却を申し出た友人の意思を無視する暴挙に出ています。これは誰がどう見ても恩田君を貶める意図が見え見えの茶番ではありませんか。公平性なんて存在しない、恣意的な大学当局の陰謀です。このような非道なふるまいを我々は許しません。よってここに抗議集会を開催するわけです。

・・・目に余る大学の横暴

みなさんの中で大学に不満を抱いている方はいませんか?ことに最近のキャンパスに閉塞感と恐怖感を感じるという方がいたら、それは至極正常な感覚の持ち主です。大学が今行っている中核派・全学連排斥運動は常軌を逸しています。ナチスのユダヤ人迫害と同じです。ただ大学にとって都合が悪いからというだけで過激派のレッテルを貼り付け暴力を行使してまで締め出しをかけています。言うまでもなく大学は如何なる人間がいても良い空間です。クリスチャンも仏教徒も、自民党支持者から共産党支持者、ノンポリ、無宗教などなど色んな人間が存在を保証されている場所です。信教の自由、表現の自由、思想信条の自由を堅持しますと喧伝しているのは大学ではないですか。やっていることが矛盾している。それに最近では全学連だけでなく、恩田君のような一般の学生にも排斥をかけている。文化連盟の執行委員長も迫害を受けている一人です。彼と学内で会話をしていた彼の友人が職員に呼び止められて「ヤツとは話をするな」などと言われているのです。彼は中核派・全学連と接点があるというだけで迫害の対象にされています。学友会の再編に正々堂々と抗議をした時も職員に取り囲まれ持っていた拡声器を引きちぎられる暴行を受けています。こんな大学が許せますか?
極めつけは、中核派・全学連の活動家の女子学生に対する公然での暴行です。4月25日の集会の模様を目撃した人は分かると思いますが、ビラまきをしていた女子学生に木原章教授が乱暴を働いたのです。持っていたマイクを強引に奪い取ろうとする姿はまさに狂気。大学教授といういわば聖職者が全学連の一員であるということだけを理由に公然と女性に暴力を振るっている現実をみなさんは知る必要があります。目の前で、身近で行われている権力者による悪しき政治ショーを容認したらみなさんの品格が疑われます、この歪んだ大学がみなさんの母校だという事実は一生消えません。


最近では学生部と一緒になって全学連の女子学生に暴力を振るう学生まで出現しています。鉄道研究会の男子学生が公衆の面前で無防備な女子学生の後頭部を殴打したのです。女子学生が中核派・全学連の一員であることを理由に。我々文化連盟はこのような異常事態を手をこまねいて見ている腰抜けではありません。我々は善良な学生を守るために、大学の本分と学生としての誇りを守るために断固として決起します。これ以上、女子学生への暴行は許さないし一般学生への迫害も阻止します。大学の狂った施政に真っ向から異を唱えます。


突然消えた学生ホール、誰も望んでいないキャンパス整備、60個を超える監視カメラに目つきの悪いジャージ姿の職員の徘徊、日々繰り返される人権侵害と横暴。外堀校舎の駐輪場はなぜ有料なんだ?どうしてキャンパスで演説するのに許可がいるのだ?

文化連盟は一人も見捨てない、これ以上の大学の暴挙は絶対に許さない。
不満を抱いている人は一緒に声をあげましょう、我々が守ります。
この大学の汚辱にまみれた恥ずべき姿を目の当たりにして今一度考えてください。これが自分の母校なのかと。
目の前で人権と自由が踏みにじられている事を認識してください。
そして次は自分かもと危惧してください。可能性は誰にでもあります。

そして頭に来たら一緒に声を出しましょう。

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2008年5月23日 (金)

法大 衝撃映像

ユメウツツです。

法政大学で5月20日、21日に学生が集会をやり、ジャージ部隊といわれる暴力職員が学生に暴行を加えています。
そのなかで必死に闘う学生。 
・・・すごい映像です。

ぜひ見てください。

そして学生は法政大学で闘う非処分者、文化連盟、全学連に結集しよう、労働者は断固支援を送ろう!

ほんま、学当局 ゆ る さ れ へ ん !!! キレた!!

動画の元ブログは下記です。
http://08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-8.html

我々はアツク、連帯します!!!

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2008年5月21日 (水)

つぶやき

つぶやき
ユメウツツです。
カレーをつくりました。おいしそうに出来た☆
ちょっと「街」のホームページを意識して、食べ物を掲載してみました。
沖縄の余韻が残る日々…
近々、沖縄報告アップします。

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2008年5月20日 (火)

辺野古に来ています2

辺野古に来ています2
辺野古に来ています2
続き。
辺野古の浜から海をのぞむ。
仲良しになっちゃった二人(郵政労働者)

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2008年5月19日 (月)

辺野古に行きました

辺野古に行きました
辺野古に行きました
ユメウツツです。
全国青年労働者交流集会で、辺野古に行き、「命を守る会」富田晋くんの話を聞いています。
ぐっと聞きいる青年労働者と学生。
その後ろで撃沈する晋くんの息子・ゆうきくん。

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2008年5月18日 (日)

5・15沖縄県民大会!

5・15沖縄県民大会!
沖縄県民大会に来ています。

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2008年5月17日 (土)

G8サミット粉砕企画 あの冊子放出☆☆☆☆☆第5話

ユメウツツです。

A&Uの大好評の冊子、
「弾圧から生まれた革命家 シリーズ 第1弾
法大で不当逮捕されました ~関西 Nさんの記録~」

第5話・最終です。

(この企画については前の記事をお読みください。
http://aanduosaka.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_2b44.html

最後まで読んだら、G8サミット粉砕に向けて、共に進もう!
(くわしくは、お近くの闘う学生、労働者、または革命家まで。)

(第5話・最終)
・釈放されてから、法大闘争を振り返る
・これから、団結の中で生きたい
・Nさんの新しい階級闘争が始まる


(続きへGO)

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2008年5月16日 (金)

G8サミット粉砕企画 あの冊子放出☆☆☆☆第4話

ユメウツツです。

A&Uの大好評の冊子、
「弾圧から生まれた革命家 シリーズ 第1弾
法大で不当逮捕されました ~関西 Nさんの記録~」

第4話です。

(この企画については前の記事をお読みください。
http://aanduosaka.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_2b44.html

(第4話)
・獄中の心境
・勾留理由開示公判
・救援対策(差し入れ、檄文)


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Nです。速報3 高裁が保釈決定!!!!

高裁が検事の抗告を棄却し、保釈を決定しました!
うわーーー!!!!
ウッチー!!!
ほんま団結の力です!!!

10・17法大クラス討論弾圧から7ヵ月、全国の学生は「内田君のように闘おう」と団結を固めて闘ってきました。
法大当局・権力の「団結破壊」という弾圧の狙いをぶち破って弾圧を団結拡大のチャンスにして闘い、平林総長を倒しました!
増田総長体制になってからも法大当局は弾圧のための暴力職員を雇ってより露骨な暴力支配をしてきたけど、学生はその中で団結し、暴力職員と激突しながら闘い抜き、4・25法大包囲デモを大爆発させる大前進を勝ち取ってきました。

これも全部、7ヵ月間完全黙秘・非転向で闘い抜き、裁判所を法大当局と国家権力を裁く「人民裁判」の場に変え、闘ってきたウッチーがいたから出来たことです。

団結ありがとう!

学生は今年、法大闘争を大爆発させて全国学生ゼネストに撃って出ます!
学生は奴隷とちゃうで!!学生と労働者はみんな団結しよう!!
腐った資本主義をうちらの手で終わらせよう!!

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速報2 高裁は内田君を保釈しろ!!!

地裁の内田君保釈決定に対し、検事が抗告しました。
高裁前は今日一日、「内田君を保釈しろ!」と保釈要求行動をやり抜き、先ほど一旦、シュプレヒコールでしめました。
決定は今日の夜か来週に持ち越される可能性大です。高裁決戦と沖縄闘争に勝利して、断固保釈をかちとろう!
取り急ぎ以上です!

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速報です!

地裁で10・17法大クラス討論弾圧被告の内田君の保釈が決定しました!
おそらく、検事が抗告すると思いますが、取り急ぎ以上です。

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2008年5月15日 (木)

負けてられへんな~

ユメウツツです。

ん?筆不精で知られるNさんが、全国学生ゼネストに向けて情宣開始か?
いや~、革命情勢ですネ・・・。

労働者も負けてられへんなぁ。ゼネストやりたいなぁ!

ということで、とりあえず5月10日の労働学校の報告です。
今回は、自治体労働者のAさんから、
「体制内労働組合をぶっちぎり、闘う労働組合をつくろう!1人の仲間も見捨てない団結をつくろう!」というテーマでの講義でした。

レジュメも入手しだいアップしたいと思いますが、Aさんからは、体制内労働運動(連合、全労連)をぶっちぎるために何より重要なことは、
・労働者としての階級性をとりもどすこと
・怒りを発現させ、怒りを団結の力に変えること
・それができると確信し続けること

と提起されました。

労働者が自分の階級性を取り戻したとき(階級的に物事をとらえたとき)、隣の労働者にかけられた弾圧を、同情などではなく自分にかけられた弾圧として、心から許せない!と怒ることができます。
その怒りが、隣の労働者のあきらめを溶かし、そして信頼を築き団結した行動に向かいます。
職場の労働者の怒りを団結に変える行動は、「労働者は闘わない」「今闘ったら負ける」と考え敵に屈服する体制内労働運動の指導者には決してできない階級的力技ですね!

そして講義のあと、各自の職場での経験が話し合われました。
「あのとき怒ることができなかったのはなぜだろうか」「怒ることができたときどんな雰囲気になるか」といった討論がなされ、会場は、現場のリアリティに満ち溢れていました。
各参加者の発言を紹介します(むっちゃタメになるのでぜひ読んでね。)

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2008年5月14日 (水)

G8サミット粉砕企画 あの冊子放出☆☆☆第3話

ユメウツツです。

A&Uの大好評の冊子、
「弾圧から生まれた革命家 シリーズ 第1弾
法大で不当逮捕されました ~関西 Nさんの記録~」

第3話です。

(この企画については前の記事をお読みください。
http://aanduosaka.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_2b44.html

(第3話)
・取り調べ(概要)
・取り調べ(弱気になるときもある)
・取り調べ(公安の駄作の数々)


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全国学生ゼネスト!!

Nです。

前日の記事にも書いているように、今年、学生は洞爺湖サミット粉砕の全国学生ゼネストをやります!今日から大阪市立大学での活動報告や、大学で配ったビラなどを載せていこうと思います☆

リンクにも全国大学のブログを貼っていくのでチェックしてください。

↓↓(今日配ったビラの本文)↓↓

(表面)

ILWU(国際港湾倉庫労働組合)
5・1 メーデー大爆発西海岸港湾封鎖の大ストライキ!

戦争ぶっ止め、革命やる労働者の団結だ!

メーデー、西海岸の貨物は全一日の反戦行動によって停止。26000人の港湾労働者は職場を離脱し、ロングビーチからシアトルまで貨物船は港を去り、トラック運転士たちは港でアイドリングとなった。
 ILWUはイラク戦争に反対して8時間ストライキを宣言していた。ILWUは、シアトル、タコマを含むアメリカ西海岸の全ての港湾の職場支配権を握っているので、このストライキは、労働者が行使すると決断した時の団結力の大きさを誇示するものとなる。ILWUは、イラク・アフガニスタン戦争に湯水のように金を注ぎ続ける民主、共和両党に抗議して、全西海岸港を封鎖する反戦決議を上げていた。
 シアトルのILWUローカル19は湾外沿いに反戦デモを展開することを決議した。デモのビラは、「平和ないところに、労働なし」と訴えた。集会は戦争の停止を呼びかけ、労働者の闘いの素晴らしさを際立たせた。

(裏面)

◎アメリカとイラクで港湾スト!戦時下に反戦で連帯決起
 
 ILWUは5月1日、イラク・アフガニスタン戦争の即時停止を要求し、「平和でなければ働かないメーデー」行動を貫徹し、米西海岸29の港をすべて止めた。戦時下で反戦を掲げて戦略的職場を止める闘いは、アメリカ史上初めてだ。
 この闘いは、労働者階級に圧倒的な自信を与えている。06年以来の巨大な移民労働者のメーデー決起と合流し、ついに革命情勢は切り開かれた。
 ワシントン州では、シアトル大学、ワシントン大学、シアトル中央コミュニティーカレッジの学生が,ILWUに連帯しストを行った。
 カリフォルニア州では、CTA(カリフォルニア教員連盟)やサンフランシスコ労組評議会など多くの労組評議会が港湾封鎖を支持し、カリフォルニア州立サンフランシスコ大学やカリフォルニア大学バークレー校の学生もストライキで決起した。
 

◎戦争による分断のりこえて団結
 
 決定的なことは、アメリカとイラクの港湾労働者の連帯行動が実現したことだ。ILWUの港湾封鎖に呼応して、イラク港湾一般労働組合は、ウム・カスルとコル・アルズバイルの両港(事実上の全港湾)でのストを決定した。
 同労組は、ILWUの組合員に熱烈な連帯の手紙を送った。(別掲)
 同労組が所属するイラク労働者評議会・労働組合総連合(GFWCUI)は、全世界の労働者に向けて連帯の声明を出した。それに署名した労組は、港湾、石油、電力、鉄道、水資源、教職員、銀行など、イラクの基本的な産業分野のほとんどを含んでいる。
 ILWUが示したように職場・生産点で団結した闘いは、戦争による分断さえ打ち破ることができる。世界の労働者を一つの階級として団結させる力がある。
 私たち学生がキャンパスで団結して闘ったとき、その闘いは国境を越えてひとつにつながる。ストライキで世界の労働者・学生と団結しよう!

イラク港湾労組の手紙

 ILWUの兄弟姉妹の皆さん。
 イラク戦争と占領に抗議してストを決行する勇気ある決断は、われわれの闘いを前進させています。
 労働者だけがより良い世界をつくることができるということにわれわれは確信を持っており、あなた方の行動はその実例であり、証左です。労働運動こそ政治の現状を人類の利益のために変えることのできる社会の中で唯一の要素です。われわれは、あなた方を尊敬し、米国政府の野蛮行為に対する勝利まで、あなた方を支持します。
 過去5年にわたって、占領が生み出した宗派ギャングは労働者の中に対立を持ち込もうとした。われわれは今、占領当局と宗派民兵の狙いの双方に打ち勝つために奮闘しています。
 かいらい政権は、政府にコントロールされた単一の官製組合を押し付けようとしてきた。民営化を進め、石油・ガス法を制定しようとし、労働者の利益に反して占領を支えてきました。
 われわれ港湾労働者の利害はイラクや世界の労働者の利害と不可分だと考えます。そのため労働者の生活条件を改善し、占領当局のあらゆる策動に勝利する決意です。

 メーデー万歳! 国際連帯万歳!

(以上)

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5/11コムサ街宣

5月11日、ヨドバシ梅田のコムサストア前で解雇撤回の街頭宣伝をしました。

この日は、いつもうちらの監視や盗撮をしている(させられている)コムサの労働者の姿がありませんでした。(遠くからやってたかも)

それで、公安警察も前回カメラを向けられて逃げ回ってたヤツが来てなくて、違うヤツに交代してたみたいです。弱っ!

この日はなぜかいつもより長々とマイクアピールをしてしまいました。

あっ、そうか。

ILWUがアメリカ西海岸全部の港湾をストライキで止めて、イラクの労働者も連帯ストをやるっていうすごいニュースがあってバンバン空気入ってたからや。

労働者は闘いを通じて国境をこえられる。戦争による分断なんて乗り越えられる。そのことを力強く示した闘いです。世界革命情勢やな、ほんま!

この海を隔てた労働者の闘いは、ホンマに沢山の労働者に勇気をあたえたと思う。うちもすごい元気をもらった。

だから自分の闘いは自分だけのものじゃなく、世界中の労働者のものやと思う。

街頭ではコムサの面接を受けたことがあるっていう人や学生、「僕、ここで働いてるんです。」と言ってビラを受け取りに来てくれた労働者、沢山の人と話ができました。

道行く人から「もうちょっとゆっくりしゃべった方が聞き取りやすいよ」「もうちょっと口をマイクから離した方がいいよ」といろいろアドバイスをもらいました。

持ってきた1000枚のビラがあっという間になくなって、街頭でも色んな反応をもらってコムサ街宣、楽しいですね。

マルクスの「万国の労働者、団結せよ!」って言葉がホンマに蘇ってきてるこの情勢、次からもドンドンいきましょう!

世界の労働者と、うちは団結する!

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2008年5月13日 (火)

G8サミット粉砕企画 あの冊子放出☆☆第2話

ユメウツツです。

A&Uの大好評の冊子、
「弾圧から生まれた革命家 シリーズ 第1弾
法大で不当逮捕されました ~関西 Nさんの記録~」
第2話です。

(この企画については前の記事をお読みください。
http://aanduosaka.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_2b44.html

(第2話)
・初逮捕の夜と朝「今日から始まるんや」
・獄中日記1(房の中)
・獄中日記2(お風呂事情)


(続きへGO)

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G8サミット粉砕企画 あの冊子放出☆第1話

ユメウツツです。

7月から北海道の洞爺湖(とうやこ)で、「G8サミット」=強盗8国による会議がはじまります。これは、支配者たちがどのようにして世界の富を奪い合うか、世界の労働者を搾取しあうかを話し合う会議です。
ん?テーマは「環境」「戦争」「アフリカ問題」?
ふざけるなっちゅうねん!! 
(=皿=#)
環境を破壊しつくしてきたのも、戦争で人々を虐殺し続けてるのも、世界中を植民地にして勝手に国境引いて、いまだに軍事力背景に経済侵略してるのも、
すべて強盗8国おまえらの仕業やろうが!!
おまえらが必死に延命させてる資本主義そのものやろうが!

G8サミットなんか、粉砕やぁ~!

そういうわけで、全国学生が、G8サミット粉砕に向けて、大学のストライキをやるそうです。
スバラシイですね・・・!

A&U大阪はこの学生のアツイ闘いを支持し、
G8サミット粉砕企画の1つとして、
大好評の冊子、「弾圧から生まれた革命家 シリーズ 第1弾
法大で不当逮捕されました ~関西 Nさんの記録~」(※)

を5回に分けて無料放出することにしました。

(※)07年10月17日、法政大学(東京)キャンパス内で、3人の学生が、「11月4日労働者総決起集会」をよびかけていたときに建造物侵入罪をでっちあげられ公安警察によって不当逮捕された。
そのうちの1人、Nさんの、逮捕から不起訴・奪還までの23日間の記録。
Nさんが「文章ではまとまらん」ということから、A&Uの仲間たちがインタビュー形式で彼女の発言を文章におこして冊子にしたもの。

大学での闘争にふみきれない思いでいる学生のみなさんへ。
これを読んだら、法大闘争がむっちゃ楽しい、団結して生きられる闘いだという確信がつかめると思います。
各大学で全学ストライキ闘争に取り組もう☆
労働者も、学生のストを支持し、職場で団結をひろげよう☆

以下、5回シリーズのもくじです。

も く じ
(第1話)
・逮捕の瞬間
・弁護士を「選任」やったっけ?
・取り調べ室で弁当食べたらあかんの知らんかった


(第2話)
・初逮捕の夜と朝「今日から始まるんや」
・獄中日記1(房の中)
・獄中日記2(お風呂事情)


(第3話)
・取り調べ(概要)
・取り調べ(弱気になるときもある)
・取り調べ(公安の駄作の数々)

(第4話)
・獄中の心境
・勾留理由開示公判
・救援対策(差し入れ、檄文)


(第5話・最終)
・釈放されてから、法大闘争を振り返る
・これから、団結の中で生きたい
・Nさんの新しい階級闘争が始まる

今日は第1話です(続きへGO)

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2008年5月 4日 (日)

憲法記念日は「労働者の団結で革命」街宣

2008年5月3日。
ユメウツツです。ワーカーズアクション・カンサイ実行委員会の街宣に参加。

5月3日は憲法記念日(「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」趣旨で法律で制定された祝日)です。

そこで、私たちは、

「憲法9条を世界に広めよう」
「憲法9条を守ろう」

ではなく、

日本政府の侵略戦争を絶対に許さないために、
帝国主義の延命を許さないために、
国内外への労働者への搾取・抑圧・虐殺を終わらせるために、

そして

労働者階級が団結を取り戻して共に生きるために、

「労働者は団結して革命しよう」
「ゼネラルストライキで改憲を粉砕しよう」
とうったえて街頭宣伝を行いました。


・・・ところ、1時間で1000枚のビラがなくなり、道行く人が街宣隊にガッツポーズをし、「がんばって!」「革命、確かに」「学生の闘いは重要」と声をかけていった、すごい反響の街宣でした。

以下、動画です。

【動画1:青年労働者のアピール。「労働者が団結したらヤバいってことです!」
→いやほんまヤバいですね、街宣してて思った。】

【動画2:学生A君のアピール。うったえたいのは一言で「革命やろう」ということだ!に対して、通りがかった若者が「イェー!」とノリで応えるほのぼの動画。】

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2008年5月 1日 (木)

JR尼崎事故弾劾4・26集会(集会の動画)

ユメウツツです。
2008年4月26日の、「JR尼崎事故弾劾!労働者集会」の動画です。

【動画1:集会の主催、動労千葉からの提起。
・・・の45秒目くらいから、逃げまどう公安警察をカメラで追ってみたら、特にシマシマの公安がおもしろいくらい逃げてくる。深みにハマりかけて、もっと追いかけようとしたところ、「単独行動したらダメだよ!」と集会参加者に怒られて撮影終了。】動労千葉・田中委員長の発言要旨:尼崎事故のような現実をまねいた国鉄分割民営化攻撃と真正面から闘う以外にないと思ったからこの集会を呼びかけた。私たちは命を奪われた107名の乗員・乗客に心の底から哀悼の意を表する。しかし今日の集会は「哀悼」のためではない、この現実を変えるのは、処分やクビをかけてでも安全をゆずらない、そのために闘うという決意。それを確認したい。

【動画2:集会。国労闘争団からの力強いアピール!】私たちは政府と権力によってクビを切られた。国鉄分割民営化は労働運動つぶしであり、私は体を張って分割民営化に反対して、解雇された。だから、この解雇撤回の闘いは政権を打倒する以外にないということだ。

【動画3:法大闘争から学生のアピール。法政大学で団結をうったえ、公安警察に「建造物侵入罪」で起訴されている学生、内田くんの裁判の報告。被告人の内田くんまでもが「言葉が不適切」と退廷させられる治安法廷状態。アピールしている学生も、その裁判の傍聴席で「ふざけんな、クソ裁判長が!」と言って退廷させられた上に東京拘置所に2日間の監置になった。朝、解放され新幹線でこの集会にやってきた。彼女があまりにも明るく語るので、聴衆は爆笑しています。】

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