2008年05月30日

あんた この仕業どう思う

↑は松竹テレビ時代劇『必殺仕業人』サブタイトルからの引用です。

ところで、ちょっと↓を読んでみてください。
http://ameblo.jp/salisbury-utena/entry-10083954396.html
若松孝二監督の映画、『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』の感想を書いたブログです。

そして、オイラが一所懸命自分の頭で考えて自分の言葉で書いた、『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』レビューを読んでみてください。↓
http://blog.livedoor.jp/tsubuanco/archives/51143473.html

一部を引用して比べてみましょう。

前者ブログ内の一文
彼らが何故転落していったのか。
それは思想的に内に籠るものであり、未熟であった事
映画を通して「総括」されていると思います。
真面目で高学歴で、自分を捨てて世の中を良くするためと思って立ち上がった彼らが、内へ内へと向かい殺し合い世間から見捨てられ、ただの犯罪者に成り果てていくという図
たとえばオウムのように、当たり前に起こり得る事実なのだと。

オイラが自分で考えて書いた一文
彼らの情熱や志が空ちぶれていく理由として、総じてあまりに未熟であった事が見て取れるのは、作り手の意図したものだろう。真面目で高学歴で、自分を捨てて世の中を良くするためと思って立ち上がった彼らが、内へ内へと向かい殺し合い、世間から見捨てられ、ただの犯罪者に成り果てていくという図式は、この事件に限らず、あるいは右左など関係なく、真面目で未熟な人間あるいは己を持たず一方的な価値観に寄り添う人間であれば簡単に起こりうるとは、オウム真理教などを例に挙げるまでもなく、あらゆるコミュニティにおけるイジメや差別を見れば瞭然である。

パクられてますね(笑)
赤文字の部分なんかそのままです。他も微妙に変えてるけど同じ事ですね。挙げた部分だけでなく、全体的にパクられてます。

本当にこの人は映画を観たんだろうか。オイラのブログだけ読んで書いたんじゃないか、とも思わされる程に、自分の観点、表現というものが見当たりません。多すぎていちいち挙げませんが、他の記事を読んでみても、ことごとくパクりまくりです。

オイラも敢えて引用パロディを用いる事はありますが、元がわかる様に、あるいは元がわからないと意味がないネタとして使っているのであって、それを自分のオリジナルに見せかける様なマネはしていないのです。当たり前すぎる事ですが。

大体、仕事でやってるわけでもない個人ブログなんてものは、ある意味で自己表現の場なわけです。自分の頭で考えた事を、自分の言葉で表現しない事には、誰に強制されてるわけでもないのに、パクってまで書く意味なんか、本来ないですよねえ。

人の文章や表現を引き写して自分のものに見せかけて、そんな事して何が楽しいんだろう、とオイラは思うわけですが、でも、どこかの知らない素人さんがやっている程度なら、オイラに実害は大して無いわけですし(誤解される畏れはあるかも)、オイラの文章をパクったという事は、パクるだけの価値があると認めてくれたと解釈すれば、喜んでもいいんじゃないかと(笑)、前向きに受け取る事も可能ですよね。

だもんで、前から気にはかかってたんですが、ひょっとしたら自分と他人の区別がつかない、自分で表現出来るものが何一つない、可哀想な人かも、などと考えて、いちいちどうこういう事もないだろうと、生温かい目で見てたんですが…

ところがです、↓こんな事言っちゃってますよ。
http://ameblo.jp/salisbury-utena/entry-10100441894.html

引用します。
とはいえわしは
わしはこのサイトは有能だと思うけど、大嫌いだ。

大嫌いだそうです(笑)

わざわざ「嫌いだけど」と前置きしているあたり、プライド丸出しなんですけど、そのクセ「嫌いな」相手に寄りかかって自己正当化ですか。足元見えてますか?

ツンデレってヤツですか?
盗人猛々しいという言葉、ご存知ですかね。

何にもないくせに勝ちたくてたまらない、お子ちゃんの典型ですね。わかります。

剽窃した文章を褒めてもらって、あなたは本当にうれしいですか?

ゆうきまさみ『機動警察パトレイバー』より、シャフト・エンタープライズ黒崎氏の言葉を引用して締めとします。

「奇遇だな、僕も君が大嫌いだよ」

パクリブログURL   パクリブロガーのmixi

tsubuanco at 17:58 │Comments(0)TrackBack(0)clip!自分語り 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
最新記事
Comments
過去
カテゴリ別
自分用リンク