サブカテゴリー

談合密約FAX 市役所に送信ヽ(^o^)丿

 宮崎県日南市発注の指名競争入札で、県警は23日までに、落札業者を事前に決めていたとして、入札参加予定だった10業者を競売入札妨害の疑いで宮崎地検に書類送検した。談合内容が書かれた紙を一部の業者が誤って市役所にファクス送信して発覚した。

 調べでは、昨年11月6日に行われる予定だった源泉徴収票など連続帳票印刷業務(7件、予定落札総額600万円)入札で価格を操作し、不当な利益を得るために談合した疑い。市によると入札の前日、1件ごとに落札業者と価格を記し「他の方はこれ以上の金額でお願いします」などと記した書面が市教育委員会のファクスに届いた。市は、談合の疑いがあるとして入札を中止。日南署に告発していた。

 市財務契約課では「ファクスの短縮ダイヤルを誤って押したのではないか」と話している。

[ 2008年05月24日 ]

ニュース

クイックアクセス
スペシャルコンテンツ

このページの先頭に戻る ▲