いろいろありましたが…
安倍総理が辞意を表明。
いろいろありましたが…。
こんな一コマが印象に残っています。
今月の初め、APECの会議終了後に米国のブッシュ大統領との会見での一コマ。
安倍総理はブッシュ大統領に向かって右手を上げ『Hi! George!』とご挨拶。
それを聞いたブッシュ大統領が、一瞬ムッとした表情になったのです。
それもそのはず。
ブッシュ大統領は安倍総理より10歳位年上です。
こういう場合は『Mr.Bush』とか『President Bush』と呼びかけるのが礼儀です。
特に、公式の場でいきなりファーストネーム(名前)で呼ぶのはかなりのラフプレー。
日本でも、いきなり10歳も年下の人から名前で呼びつけにされたらどう思います?
英語には日本語のような敬語が無く、フランクな言語といわれますがそれは誤解。
公式の場面でのやりとりには、それなりのルールがあります。
例えばあの場面、きちんと挨拶をした上でブッシュ大統領の方から
『No! It's OK. Call me George!』(堅苦しい挨拶は抜きだ!ジョージと呼んでくれていいよ)
こんなやりとりがあれば、二人の仲をアピールすることにもなったのでしょうが…。
細かいようですが、一事が万事…のような気がします。
色んな事を指摘してくれる人が居れば、こんな事も無かったかも知れません。
「耳に痛い事を言う人こそ、真に貴方の事を考える人である」
一連の様々な出来事を見ていて、こんな言葉が頭に浮かんでしまいました。
いろいろありましたが…。
こんな一コマが印象に残っています。
今月の初め、APECの会議終了後に米国のブッシュ大統領との会見での一コマ。
安倍総理はブッシュ大統領に向かって右手を上げ『Hi! George!』とご挨拶。
それを聞いたブッシュ大統領が、一瞬ムッとした表情になったのです。
それもそのはず。
ブッシュ大統領は安倍総理より10歳位年上です。
こういう場合は『Mr.Bush』とか『President Bush』と呼びかけるのが礼儀です。
特に、公式の場でいきなりファーストネーム(名前)で呼ぶのはかなりのラフプレー。
日本でも、いきなり10歳も年下の人から名前で呼びつけにされたらどう思います?
英語には日本語のような敬語が無く、フランクな言語といわれますがそれは誤解。
公式の場面でのやりとりには、それなりのルールがあります。
例えばあの場面、きちんと挨拶をした上でブッシュ大統領の方から
『No! It's OK. Call me George!』(堅苦しい挨拶は抜きだ!ジョージと呼んでくれていいよ)
こんなやりとりがあれば、二人の仲をアピールすることにもなったのでしょうが…。
細かいようですが、一事が万事…のような気がします。
色んな事を指摘してくれる人が居れば、こんな事も無かったかも知れません。
「耳に痛い事を言う人こそ、真に貴方の事を考える人である」
一連の様々な出来事を見ていて、こんな言葉が頭に浮かんでしまいました。
2007.09.12 | | コメント[0] | トラックバック[0]