暗澹とした事件について。両方とも中学生高校生の少女が暴力をふるわれ殺されたという事件で、
犯人に関する情報が少なく、かなり捜査が難航しているらしい。
このエントリーでは極力私的感情抜きにして書いてみる。参考にも何にもならないかもしれないが。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080503-00000012-mai-soci
＞＜殺人＞畑に女子高生の遺体、首にひも巻かれ　愛知・豊田
久しぶりに以前警視庁に送っていたような　名前の意味　方面から書いてみる。
被害者の方の名前。澄んだ水に、美しい愛、で愛美。本当にいい名前だと思う。
実際はこっちの心もかなり動揺が激しく、書きようが難しい。
しかも若くして亡くなってしまった方なので、まだ現実には出ていなかった名前の意味もあるかもしれない。極めて難しい。（名前の意味については前エントリー参照）

simizumanami　

simizu monaml　清水、mon amore　（本来、清らかな水の霊が彼女の恋人である）
semezu monaml　（i→e 発音的判断）　責めず、mon amore　彼女は相手を責めずに「私はあなたを愛しています」と言う。
　semed monaml　責めど、mon amore 　　（・・・あれ、責めても愛しているのだろうか？）
man (a)ami semezu　　man ami 責めず　or man へ笑み責めず　？？
simizu manami(l)　死（を）見ず、眼（まな）見る。　（（他者の）死を見ず、（他者の）目を見る）
　多分こういう生き方が彼女の人生のメインテーマだったのだと思う。

　が、　死見ず mon amore　
　で、　　i simizu monam(l)　　意思見ずモナムール　　ｏｒ　異性見ずモナムール　と言ってしまう所もある（のかもしれない）。
　※彼女が交際していたのか否か、それが事件に関係あるかは僕には全くわからないので注意。

　その他に気になるのは、逆読みで
emanam ezimis
nam uzi m i(i)s ema 　（なまじ無諌め？　なまじ無為冷め？　なまじ無為諌め？）　というのがあるのと、
man ami simezu　　で、　マン（男）笑み、締めず　なのだが、（普通の男は彼女をしめたりはしない）
例外として
　 zu m（m）an ami sime　　　zoo man 笑み、締め　　または、 zoom man 笑み、締め　という所、だと思う。
　　畑で強行に及ぶような所は、確かに動物っぽい、乱暴な男の気がするし、
　　（首を締めるのと、この事件の口にタオルというのは、どちらも窒息させる意図だから同じだと思う。また性暴力はなかったらしい。　ココ）
　　彼女の死の直前から何者かに狙われていた所など・・・・・・「ちがうんだよね？」という言葉も結構気になる。ズームマン？・・・
　 　「ちがう　んだよね？」という事は、誰かと「違う」という事で、思いつく誰かが、彼女の頭の中にいたんじゃないかと思うんだけども・・・
　どちらにしてもかなりかわいく頭もいい子みたいだから、それ故に暴力をふるわれた可能性が高い。
　女の子を頭がいいように優しい子になるように育てるのは、親ならあたりまえの事だと思う。そんな事で女の子が死ななければならない理由にはならない。
　あと、彼女、メイド文化とかに興味もってなかったですか？それも名前に出てるので、少し気になる。
　med manami si 　の所。まだ出てなかった名前の意味かもしれないし、不明。読みは割愛するけれども。
　（追：メイド云々は僕の勘違いかもしれない。自分が撮らせてもらったレイヤーにも、レイヤーをやめて看護士になった子が複数いるのでそれで連想したのかもしれない）


彼女は女医さんになる夢を持っていた。どちらにしても、愛情深い事は大事な事だと思う。人を許せる心も大事な事だと思う。
彼女の名前の良い意味は他にもたくさんあると思う。僕は会った事もないので、ニュースやワイドショーの報道でしか知りえないけども。
美しい川の水のように人を愛する事のできた筈の女の子だと思う。学力だってトップクラスだったみたいだし。
そういう女の子をあまりにも酷く汚れたやり方で殺した奴は絶対許されていいわけがないと思う。
これだけ読みかえしてみても、誰が犯人か全くわからないのが僕の限界だ。（だから書かなくなったんだよな）

sinn(←m=n+n)　ed o manami(l) 　 震度を　マナ　見（る） (u→o　発音的判断)
マナというのは太平洋の、ポリネシアやメラネシアの言葉で、超自然的な力を意味する。
どちらにしても、彼女を、あまりに酷い目にケダモノがあわせてしまった事で、人間に見えないレベルでのスイッチが入ってしまった。
過去この国で大地震が起きた時にも、ある同人系の女性（「地震」止まぬへ）が、かなり酷い形で処女を失った事があった。
処女地という言葉もあるし、特定の土地などに関係の深い存在は、男女に関わらず確かにいる。
中国の地震はわからないが、日本の地震は　太平洋　プレート側だから、そうなのかもしれない。

むやみに無差別にそういう行為をする人間に対する、地の怒りというのは確かにあるのかもしれない。
（追：マナというのはむしろ、海洋的な超常的な力が大きい。
　人間を信じた彼女をないがしろにした、暴力や略奪を続ける人間に対する自然の怒りは、計り知れない）


－－－－－－－－－－－－

　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080509-00000114-san-soci
　＞舞鶴・高１殺害　突発的、着衣など散乱　屈折した犯人像浮かぶ
　http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200805130095.html
　＞携帯ブログに「会いたい」、舞鶴女子高生殺人事件

　連鎖的かつ突発的犯行と思われていたこの事件は、警察の捜査では彼女の知人もしくは初対面の人物が犯人である可能性があるらしく、
　多少前の事件とは事情が異なる。同じなのは、暗がりで悲鳴などが全く届かない場所での、女子生徒に対する犯行だということくらいなので、経緯の差はあると思う。
　犯人が彼女の全く知らない人物じゃないという可能性は僕も捨てきれないと思う。
　どちらにしても、被害者の女子生徒に対しては、誹謗中傷の悪口スレッドも2chには立っているけれども、その手の意見は断じて間違っていると思う。
　彼女も若くして亡くなってしまったので名前の意味にはまだ現実化されていない部分もあるかもしれないけど、書いてみる。（これも事件解決の役には立たないかもしれないが）

　kosugi miho
　→　sug e(←i　発音的判断 ) mi　hoko　すぐ、笑み彷徨
　→　hoko sug imi　彷徨、すぐ意味。（彷徨、すぐ忌み　・・・？？）
　→　koso gemi ho　　（逆読み→）　o hi(i) meg o sok(k) →　imeg o sok kohi 　　イメージを、即　行為。

　実際に会ってもいないじゃないかと言われればそれまでかもしれないが、彼女が悪い子とかそういうんじゃ無く、色々と彷徨するにも彼女なりの意味があったんだろうと思う。
　表に対する裏読みをするなら、イメージした行為をすぐ現実の行為にしたいという、行動力を持っていたのだと思う。
　今時の子供がみんながみんなそういう行動力を持っているわけじゃない。殆どの子は「夢」は見ても「行動」には移せない。でも、そういうイメージする事と行動が直結している彼女にしてみれば、学校が嫌いというより、そこだけでは見出だせない何かがあったんじゃないかと思う。学校にいづらくて中退する子とかは結構気持ちが判るんじゃないかと思う。僕だってこの年になっても夢をすぐ現実にはできない。
　で、そういうイメージをすぐ行動に移せる良さが、（イメージがダイレクトに行動と直結している良さが）彼女的にはテーマだったんじゃないかと思う。アニメキャラで言えば涼宮ハルヒに似ていると思う。夢を実行に移せる事が悪いわけじゃないと思う。
　事件に関係ありそうな、点で、名前から自分的に読める点。
　
　kosu gi m(m)i ho　　コース吟味、ほっ　　（彷徨するにもコースはちゃんと考える子なんじゃないかと思う。）
　h(o)okos ug imi　法犯す蛆、忌み　H冒す蛆、忌み　（彷徨はしていたかもしれないが、けして悪い子ではなかったのだと思う） ※　ｏは発音的にはアとも読む　
　（逆読）　gus sok ohim e　ぐす、即悲鳴　　　　　　soko hime gu 　　即悲鳴、愚　　　（←　どちらか判らない）
　　　usok ohim e gu　うそっこ悲鳴、愚。　（もし犯人が彼女の知人なら、瀬戸際でその辺での逡巡に陥った可能性もある）
　どちらにしても彼女はネットで悪口書かれているようないい加減な子ではないと思う。衣類は自分で脱がされた可能性もあるという報道もあり、どちらにしても未成年の彼女にとってはかなり不快だから。その　不快→大声　に直結して、怯えた犯人に暴力をふるわれた可能性もあると思う。
　恋愛面での意味も結構他に読み取れるけれど、その辺ははしょる。　（複数犯の可能性は？・・・不明）
　悲鳴をあげていなかったという近所の人々の証言もあるのだが、名前だけではそれは判らない。一番上の名前の意味の　彷徨　の部分は　咆哮　と読む読み方もあるわけで・・・・・元々声が通る子だったからだろうか。
　どちらにしても彼女の名にも変則でだがマナという言葉が入っている。
　me(h→n)o kos(s)ugi　　マナ犯し過ぎ　（人間は超自然の力を犯し過ぎる、位の意か）
　mi(筆記体ｈ→筆記体k)o kos(s)ugi　巫女犯し過ぎ 　　←迷ったが一応書いておく
　別に彼女が暴力を受けるのが運命とかそういう事ではなく（実際ぎりぎりで殺されてしまった）、自然的存在を、人間がないがしろにし過ぎるという事。
　むしろ彼女を自然の側が目安にしていたのかもしれない。
　人間ってそうだ。超自然の存在を求めながら、そういう存在が人間を信じて生まれ変わってくれば、人間皆平等を標榜して、略奪しようとしたり暴力をふるおうとしたりする。１８禁同人でも、巫女さんやシスターはおろか妖精やその他の超自然的存在を、陵辱したがる劣悪妄想が山ほどある。神はいない罰などないと言いながら。それが人間の本性。

　現実的側面に話を移すとして、二つの事件に共通するのは「声」の、届かない暗闇での事件だって事だ。犯人は間違いなく人通りもなく声の届かない場所を狙っている。しかし舞鶴の事件の被害者の声は周囲の住人に聞かれてしまっているわけで、犯人のもくろみは外れている。
　よく言われることだけど、何らかの危険に陥った時には、「助けてー！！」と叫ばずに「火事だー！！」と叫んだ方がいいらしい。泥棒や性犯罪者だと恐れる住人たちも、火事なら出てきてくれるから。これは常識なので、覚えておいた方がいいです。

　今回の事件で社会的に問題になっているのは、まだこの日本に真っ暗で誰も通らない道、街灯すら無いような所があるって事と、変質者などが出た時、悲鳴をあげても誰の助けもないような場所で性犯罪を犯されたら？けれど大きい声をあげたって周囲の人たちが無関心だったら・・・・・それに、世の中には声が出せない人だっている。どちらにしても弱者が狙われる事には変わりが無い。
　　
　と、書いてはみたけれど、通り魔なら外国人犯罪説や異常者説も考慮しなくてはならないと思う。 　しかし、仮に通り魔でなくなんらかの出会いから起きた犯行なのだとすれば、彼女の名前には、 gi mi(h→k）ｈ o kosu 　ギミックはカス　という意味（等）もあるので（彼女は仕掛けや悪巧みを行う奴らに対して拒否感を持っていたのではと思う）　、何らかの「仕掛け」というか男の側の悪巧みにひっかかった可能性は（報道通り）確かに高い。 その手のやり方で少女に手を出す連中が人間には多いって事だと思う。だが、仮に少女に手を出す目的だけで対象を死に追いやるというのは（少女への犯罪への厳罰化の影響があるにしても）あまりにも乱暴だと思う。騒がれるのが嫌だから犯行時はすぐ口をふさいで、殺すという短絡発想が明確化している。
　どちらにしても、僕は自然の怒りを止める気はさらさら無い。彼女たちを人間の世界に送り出していた側の怒りはもっともだし、言ってみれば犯人は、人間界への留学生を死に追いやったようなものなのだから、その面でのペナルティは人間たちに素直に受けて欲しいと思う。「犯しすぎ」と示されているとおり、被害者は彼女たちだけではなく、おそらく無数なのだから。
　一般論として・・・不祥事を起こしておいて怒りを静める為にいちいち海や大地に祈られても、彼女たちを奪われた側は人間たちの「暴力」や「陵辱」を決して許さないだろう。

　以上、久しぶりに２０００年以前の文の書き方をしてみました。
　ここを読んでるかもしれない女の子たちに何を言いたいかっていうと、「生まれてきたからには、必ず何か託されたテーマがある」って事で、（色んなスピリチュアル系の人も言ってるよね）
　僕が書いた以外にも、彼女たちにはもっともっと色んなテーマがあったかもしれない。人に広げるべき内面もあったかもしれない。でも死んじゃったら、それが現実になることもなく終わってしまうんだ、って事。だから命を大切にして幸せになってほしいし。
　例えば、自然を大切にする力や、他者を愛する力、心や身体を守る意思や、夢を現実にできる行動力を、事件にショックを受けた女の子たちが大事にしていくなら、彼女らのテーマ（の一部）は仲間たちにつながって行ける。世の中は少しはましになる。
　それは人間の暴力に対して世界の許しがあるかないかとは関係ないことだけど、そうあるべきだと思います。

　（MSNからこのエントリーを消すようにといわれた場合は消しますので念の為。　次エントリーからは平常モード）


　（追：MSNからエントリーへの削除要請がありました。当方として中傷等の意思は全くない事は事実ですが、名前の意味の研究発表はこのMSN上ではやはり難しいかもしれません。ブログサービスに間借りしている身ですので、指定された規定時間以内に、この文章は削除いたします。）