2008年5月18日 (日) 8:13 MAJOR.JP
クリーブランド・インディアンスの小林雅英投手は17日、敵地で行われたシンシナティ・レッズとのインターリーグ第2戦で1点リードの8回途中からリリーフ登板。9回に逆転サヨナラ3ラン本塁打を浴び、メジャー移籍後初黒星(今季2勝1敗)を喫した。なお、試合のスコアは2−4。
小林は味方が2−1と勝ち越した直後の8回、2死一塁の場面で3番手として登板。二塁走者に盗塁を許したが、レッズの4番ブランドン・フィリップス二塁手をセンターフライに打ち取る。ところが9回、ヒットと死球で無死一、二塁とピンチを招いた後、大砲アダム・ダン左翼手にライトオーバーの特大3ランを被弾。4試合の失点を喫し、自身にもメジャー初黒星がついた。
試合は、インディアンスのファウスト・カルモナ、レッズのアーロン・ハラングの両先発投手が白熱した投手戦を展開し、7回まで1−1の同点。インディアンスは8回、ベン・フランシスコ右翼手に今季初アーチとなる勝ち越しソロが飛び出したが、土壇場で小林が打たれ、2連敗となった。
by MAJOR.JP編集部
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