水島社長の舞台挨拶
＞南京攻略が終わった翌日、東宝の撮影隊が南京市内に入りまして
＞詳細にこの様子を撮影しております。

あのね、その記録映画『南京』を撮影したカメラマン自身が、
虐殺を目撃したことをしゃべったり書き残したりしてるんですよ↓
http://wiki.livedoor.jp/nankingfaq/d/%b5%ad%cf%bf%b1%c7%b2%e8%a1%d8%c6%ee%b5%fe%a1%d9%a4%cf%a5%d7%a5%ed%a5%d1%a5%ac%a5%f3%a5%c0%ba%ee%c9%ca
http://www.geocities.jp/yu77799/houdoukisei.html
それを知っててこんな演説してるんですか？
ネットでちょこっと調べただけで、とっくに反論済み
なことがバレちゃうような言説は、もうやめましょうよ。

水島社長の舞台挨拶
＞七人の死刑囚、その中の主役が南京攻略戦を指揮した
＞松井石根大将であります。

「南京の真実」第一部は、教誨師・花山信勝氏の著書
『平和の発見』などに依拠して脚本をかいたのに、
松井大将が南京事件について花山師に言い残した肝心の言葉
「南京事件はお恥ずかしい限りです」に始まる部分↓
http://nf.ch-sakura.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1764&forum=1&viewmode=flat&order=ASC&start=990
をすっとぼけちゃったんでしょ？

そりゃこの言葉だけじゃ虐殺の証拠になんかなりません。
でも松井大将は、ご自身が「皆を集めて泣いて怒った」
ような出来事が南京であったことを
死刑判決を受けたあとで認めているんです。
「私だけでもこういう結果になるということは、
当時の軍人達に一人でも多く、深い反省を与えるという意味で
たいへんに嬉しい」というのは、
南京事件について軍人たちに反省してほしい、
自分の死は、反省を与えるという意味もある、
ということですよね。
この立派な松井大将の遺志を、英霊の言葉を、
映画はないがしろにしたんじゃないですか？
それとも花山師の著書は信用できないんですか？
脚本の参考資料にして、花山師役も出演しているのに…。

水島社長の舞台挨拶
＞これから生まれてくる日本の子供たちが、
＞永久に“野蛮で残虐な民族”という
＞ありもしない汚点を背負わなければならない。

南京事件は、なにも今年いろいろな映画が公開されなくても
すでに歴史的事実とされていて、日本政府も認めています。
そういう状況で何十年もたっているけれど、
日本人について「永久に“野蛮で残虐な民族”」だなんて言う人
どこにいます？

こんな仲間内でしかウケないような言い分を並べたてて、
いったい誰を説得できるというのでしょう。
仲間内だけで盛り上がれれば、それでいいのですか？
事実に向き合わず、実証的な研究から目をそらしているのは
あなたたちじゃないですか？