鮮やかなオレンジ色のハマクマノミが100匹以上乱舞する竜宮城のような光景が、沖縄県名護市の大浦湾で繰り広げられている。
ハマクマノミは、水深約5メートルの海底にある直径約2メートルのサンゴの死骸(しがい)に付いたイソギンチャクにすみ着いている。メスがオスよりやや大きく、黒みがかるのが特徴だ。
一帯は、米軍普天間飛行場の移設工事が始まるとしゅんせつされるため、計画の見直しを求める声も多い。【木葉健二】
毎日新聞 2008年5月10日 23時15分(最終更新 5月11日 0時04分)
5月11日 | ハマクマノミ:まるで「竜宮城」--沖縄 |
5月10日 | ハマクマノミ:まるで「竜宮城」 沖縄・大浦湾 |