2008.05.09 Friday
第24回 『魔術の本質』 ー中篇
『対話篇』<第24回> 魔術の本質 ー中篇
前篇
女帥
魔術思考とは、端的にはどういうことですか? 普通の思考と魔術思考の二つがあるということですか? 自分達は波動で肉体がヘンになることはあっても、思考は通常の論理思考をしていると思います。
軍帥
魔術思考とは、反宇宙の法則を見出して、それに基づいて正宇宙を意の侭に変える、そういう意図を持った思考だ。
魔術とは反宇宙の科学だ。その科学の基礎になっているのが数学だ。
従来数学は現実世界と全く無関係に発達してきた。数学者は数学が魔術だとはツユ考えなかったが、数学が実は魔術にも関係しているのだ。
人間はこの世を良くするために全く地上的な手段で変えようとして来た。だがこの世は良くなるどころか悪くなる一方だった。
反宇宙を操作すること以外、この世を変える手段はないのだ。
女帥
あゝ、数学が魔術の基礎で良かった!
反宇宙の科学の基礎がもし数学でなかったら、大変なことに、飛んでもなく難しいことになっていたと思う。正世界から見ると怪しいこととか。
数学が魔術の基礎であることの、おいちゃん発見者なんですね。
軍帥
敵が偽魔術によってこの醜い世界を作って来た。正党魔術が存在する反宇宙は偽の魔術宇宙――僕は「交雑宇宙」と呼んでいるがーーが間に立ち塞がれて、遮えぎられて来た。だからこの世を歪めて来たものの本質を薄皮一枚々々剥ぎ落とすことが必要だった。だからキツネ、ヘビと対決し、それを恐ろしく苦労しながら抹殺することが必要だった。漸くこの前作業が終了しつつある。だから反宇宙を形成している数学の世界に漸く至りついたのだ。
女帥
確かにそうでした。ヘビ、キツネとか厭でそんな暗いものの処理ばかりでしたので、その世界が本当に一刻も早く終って欲しくなって、おいちゃんが魔術で現実を動かそうとしているのを見て、特に魔術そのもので会社を動かそうとするのを見て、自分は「おいちゃんは狂っている」と言って、すごく怒っていたのを覚えています。その時、おいちゃんは、「狂っていない!」って。
その偽の魔術空間があったからこそ、こちらも理解ができなかったようです。怪しい、忌しいものに見えたんですよ。全部ではありませんが。
軍帥
それは覚えていないがね。
俺は誰に俺がやっていることを否定されようと全く気にならない性格をしているから。俺は何が起ころうと常に俺は正しい道、正確に言うと天命によって敷かれたプログラム通りの道を進んでいることを確信していた。全てはステップだ、全てはいいことしか起こっていない、という確信は、周りの誰かに言われたことも教わったことでもない、微動だにしない確信だった。これは幼い時からの確信だった。だから後悔したことは一度もない。反省したことも一度もない。
女帥
おいちゃん、いい性格ですね。さっぱりしている。そして石みたい。
軍帥
昔あるイギリス女性に“you are Rock”と言われた。露観を文字ってね。
女帥
うふふ。変ってません。
続く ★*゜*☆*★*゜*☆*★
『 軍帥論壇 ─伯壬旭談話録─ 』 バックナンバー、ご紹介
第十二回 ZXプログラム 《西暦2007年3月17日収録》
第十三回 ZXプログラムと法華経
《西暦2007年3月17日収録》
第十五回
宇宙のプログラムにただの人間は含まれていない
《西暦2007年4月14日収録》
◆◇◆◆◇◆
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女帥
魔術思考とは、端的にはどういうことですか? 普通の思考と魔術思考の二つがあるということですか? 自分達は波動で肉体がヘンになることはあっても、思考は通常の論理思考をしていると思います。
軍帥
魔術思考とは、反宇宙の法則を見出して、それに基づいて正宇宙を意の侭に変える、そういう意図を持った思考だ。
魔術とは反宇宙の科学だ。その科学の基礎になっているのが数学だ。
従来数学は現実世界と全く無関係に発達してきた。数学者は数学が魔術だとはツユ考えなかったが、数学が実は魔術にも関係しているのだ。
人間はこの世を良くするために全く地上的な手段で変えようとして来た。だがこの世は良くなるどころか悪くなる一方だった。
反宇宙を操作すること以外、この世を変える手段はないのだ。
女帥
あゝ、数学が魔術の基礎で良かった!
反宇宙の科学の基礎がもし数学でなかったら、大変なことに、飛んでもなく難しいことになっていたと思う。正世界から見ると怪しいこととか。
数学が魔術の基礎であることの、おいちゃん発見者なんですね。
軍帥
敵が偽魔術によってこの醜い世界を作って来た。正党魔術が存在する反宇宙は偽の魔術宇宙――僕は「交雑宇宙」と呼んでいるがーーが間に立ち塞がれて、遮えぎられて来た。だからこの世を歪めて来たものの本質を薄皮一枚々々剥ぎ落とすことが必要だった。だからキツネ、ヘビと対決し、それを恐ろしく苦労しながら抹殺することが必要だった。漸くこの前作業が終了しつつある。だから反宇宙を形成している数学の世界に漸く至りついたのだ。
女帥
確かにそうでした。ヘビ、キツネとか厭でそんな暗いものの処理ばかりでしたので、その世界が本当に一刻も早く終って欲しくなって、おいちゃんが魔術で現実を動かそうとしているのを見て、特に魔術そのもので会社を動かそうとするのを見て、自分は「おいちゃんは狂っている」と言って、すごく怒っていたのを覚えています。その時、おいちゃんは、「狂っていない!」って。
その偽の魔術空間があったからこそ、こちらも理解ができなかったようです。怪しい、忌しいものに見えたんですよ。全部ではありませんが。
軍帥
それは覚えていないがね。
俺は誰に俺がやっていることを否定されようと全く気にならない性格をしているから。俺は何が起ころうと常に俺は正しい道、正確に言うと天命によって敷かれたプログラム通りの道を進んでいることを確信していた。全てはステップだ、全てはいいことしか起こっていない、という確信は、周りの誰かに言われたことも教わったことでもない、微動だにしない確信だった。これは幼い時からの確信だった。だから後悔したことは一度もない。反省したことも一度もない。
女帥
おいちゃん、いい性格ですね。さっぱりしている。そして石みたい。
軍帥
昔あるイギリス女性に“you are Rock”と言われた。露観を文字ってね。
女帥
うふふ。変ってません。
続く ★*゜*☆*★*゜*☆*★
『 軍帥論壇 ─伯壬旭談話録─ 』 バックナンバー、ご紹介
第十二回 ZXプログラム 《西暦2007年3月17日収録》
第十三回 ZXプログラムと法華経
《西暦2007年3月17日収録》
第十五回
宇宙のプログラムにただの人間は含まれていない
《西暦2007年4月14日収録》
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この下に書いてある「えりこ」こそが、敵ですよ。この人は既にザイクスを脱会して手をひいている人間です。そんな人が何故、軍帥のブログを見にくるのでしょうか?
もう、既にザイクスに関わっていないのなら、来なきゃいいじゃないですか?何故そんなにザイクスの事を気にしているのですか?
何故、ザイクスのホームページを見て、軍帥のブログに入り込んでくるのでしょうか?そう思いませんか?あまりにもJunkoさんがかわいそうです。ザイクスを脱会した人間にそんな事言われたくないと思います。