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市債格付けAA+に…民間研究所「改革の継続が前提」大阪市は8日、日本格付研究所(東京)に依頼した市債の格付けについて、20段階のうち上から2番目の「AAプラス」を取得する見込みと発表した。市は今月中に100億円の公募債を発行する予定で、「市場の評価を得て、発行金利の引き下げにつながれば」と期待をにじませている。 同社は判断理由について「法人市民税や固定資産税による税収基盤が厚い」としたうえで、「継続した改革への取り組みが格付けの前提」と注文をつけた。これを受け、平松邦夫市長は同日の定例記者会見で「今後も積極的に改革に取り組む」と述べた。 市は120万円で同社に評価を依頼。一方、同社によると、以前実施していた依頼を受けない「勝手格付け」(同社が2月に撤回)では、市は、京都、神戸、広島と並んで政令市最下位の「AAマイナス」。同社は「担当者から詳しい聞き取りができ、将来の見通しなどがわかり、格付けが上がった」としている。 (2008年5月9日 読売新聞)
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