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韓国暴力団、モンゴル・カンボジアで活動
韓国の暴力団が最近、モンゴルとカンボジアなどでも活動していることが分かった。中国青島市では約半年前(3月)に、韓国人暴力団およそ10人が訪問し、現地事情を調べたという。
外交通商部(外交部)は23日、国会・通商外交統一委員会の朴成範(パク・ソンボム)議員に提出した国政監査資料でこのように伝えた。カンボジアには「カットゥギ派」組員6人が滞在中だ。外交部当局者によると、それらは、昼間は寝具を販売しているが、夜間には暴力団としての活動を行っているとのこと。 モンゴルには、以前、「浦項(ポハン)サムゴリ派」として活動していた暴力団一部が入国し、活動中だ。芸能人出身の某氏は、現地の暴力団と連携しているものとされる。そのため、モンゴルの韓国大使館は外交部本部に警察官の派遣を要請したという。外交部関係者は「韓国内の取り締まりを避けるため東南アジアに一時移住したが、逃亡生活が長引き、現地の暴力団に定着したケースが多い」とし「最近の経済低迷もこうした現象を加速化させているようだ」と解釈した。 半面、米国内の韓国人暴力団は瓦解されつつあるもようだ。米シアトルでは昨年3月、マッサージ専門の店で売春行為をしてきた韓国人業者10人が検挙されて以降、現在活動中の韓国人暴力団はいないものと把握されている。日本と豪州では、まだ韓国人暴力団の活動が捕捉されていない。 2005.09.23 19:11:08 |
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