5月1日は労働者の祭典・メーデー。大阪でも所得格差の是正を訴え集会が開かれた。連合大阪が開いた集会では、ガソリンの暫定税率復活は国民を無視した暴挙だと、福田政権を批判して始まった。その上で、パートや派遣社員などの非正規労働者の増加は格差の拡大につながると警鐘を鳴らす内容となっている。また、去年の大阪市長選で連合や民主党の推薦を受けた平松市長が初めて出席し、選挙で支援を受けたことに感謝を示した。一方で、自民・公明の支援を受けた大阪府の橋下知事は「民主党の政党色が出ている」ことを理由に欠席した。 (05/01 12:21)