[社会]|スポーツ|コンサドーレ|ファイターズ|レラカムイ|政治|経済|話題|生活|札幌圏|地域|国際|教育|農林水産| 環境・自然・科学|文化・芸能|訃報|社説|卓上四季|English|ヘッドライン|スポーツフラッシュ|写真ニュース| 夕張 再生へ|IH世界選手権|洞爺湖サミット|G8 Hokkaido Toyako Summit | 文字サイズ: 大|中|標準 |
弱者の権利主張しデモ 札幌で200人(04/30 06:51)
障害者や派遣社員らが生きる権利を主張する「自由と生存の連帯メーデー in 札幌」が二十九日、札幌市の大通公園などで開かれた。参加した約二百人は市内中心部をデモ行進しながら「人間らしく暮らせる保障を」などとシュプレヒコールを繰り返した。 市民団体「障害者・マイノリティーなどの人権と生活を考える会」が中心となった実行委(新保清和代表)が、低賃金の待遇改善や困窮する生活実態などを訴えようと企画した。 同実行委の鴨川悠斗さんは大通公園で開かれた集会で「弱者同士を競わせるような現代の経済構造に抗議する声をあげよう」とあいさつ。DJが音楽を流すトラックを先頭に、低賃金、長時間労働などに反対する声をあげ、市内中心部でデモ行進を行った。
|
|