オーストラリア・メルボルン(AP) 英豪系資源大手リオ・ティントは29日、インドネシア北東スラウェシ島で計画しているニッケル鉱山事業(総額20億ドル=約2100億円)について、インドネシア財務省と合意したと発表した。
リオ社幹部によると、合意内容は固定税率と一般条件の組み合わせ。鉱山は露天採掘で当初年産4万6000トン前後を見込み、その後10万トン前後に引き上げる計画だ。
事業契約は完成後、インドネシア議会に提出される予定。