借りた金は返しんさい(免責研関係者のブログ)
悪い人間に親切をすると二度ひどい目にあう。金を失って、しかも感謝されない。 テオグニス(希・詩人)

2007-05-06 18:21:28
瀬尾@青学大
地方紙利用の続きです

知ってる人は知ってると思いますが、京都というのは時代遅れの共産党とかが多くいるところで、今でも結果平等を嗜好するような甘えた土地柄です。手に入れたのは京都新聞だったのですが、これがまさしく京都らしくて笑えたので報告です。

2007年5月2日付け京都新聞の文化面に、「自己責任でなく生きる権利を」という、もうこれだけでうんざりくるような記事がありました。(ちなみに、自らの選択の責任を取れないような人に権利を主張する権利はありません)

そのなかに「(自立生活サポートセンターの)湯浅は三月下旬、フリーター、シングルマザー、多重債務被害者、障害者、などの権利を訴える集会を東京で開いた」とあって、心底うんざりきました。

多重債務被害者ってなに?

多重債務者は弱者でも被害者でもありません。あえていうなら踏み倒される(であろう)債権者や保証人のほうが被害者なのです。自分の勝手な欲望で、収入以上の支出をつくり、きちんと返済しないばかりか、被害者面をするというずうずうしさはなんなのでしょう。 障害者と一緒にするのは筋違いというものです。(フリーターやシングルマザーは完全に自己選択なので、これも弱者ではないが・・・)

権利だあ?なにをぬかす。

権利は払うものを払ってから主張すべきでしょう。言葉をよ〜〜〜く見てください。「債権」というのが権利です。「債務」は義務。多重債務者は債務があるにもかかわらず、他人の権利を踏み倒そうとしている人。義務を履行もせず、他人の権利は平気で踏みつけるような人間がなぜ自分の権利だけを主張するのでしょうか。甘ったれるのもいい加減にしてほしいものです。

「権利を訴える集会」なんかに出る暇があるなら仕事を探して働け!と言いたいよ。 



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