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市販の肉類から大量の抗生剤検出

 デパートや量販店などで販売されている豚肉と鶏肉から基準値を最高8倍以上超える量の抗生剤が検出された。

 韓国消費者保護院は2日、「最近、国立獣医科学検疫院と共同で、全国4つの大都市、畜殺場、デパート、量販店などで販売されている肉類300種類を回収し、残留物質の検査を行った結果、一部の製品から基準値を超える抗生剤が検出された」とした。

 特に、ある豚肉製品からは基準値0.1の8倍を超える0.828のサルファ剤(合成抗菌剤)が検出された。4種の鶏肉製品からは、先月末に食品医薬品安全庁が残留許容基準を新しく定めた抗生剤のエンロフロキサシンが検出された。

 また、冷蔵流通されている肉類製品の流通期限が地域によって違い、保管温度も表示されていないことが分かった。

 牛肉の冷蔵肉の場合、ソウルは最大流通期限が3~5日、全羅(チョンラ)南道・光州(クァンジュ)は30日におよぶなど、最高10倍も差があることが分かった。

 消費者保護院関係者は「抗生剤はすぐに問題が発生する訳ではないが、病原菌に対する耐性が強くなる恐れがある」とし、「特にエンロフロキサシンは、最近まで国内の許容基準がなく、広範囲に渡って使用されてきたと見られる」と話した。

アン・サンミ記者 ima7708@chosun.com

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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