|
「ニュースのたね」について
オーマイニュース(OhmyNews)の掲載記事のうち、「ニュースのたね」ページに掲載されている記事は、オーマイニュースによる編集作業を経ていない、市民記者から投稿されたままの記事です。その点をご理解のうえ、お読みください。 光市事件、死刑をめぐる争点に感じる疑問好田 純平(2008-04-27 12:51)
・被告が犯行当時18歳1ヶ月と若い。
これに関しては「何故18歳以下に対する死刑を禁止」しているのかと疑問に思います。 18歳1ヶ月で18歳になったばかりだからというのであれば18歳で分ける理由がありませんし 20歳1ヶ月で飲酒しても「20歳1ヶ月と20歳になったばかりなので禁止」とならない理由がありません。 ・殺す気はなかった、首も絞める気がなくたまたま手がそこに行ってしまった。 結果として死んでいるので経過や気持ちは関係ない。 ・精神が未熟だった 未熟なのは問題ないが人を殺すのであれば問題。 ・あやすつもりで首を蝶々結びにした 硬結びだろうが蝶々結びだろうが絞め殺したことが問題なのであって「どういうつもりでどういう絞め方をしたか」は裁判の中で明らかにされるべきことだとは思うが量刑を左右するものではない。 ・計画性はなかった 計画無しで殺せる方がある意味怖いです。 コメント欄で私の書き込みを見ている方はわかると思いますが私は死刑推進派で結果を重視する考え方です。 なので結果として二人死んでいる以上被告の精神状態や希望する刑、犯行方法、不幸な生い立ち、被害者の心情等は量刑には関係ないという考えです。 強いて言えば殺人罪=死刑でいいとも思っています。 ここからは光市云々とは別になりますが 怨恨や介護疲れの親殺し子殺し等は「○○殺人」というような形で米英の刑法における「謀殺」とは別に区別しすれば良いと考ええいます。 裁判で争うとすれば量刑ではなく「何罪」かという部分で争えばよいかな、と。 一番上の項目以外は全うな反論はいくらでもできると思いますので一番上の被告が「18歳1ヶ月だったので」という部分への反論を特に募集します。 死刑反対派の方は是非お願いします。 |
empro は OhmyNews 編集部発の実験メディアプロジェクトです |