長野から配信されたライブ映像によると、チベット国旗を持った一団は警察により若里公園に集められ、聖火から遠のかされたとのこと。その後、聖火も見える地点に誘導すると言われたものの、警察は誘導せず。また、道路交通法に違反して中国国旗を持ってハコノリしている人に対して、警察は見て見ぬフリ。
この情報が事実か否か、長野県警に問い合わせてみた。 ―――長野県警がチベット旗を持つ人を隔離したり、中国国旗を持った人の軽犯罪を見逃したりしているようだが? どこで聞いたんだそんな話! われわれはそんなことしない! (電話を切られたので、再度電話をかけてみる) ―――先ほども聞いたが、長野県警がチベット旗を持つ人を隔離したり、中国国旗を持った人の軽犯罪を見逃しているようだが? そんなことないと思いますよ。どこで見たんです? ―――ネットで流れてます。 あなた現場にいたわけじゃないんですよね? それは偏った映像でしょう? ―――たくさん情報が流れてますから、事実かどうか確認したいんです。長野県警は中国びいきですか? うちは長野県民を守る所です! (電話を切られる。再度電話をかけてみた) ―――先ほどの件ですが、長野県民を守るとのことでしたが、日本国民は二の次ですか? 一番は長野県民、次は日本国民ということです。 ―――しかし流れている情報が正しければ、長野県警は日本国民より中国の人を優先しているようですが? そんなことはないハズです…… 今、いる場所からはネットができないので、なんとも…… 僕は、この部署に来てから間もないので、よくわからないのですよ…… あなたの名前と住所を教えて下さい。 私は自分の名前と住所を知らせた。2度は強気で電話を切っておいて、3度目で「この部署に来てから間もない」と言い出すとは。 ネットの情報が正しいか否かは別として、ますます長野県警への不信が増した。
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