日本が朝鮮を統治して以来、日本人には想像を絶する医学が発達していたことが、日本人研究者たちの調査で解明されていきました。
これは、少なくとも1920年代まで実際に行われていた治療法です。
眼病払い。目に入った厄鬼を追いやる。
腹部に刀を刺して、マラリアを退散させる。
腸チフスを防ぐ牛の頭とにんにく。京畿道。
全羅南道ではマラリヤを治すのに実父の姓名を足の裏に書いた。
患者が男ならば左足、女ならば右足の裏に書くという。写真は右足に「朴大容」と記されている。
ビール瓶による黄疸治療。患者のいる部屋の前にビール瓶を掛けると黄疸がよくなるという。
患者の服や帽子などを木に掛けると麻疹が良くなるという。平安南道。
はしかは水にはまって死んだ者の霊魂が浮遊するという迷信に由来する。
赤痢よけ。器の上に箸を十文字に置きなかに水を注ぐ。この水を飲むと治るという。慶尚北道。
唐辛子の力でコレラを退散させる
厄運を背負わされたチェウンという藁人形を道端や河原に捨てると、様々な病気を直すことが出来たという。
病院を作った日帝のために、これらの文化は消滅してしまいました。
*元ネタは村山智順所蔵写真選と思われる。
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