2008年4月23日 (水) 6:53 MAJOR.JP
シカゴ・カブスの福留孝介外野手は22日、地元でのニューヨーク・メッツ戦に「5番・右翼」で先発出場。メジャー移籍後3度目の「猛打賞」となる3打数3安打、2四球、2得点の活躍を見せた。カブスは8−1の圧勝で連勝を5に伸ばした。
2回、無死一塁でライト前ヒットを放った福留。ここは後続が倒れて得点には結びつかなかったが、両チーム無得点で迎えた4回には1死からまたもライト前へ運び、2死後にロニー・セデーニョ遊撃手の適時二塁打で先制のホームを踏む。さらに四球を挟んで7回の第4打席では、無死一塁からメジャー5本目のツーベースでチャンスを広げ、追加点のおぜん立て。8回には1死一、二塁で四球を選び、セデーニョの満塁アーチで生還した。
カブスは、打ってはセデーニョがグランドスラムを含む2安打5打点の大活躍。投げては先発テッド・リリー投手が6回を4安打1失点に抑えるなど、投打ががっちりかみ合った。リリーは今季初勝利(1勝3敗)。
by MAJOR.JP編集部
■関連リンク
・ 全試合スコア速報! しかも完全無料の携帯コンテンツ
(4月23日 16時44分 更新)