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「施しを受けるな」− 李明博大統領の「伝説」にびっくり
韓国の李明博大統領。なんかすごいですね。こんな指導者がいる韓国に、日本はしばらくかなわないような。それどことか、近いうちに経済で抜かれるかもしれません。


今、日本では「親の収入が子供の将来を方向付ける」とか言って、貧乏な家に生まれた子は、ステイタスを他人のせいにし、さして努力もしないで人生を放棄したりしています。格差論バブルに甘やかされているのです。苦境を跳ね返すより、社会や格差の制にしてイジケテるほうが楽ですから。

でも李明博氏はウルトラ貧乏な家庭から、一流大学に進み、あっという間に出世街道を驀進しています。

若くして現代建設の社長に就任した明博氏は「働け、働け、死ぬまで働け」(いいねえ^^)と部下に言い続けたらしいですが、それ以上に自分が働いていたといいます。ほとんど食べるものもないような環境から、猛烈に勉強して、働いて、自分の人生を切り開いていったわけです。

この人を育てた母親がまたすごいです。「どんなに貧乏をしても他人の施しを受けてはいけない。施しを受けたら、抜け出せない。」と言って明博を育てたそうです。これ本当にすごい。こういうお母さんを輸入したいくらいです。

翻って今の日本人を見ますと、他人の施しを受けたい人ばっかりが目に付きます。しかも当然の「権利」のような顔そして施しを要求するのです。貧乏人は生保を当然だと考え、田舎は都市からタダで金を取るのが当然だと考えています。いま流行の「格差是正」や、「地方再生」という言葉は、「施しをしろ!施しをしろ!もっと施しをしろ!」という意味ですからね。

ああ、

だから「抜け出せない」のかもしれません。


李明博の就任で、未来志向の新しい日韓関係が築けるといいなと本当に思います。

余談ですが、おいしいものを食べに韓国行きたいな(昔一度行ったきりだが、とてもよかったので忘れられない)

→ 韓国の地図から簡単ホテル検索【ホテルクラブ】
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【2008/04/23 11:21】 | # [ 編集]

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【2008/04/23 15:13】 | # [ 編集]


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