帰省紀行 

ブログには何度も京都へ帰省していたことをかいていましたが、その旅がいかなるものだったか・・・・ちょっと書いてみようとおもいます

Dsc00399 自宅から少し歩いたところにある空港までのバス乗り場、出発時間よりかなり早く着いてしまいましたが、前々日水疱瘡を発症したとは思えないぐらいに元気に走りまわっていました。普段バスに乗ることはまったくないのでとても楽しみだったようです。念のためマスクをしていたのでしたが、どうも慣れないせいか意味のない状態ですが、この状態がお気に入りでした。

Dsc00400 バスに乗り込み、テンションは上がるばかり・・・・歌ったり、景色をみたり、バスにトイレがついていたのが珍しいようで何度もトイレに入りたがってあっという間に空港へ着きました。

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飛行機に乗ってますますテンションは上がり、飛行機のトイレや通路を行ったりきたり・・・・まったく落ち着きがなかったです。(^_^;)ゞ

夕方の便に乗ったのであまり外が見えなかったので、不満があったようですが、着地するときの夜景はとても綺麗でした***でもゆうなには夜景のよさがイマイチ理解できなかったみたいですがね。Dsc00405                                             

着陸したときの衝撃にはビビッていました。結構発着の際揺れが酷かったせいもあったのですが。でも伊丹空港についたときには一目散で荷物受け渡しカウンターへ。それは猫のまりあがとても心配だったからです。手荷物カウンターにまりあを預けるときはおととしもそうでしたが、心配で泣き出してしまったほどです(普段は手荒い扱いしているのに・・・mariamamaはそっちのほうが普段から心配なんだから)

Dsc00406 飛行機を降りて、またバスに乗っておばあちゃんが待つ京都駅へ。ちゃんと挨拶するようにおしえたのですが、おばあちゃんの姿を見るなり

「おばあちゃん!!あいたかったよ!!」

この一言で滞在中のゆうなへのばあちゃんの待遇は決定的によくなったのは言うまでもありません・・・腰痛でつらい中、ゆうなを公園へつれていってくれたり、買い物に連れていってくれたり・・・(水疱瘡だから外出すなと言っても、連れて歩きたかったようで。「他人の子供にうつっても関係ない、むしろ子供は水疱瘡には早めになっていたほうがいい」などと言い出した)

実家には今年16歳になるミックス犬の「優(ゆう)」がいる。本当におとなしくて・・・ひとなつっこい(家族限定)子だったけど、年のせいかほとんど眠っている状態。足腰はまだしっかりしているのですが、なでたりするのも嫌なカンジでした。実家にいるときは私が面倒をみていたせいかちょっと切なかったです。

Dsc00413 いつもは元旦に行く初詣でしたが、ばあちゃん、mariamamaの体調的に今年は2日に初詣に行きました。ちゃんと「二礼二拍手一礼」ができるゆうな。神主さんや警備員さんからも褒められていました。なんとなく神様と仏様の違いもわかっているようです(mariamamaは無宗教だけれど仏像好き歴史好きの影響、時代劇好きのせいもあるのかも)。

Dsc00418 帰省するようになってから今回が一番滞在期間が長かったのですが、あっという間に時間は過ぎて、昨日帰路へつきましたが、伊丹空港行きのバス停までのお見送りのばあちゃんの姿を号泣しながらバイバイしていたゆうなをみていると切なくなりました。空港へ着くまで泣いていました。しかし空港につくといつものゆうなに戻って、空港ロビーを走り回る、味見できるお土産やさんで食べまくる、おにぎりは3つ食べる・・・・いろいろとゆっくりお土産を選ぶ暇もありませんでした。(随分時間の余裕はあったはずなのですが・・・・・。帰りの飛行機の中でも行きと同じようにはしゃいでいました。千歳空港へついたとき気温の違いに気がついて寒さに震えていましたが、バスターミナルを走り回りしのいでました(お昼寝もなしでその元気どこからでてくるのか不思議)。雪を見てお家が近いことに気づいたようで、まだ京都に居たかったみたいなことを言っていたのに、今度は早くおうちに帰りたいとまりあの入ったキャリーケースをしっかり持ち(相当中ではまりあはたいへんな状態だったと思い気の毒でしたが)やっと帰宅しました。

今回の帰省では、母との溝はすこし埋まったと前回も書いたとおりでした。幼なじみともあえました。とくに家族ぐるみでお付き合いさせていただいているAちゃん宅での餃子作りと百人一首はエキサイトしました。昔は百人一首得意?だったけど、Aちゃんにはかないませんでした・・・(×_×)ゞ☆ 実家に眠っていた百人一首を持ち帰り、今年の帰省(今から覚えてないと脳みそがおぼえないだろうから)のときには勝負になるようがんばろうと思っています。Aちゃん、今度は負けないぞ~!!(負けるかもしれないけどもっといい勝負にしたい。それほど完敗したので)

帰宅してばあちゃんへそのことを報告する電話をかけたら、かなり疲れきっていました。上げ膳据え膳で本当に感謝です。やはり母の手料理は一番です。ゆうなにもそう思ってもらえるように今年一年、母としてがんばります!!(お味噌汁・シチューはばあちゃんのほうがおいしいとはっきり言われたので(- -;)ゞ・・・)

京都から戻りました!!!

No1_006 昨年12月29日、自宅からほど近い高速バスターミナルから空港へ向かいました。(ゆうなには念願だったバスに乗れました)普段、じっとしていられない娘も「バスだ~(~。~)☆」と大喜び。とりあえずは無事空港へと到着しました。

ただし、飛行機に乗ったとたん(じつは航空券購入の際、娘の年齢詐称し3歳にも関わらず、タダ乗りしました・・・何せ貧乏で。でもどう見ても4~5才ぐらいのお子さんも同じように3才児以下扱いうけていたご家族を何組か見かけました。考えることは同じようです。)束縛される小さな空間に苛立ち始め、目新しい機内を探検したかったらしく、思ったとおり機内では大暴れ・・・ごめんなさいと頭を下げたいぐらい、キャビンアテンダントさんにはお詫びしたいです・・・無事、実家へ向かうための高速バスに再び乗り、やっとの思いで実家へ到着。久々に会うおばあちゃんにはとても愛想が良く、我が娘ながらおばあちゃんの心をわし掴みでした。私も、久々の母の手作り料理に舌鼓を打ち、大変感謝でした(普段は犬猿の仲なんですよ・・・今回の帰省でもやりあいました。これはもう年中行事でしょうか?)天気もすっきりとはしませんでしたが、私自身が幼い頃に遊んでいた公園へ連れて行けて一緒に走りまわって遊べたので感無量でした。No1_010 

 元旦は平安神宮へ初詣に行き、今年一年の無事を祈ってきました。さすが観光名所とありすごい混雑していましたが、お参り(普段はなんの精進もしてません)するととても心安らかになります。娘も「神様いたよ」と嬉しそうでした(教えたわけではないんですよ、たまに何かが見えたり、誰か実在して亡くなった系、娘とはあったことのない人と)とお話していたりしてるので、その言葉は信じてしまう)ちょっとびっくりします。

ちょっとしたウンチクですが平安神宮には孝明天皇(明治天皇の父、幕末に天皇だった吾人で暗殺説もあったりする。昔教科書にも載っていた公武合体で徳川14代将軍に嫁いだ皇女和宮のお兄さん・・・というよりドラマの大奥で安達祐美がやっていた人のお兄さんといったほうが判りやすいと思います)と桓武天皇(西暦794年「なくようぐいす平安京」を作った人)を祭っているんです。平安神宮を立てたのは明治天皇です。歴史的には意外と新しい神社なんですよ。おみくじを引いたり、お守りを買ったり(なにせ私は後厄なものですから・・歳ばれますね)、ちょっと久々に昔趣味だった寺めぐりしたかったのですが、娘にはなんの興味もないらしく、その上歩きつかれて(公園へ遊びに行くときは3時間以上でも走り回るくせに)断念。

帰宅し、普段は飲みたくても飲めないお酒を飲んだくれながら昔から集めていて置く場所がなく実家に置きっぱなしの歴史関連の本を読みあさっていました。昔から歴史が大好き(年号とか覚えるのは苦手でしたが)で歴史的な町、京都に生まれてよかったなとおもっています。結構歴史的人物を掘り下げた本など、教科書では決して習わないことなどを(要するに歴史オタクですな)調べたり、いろいろな作家さんが、一人の歴史的人物のことを書いたもの(坂本竜馬、皇女和宮、島津家養女篤姫、天皇家関連や戦国時代の武将の奥方の行き方等)などを読むのが面白いです。色々人によって解釈がちがったり、利用している資料が限られているものの、結構史実無視して書いていたりするのもあるので、飽きません。TVなどで時代劇や大河ドラマなどはものによっては見ているのでその影響で娘も時代劇など見ようとすると「お雛様だ~(~。~)☆、ゆうなも見るぅ」(なぜか時代に関係なく時代劇はお雛様なんです)と言っては大好きなアニメそっちのけで真剣に見ています。私に似て少々変わり者かも・・・・(^_^‘‘)

そして昨日も行きしなと同じように高速バスや飛行機の中で暴れまくる娘をなだめすかしながら、北海道に帰ってまいりました。思ったほど雪がつもっていなかったので良かったです(例年なら吹雪いたり、積雪があり往生するので)。

 でも帰省して思うのですが、すでに実家を離れて10年以上経つと親子でも生活のペースが違い、(実家にいた頃からすでにペース違い過ぎて公認(?!)家出したんですけど)のんびりできて、安らげるのは、やはり我が家は現在の北海道だなと思いました。なにせ元旦朝からたたき起こされ毎年布団干すんですもん。マンションなんですが、さすがに元旦に布団を干しているのはうちだけです。しかも大抵天気はあまりよくないのに・・・・母はせっかち、私はだらだら派なのでまったく折り合いもつきません。

 子供を連れて帰省するようになって思ったのですが飛行機の機内を、(せめて帰省ラッシュのとき限定でも良いので)もう少し子供連れ家族に優しくしてほしいなと思います。

子供の交通運賃も高すぎるし、狭い機内で若いおにーさんや気難しそうなじい様が明らかに迷惑そうにされてしまうのが辛いですね。できるだけ座席でも考えて予約しますが、思い通りにはなかなかいきません。家族専用(小さなお子様連れの)スペースなり、座席配分をしてもらえるようにしてくれたらいいのになぁと毎回思います。あと、トイレのオムツ交換ははっきり言って大変。オムツ替え用の板(ほんとに板だから危ないし子供も危険)、狭いスペースしか確保できないのはわかりますが、なんとかしてほしい。飛行機によっては(小型系)その板すらない。事前搭乗する前にオムツ替えするようには心がけしていますが、どうしても生理現象だし、うちのようにいまだオムツ卒業できない微妙なお年頃の子供が利用するにはあまりにも不親切に感じました。この少子化の世の中、改善するとは思えませんけどね・・・・

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コメント:便秘をすると心身共に不快になるもの。子育てやお仕事等でストレスが溜まりやすい状態では、特に便秘はつらいもの。しかもダイエットでは便秘は厳禁!健康・美容のためにまずは体内をきれいにしたいものです。