2008年04月15日

やっぱり、きちっと語っておこう。

追記参照(超長文にて失礼)

本日早朝、私がきわめて敬愛しているブロガーから(ほぼ確実に、このブログについて)きびしい言葉をいただいた。「狭いムラに粛清の風が吹いている。」と。私は、彼を不愉快にさせたことに関して謝罪のメールを送り、「立ち去らないで」ほしい、と、お願いした(が、現時点では許してもらえるか、まだわからない)。

だが、その一方で、このブログには、私の言動を支持してくれた方も何人かいる。「私にとって大切な人物」を「大切にする」ために、ここまでの発言を撤回してしまうということは、彼らに対する裏切りにもなる。

そこで、今回の一連の出来事が、私にとってどういうものであったか、極力冷静に振り返っておく義務を感じた。もちろん、これは私が振り返るものであるから私からの一方的な内容である。「読みたくない」とおっしゃる方もいるだろうが、それはそれで仕方がない。もちろん、批判をいただけば、できるだけ真摯に受け止めさせていただく。




1.水伝騒動、その後。赤軍騒動、それ以前。




今年の初めネット界をゆるがせた、いわゆる水伝騒動は、ネット界の多くのトラブルと同様にうやむやのうちに終結した。形勢としては「ま、らんきーブログ批判派の方がちょっと優勢な状態だったかな」という感じだろうか?

だがじつは、その後も、騒動の残り火はぶすぶすとくすぶりつづける。

たとえばニケという人物のブログにおいては、2/16になってもこんなことを言っている。


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「水伝」について言えば、これははっきりいって「科学的に正しい」ということのみを“口実”に他者を攻撃する材料にしていた「お馬鹿なブロガー」に振り回されたってことだ。

そのブロガーを使って、日頃の鬱憤を晴らそうとしたものたちが一斉に「お馬鹿なブロガー」に味方をして、さほど科学的な知識も無いのに大勢が参加してきた。特にその中の主導的・扇動的な人物は、常日頃から自分の政治的な立場のみが正しいと自負していて、「リベラルならこう考えるのが当然だ!」「一般大衆は馬鹿が多い!」「政治闘争はこうやるべきだ!」などの主張を繰り返し、それはそれで人気を得てきたような輩であった。

でも、「水伝」についての格別の知識も無くこの騒動を起こしたものだから、時間とともにその行為の真の狙いが何であったのかがばれてしまった。今でもまだ「ポピュリズム」が何たらとかわめいているが、もはや彼の言うことなどを本気になって聞くものがほんの一握りとなってしまったのは本当に喜ばしい。
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彼は自分が、
「私のしたことは正しいのじゃ〜!ギャー!!!」と言っておられることは良く分かりました。

と言ったことは忘れてしまったらしい。

そもそもの火もととなったらんきーブログでも
2月6日のエントリーのコメント欄において

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らんきーブログさんは、一部のリベラルブログから、叩かれましたよね。

「水への伝言」に関わる些細なミスを口実にして、大騒ぎ・・。
あいつら本当にしつこい。

橋下を一斉に応援しだす右派の上位政治ブログと同様な、なにか「鉄の結束」じみたものを感じました。

「右派の上位政治ブログ」は間違いなくランキングが操作されていますね。橋下をそろって応援したことから考えると、上意下達の結社的なグループが作られていると考えています。

彼らのリベラルとは、結局上品な「国際的な」ファッションで、ファッションを侵害するブログは嫌、という感じなんでしょうか。にしても、あの結束は右派グループに似ています。

一ブログをここまでしつこく叩くとは・・。

2008.02.10 19:10  | ねこ #mQop/nM. [ 編集 ]
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というコメントが成されている「鉄の結束」とはいったい何なのだろうか? 明らかに理不尽な行為が行われていることを「理不尽」と評した人々は、もともとまったく面識などなかったではないか。
それに対して、ぶいっちゃんも


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ねこさん
分析が鋭いですね。 私も当事者ながら(笑)そのような部分を感じます。
アレ以来、一連の書き物には、ほとんど目もくれていませんので事情はわかりませんが、俗にいう「本当の意味での賢い人たち」(主に読者層の方に多いと思っています)には、そこら辺はわかっているんじゃないかと思っています。
何が正しいとか、正しくないとは別としてですが・・・。

私自身の事を、自分でどうこういうつもりはありませんが、仮に私を第三者と見てもちょっと異様でしたからね(笑) 何かが邪魔なのでしょう、おそらく。
しかし、ブログ界の片隅の小さなコップの中の出来事なんて、ほとんど意味を為さないものではないかとも思う部分もあります。またそう思いたいもんです。
色分けみたいなものは、普通に暮らしている庶民には関係ないことです。
今よりも、少しでもマシな世界になればいいと普通の人は皆それだけを願っているのだと思いますよ。 ただそれだけのことなのだと思います。

2008.02.10 22:40  | ぶいっちゃん #GUniAnuw [ 編集 ]
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何か、恐ろしい陰謀に巻き込まれた一般市民の被害者のように振る舞っている。一体彼が行った「謝罪」というのは何だったのだろうか?

たんぽぽさん、kojitakenさんと言った人々に対するぶすぶすとしたバッシングはつづいていた。上記人物の言葉を借りれば「一個人をここまでしつこく叩くとは・・」だ。

そして、
水葉さんという人も「語り辞められない」人だったように思われた。

週刊金曜日3/14号あとがきに「水騒動」が!(追々記あり)

において
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水騒動であぶり出された様々な問題・・・共闘のあり方や連携の仕方、感情論や非科学的な主張への批判スキルの向上、あるいは内ゲバの回避などは、「サヨク」全体が抱えている「課題」だと私は思っている。そのあたりの「弱さ」ゆえに、共産社民はいつまでも弱小野党で、週刊金曜日の発行部数は伸び悩むのだ。性根を入れて取り組まないと、憲法は危ない。その危機感のなさが、私はずいぶんもどかしい。
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というようなことを言っておられる。

ここでも、
たんぽぽさん、kojitakenさんといった人々に対するぶすぶすとしたバッシングはつづいていた。上記人物の言葉を借りれば「一個人をここまでしつこく叩くとは・・」という風に「私には」感じられた、ということだ。

(一連の出来事のなかで、水葉さんの立ち位置というのは、私には正直言ってよくわからない。非常に感覚的な言語を使われる方なので、私には要点が定まっていないように感じられた。ただ、私の目には「事態がたんぽぽさん有利に進んでいくことに、強い抵抗感を感じられている」ように見えた。そして、過去のご自分の出来事とリンクして、この問題を捕らえてられるように見てた)

という水葉さんに対して、私は以前、ここで、つぎのようなことを言ったことがある。

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5. Posted by jabberwock 2008年01月16日 09:34
親愛なる水葉様

敵か味方か、ということはとりあえず脇におき、今回一連の水葉さんのエントリーに私は賛同できません。

水葉さんはぶぃっちゃんさんとは違うし、たんぽぽさんは(水葉さんを苦しめている)ネットストーカーとも違う。

水葉さんは、ぶぃっちゃんさんのようなアンフェアな行為はしてないし、たんぽぽさんは自己の正当な権利を主張してられるにすぎない。

なんとか、たんぽぽさんの瑕疵を見出そうとされている姿は、私にはあまり見たくないものです。
(つづきます)
6. Posted by jabberwock 2008年01月16日 09:40
「罪のない人が不当にひどい目に遭うのを見てられないで、つい手を出してしまう」というのが、私の困った一面ではありますが、その点において「私の行動ルール」は、今回も「札幌北星学園のできごと」にからんで私が水葉さんのブログに突入したときも、まったく変わらない。
そのことだけはお伝えしておきます。
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この見方が妥当かどうかの判断はお任せするが、とりあえず私はこう考えていた。

このように私には「事態が収束したようで、少しずつ事実を改変しながら、たんぽぽさんやkojitakenさんに対するバッシングがつづいている」状況が見えていた。そして、問題のエントリーになる。




2.実録 連合赤軍(追記あり)に関して。




4月3日にアップされたこの記事は、私にとっては許しがたいものに感じられた。
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年明けの、水騒動を何度も思い出した。

「内ゲバ」と評されることが多かった騒動だったけれど、まさに同じ構図だと思った。

「疑似科学を好意的に紹介した総括をせよ!」

「自己批判せよ!」

「そんなものは総括ではない!」


そのやり方はちゃうんちゃうの、と意見した人たちが、ほとんど謝罪させられたというのも、異を唱えた者たちが「総括」の名の下にリンチされ死に至らしめられた連合赤軍とかぶる。

配給された食糧以外にクッキーをつまみ食いした、それは反共産主義的行為だ、と「総括」を求められる場面も水騒動と思いっきりかぶる。その解釈のしょうもなさにおいて。
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だが---。

「疑似科学を好意的に紹介した総括をせよ!」と、誰が言ったか?

「疑似科学は間違っている」といい。それをうやむやにしようとした人々の姿勢が誤っていると指摘しただけではないか。

「自己批判せよ!」なんてことはだれも言っていない。

「そんなものは総括ではない!」というのは、私の書いた、これだろうか?

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49. Posted by jabberwock 2008年01月12日 10:34
しかし、
最後に一言
(あえて、URLを示すことはせず、あえて、考えられる限りもっとも汚い言葉遣いで)
おめぇが、まず謝るべき相手は「多くの方々」とか「皆様」とか「全ての方々」じゃねーだろー!!!
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※改行を削除してあります。

でも事実として、1/15日のブログで謝罪をしたはずのぶいっちゃんは上記のコメントで、じつは自分が被害者だったと愚痴をこぼしているわけで「そんなものは総括ではない!」ですよね。そして、何より「そんなものは総括ではない!」と言いつづけた人など誰もいない。
(上記、ニケという人のブログと比較してみていただきたい。どちらが「しつこく」「鉄の結束」で個人たたきをつづけているだろうか)

つまり、まったくアナロジーが成立しない対象をよりによって「連合赤軍」と重ね合わせた・・・ということが、私にとって許しがたい、ことだった。

いまさらいうまでもなく、連合赤軍というものは、その時代を生きた人間にとって、そして少しでも左翼的な思考をする人間にとって、とてつもなく重く、痛みを伴う事件であった。「世の中を平和にしようと立ち上がった人々が殺し合いをはじめてしまう」。自分たちにその要素はないか、常に問いかけながら先に進まなくてはいけない負の意味での聖地にほかならない。

その出来事を、よりによって、あのクダラナイ水伝騒動と重ね合わせるとは?! そして、クダラナイ人々をクダラナイといっただけの人々を「赤軍と同じことをした」という。それがまず、私には許しがたいことだった。

(恐らく水葉さんは「私にとっては同じに感じた」といわれることだろう。だが、上に述べたように外的状況はまったくリンクしていない。これほどに重く、痛みを伴う対象とのアナロジーを語るなら、せめて外的状況を比較してから発語していただきたいと思った。そして、そのことは「連合赤軍」という事件に深い痛みを感じている人々や、水伝騒動に誠実に関わった人々に対する暴力にほかならないと感じた)



■もう一点、


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リベラルという狭い世界で、「知性」や「論理」にこだわり、仲間割れを起こすのは愚かである。
リベラルブログが、今なおそういう世界であるというのなら、私はここを立ち去ることに未練はない。

年明けの騒動以来、私がいちばん怖いと感じているのは、ネトウヨでも右翼でも、公安でもない。
「知性的な」リベラルブロガー集団からの「総括」である。
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これも、私には痛かった。あの騒動において『「知性」や「論理」にこだわり、』誰かを傷つけた人間がどこにいただろうか?
『クダラナイ騒動が起こってしまうのは「知性」や「論理」を大切にしないからではないか』といった人はいたかもしれない。

上と下とは同じ意味か? 違う!

つまり、ここでは、まったく事実にもとづかず、そして、論理的にも正しくない展開で



「知性」や「論理」にこだわった人々が、連合赤軍のように人々を苦しめた。



という意味合いのまとめをされている。
これについて恐ろしいデマゴーグ、と、思うのは私だけだろうか?
時間が経過したからと言って「なかった」ことを「あった」ことにして「瑕疵のない」人々を「人を傷つける残酷な人々」のように語る。
というような、悪質な論理を看過していて「歴史修正主義」の批判ができるか。

まさしく「言っていいことと悪いことがあるだろう」それが私の感想だった。




3.いわゆる水伝騒動=内ゲバ論について



これも当初から言われてきたことで、きちんと語らなくてはいけないのだが、もうすでに相当に長いエントリーになっているので、最近gegengaが行ったあるコメントを紹介するにとどめておきたい。

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25. Posted by gegenga 2008年03月26日 15:10
>ひとのことはいいんだよさま
>「やりだしたらとことんまでやる」
これを裏返すと。
仲間同士で「とことんまでや」らないように、仲間内での意見対立を極端に恐れる、ということになると思うんですよ。
ネット上でも、同じ側(っていうのが、既にアタシにはよくわからんのですが)でちょっとした意見の対立があると、「分断」とか「内ゲバ」とかっていう言葉を持ちだし、意見のやり取り自体が悪いことのようにいったりする。
相手の意見を尊重しながら歩み寄るための議論ならどんどんやるべきだと思うんですけど、やるとなると「とことん」個人攻撃になってしまい、それを避けようと思うと何も言えない。
この辺りも「いい加減」なところで議論ができたらいいのにと、思います。
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「いい加減」なお話のコメント欄より




4.思考のきっかけは、どこからでもいい(しかし、言っていいことと悪いことがある)。について。





まず最初にエントリーのなかの水葉さんに関連する部分を引用する。
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あえてURLをつけたりしないが、「解同が組織拡大のために起こした」なんていう人がいる。「連合赤軍の内ゲバリンチと同一視」したり「知性主義は人を傷つける」というようなことをいう人もいる。

という「論」に関して、私は語ろうとは思わない(というか、語る必要を感じない)。それらは「だって、私あの人たち嫌いだもん」という以上のものではない。

だが、
どのような意図があるかはわからぬが、彼らの粗雑な「論」により、上にあげたような「素晴らしい人々の素晴らしい思考」を引きずり下ろす行為は「許せない気持ち」でいる、と旗色鮮明にしておく。

言っていいことと、悪いことがある。

多くの人々に、上記エントリー群を再読することをおすすめしたい。
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どうだろう?
私は、そんなにひどいことを言っているだろうか?
(余波の大きさのなかで、もっときつい言葉を吐いたような気がしていたのだが、こうして見直してみて、とてつもなくひどい攻撃と、言われるほどのものではないように思えるのだが・・・)

水葉さんの感情を「だって、私あの人たち嫌いだもん」と要約してしまったのは、ちょっと嫌な言い方をしたことを認める。反省して、お詫びをしたい。

だが、あとは
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、彼らの粗雑な「論」により、上にあげたような「素晴らしい人々の素晴らしい思考」を引きずり下ろす行為は「許せない気持ち」でいる、と旗色鮮明にしておく。
----------------------------------------------

といっただけだ。
上に習ってこれを翻訳すれば

「クダラナイ騒動に対して知性や論理がたりないと評した人々の言動を、まるで容赦なく他人の心を傷つけるように語ることは許せない気持ちでいる」

ということになる。

※のちに水葉さんは「jabberwockやnagonaguさんを批判したものではない」というようなことを言っておられるが、2で述べたようにこれは明らかに事実ではないことは指摘しておく。。

内幕を話すと---。

私が水葉さんのエントリーについて知ったのは4月8日のことだった。これを読み、当然私は強い憤りを感じたものだが、もちろん彼女がgegengaと仲がいいことも知っている。以前には一緒に食事をしたこともある。それゆえに、どのように対処していいか、相当に悩んだものだった。

家人に相談すると
「あなたが指摘すると、相手の人はショックを受けて、結局あなたが悪役になるからやめといたほうがいいよ」

それで当初考えていたものよりは、だいぶん穏やかなものとしてアップした。

(もっと熟慮して、たとえばコメント欄で「連合赤軍と比べるのは行き過ぎでなかったでしょうか?」というような意見を言う方がよかったのかもしれない。と、現時点では反省もしている)

トラックバックを送るかどうかも結構迷ったものだった。「私はあなたの意見に反対します」という内容のトラックバックをもらって、気持ちのいい人間はいない。でも、そのことに「あとで気付く」のも、もっと気持ちの良くないものだ。そこで、本文中には、URLなど入れず、トラックバックだけ送ることを選択した。それならば、読んだあとで削除してもらってもいいし、仮に私の言葉が相手に届いて「連合赤軍とのアナロジー」を撤回してくれたら、私が元エントリーを削除することがあってもいい。

ちなみに、このエントリーの構造について---。
最初はまったく関係のないキューバ音楽の話からはじまっている。その意図は。

「自分という存在のなかには、自分自身で理解できない謎の生き物が存在する」
         ↓
「当然ながら、誰のなかにも(私のなかにも)偏見やアンフェアな自分は生きている」
         ↓
「それゆえに、いつも自分を見直しながら立ち位置を修正しなくてはいけない」
         ↓
「私自身は、それが完全にできているなどとはとても言えないが、少なくともその努力はつづけている」
         ↓
「『だって、私はこう感じた』ということで、他人の批判を受けつけない水葉さんの姿勢は、それが不足しているのではないか」

というメッセージを込めたものだった。
(ということでよろしいですか? 下にコメントいただいたnil.さん)

と、(自分自身大嫌いな言い訳がましい文章で)くだくだと書いたが、「連合赤軍と一緒にするのはひどすぎる」ということを理解してもらい、それ以上の波風を立てないためには、どうすればいいか、ということだけを考えて、試行錯誤したということだけはわかっていただきたいと思う。

しかし、事態はまったく私の希望とは違った方向に展開した。




5.卒業いたします。について




水葉さんは私がトラックバックを送った約4時間後に、ブログ閉鎖を宣言する。
(おしかりを覚悟で全文引用)
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あえてURLをつけたりはしないけれど、わざわざTBを送られて、絶交宣言されてしまった。

私がしてきたのは「「素晴らしい人々の素晴らしい思考」を引きずり下ろす行為」なんだそうで。
いや、それは違うんだけど。見ている風景が全然違うし、私が批判しているのは、あなたの言う「素晴らしい人々の素晴らしい思考」とは全く違うものなんだけど。

・・・と言ったところで、届かないんだろうなぁ。

脱力しています。






ずっと仲良くしたかったので、
こんなお別れはとても残念ですが・・・。

さようなら。
あなたの美しい妻に、大好きでしたとお伝えください。





というわけで、水葉のブログは、表裏とも、このエントリーをもって最後と致します。このブログをわざわざ立ち上げてまで伝えたかったことが、いちばん伝えたかった人たちに何も伝わっていなかったので、これ以上ブログを続ける気がなくなってしまったからです。

毎日見に来てくださっていた400名あまりのみなさん、長年のおつきあい、ありがとうございました。
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驚いた。私は本当に驚いた。
そんなことはまったく期待も予想していなかったからだ。

(何度も繰り返して恐縮だが)私の意図は「連合赤軍と一緒にするのはひどすぎる」ということをわかってほしい。ということだ。水葉さんに対して好きとか嫌いとかの話はまったくない。(というか、もっと失礼な言い方かもしれないが、リアル人格としての水葉さんには、それほど大きな関心はない)。ただ「良心的な人々」を「誤った事実と論理で」「暴力を行使しているようにいうのはやめてほしい」。思っていたのは、それだけだ。

「議論の内容」と「結論」に関して批判した。それがどうして「絶交宣言」になるのだろう。ブログ閉鎖ということにつながるのだろう。私が間違っているなら、反論をすればいい。私のエントリーが気にくわないなら、罵倒すればいい。ブログ閉鎖ということは、まったく意味がわからない。


でも
(これから言うことは、恐らくjabberwockが行ったひどい発言として語り継がれることだろう。そのことは、承知であえて、書く)


その選択は、戦略上は大成功だった


彼女を心配し、守ろうとする義勇軍が現れたからだ。




6.「HERIKUTSUなる日々」のコメント欄について。




gonさん(これからは呼び捨てにする、と、宣言したがもう、そんなことはどうでもいい)とえあしゃさんという二人のコメンテーターは、私に対する批判者として現れた。
私の姿勢や考え方について、批判していただくのは構わない。だが、残念なことにお二人とも、議論を積み上げ、有益な結果を出そうという姿勢とはほど遠かった。

gonさんについて。

いきなり喧嘩腰の連続コメントにも参ったが、私がいちばん困ったのは、一つのことをいい(実際には3つぐらいだったが)それに対して私が答えると、そのことに対しては何も言わずに、まったく別のことをいいはじめる、ということを繰り返す。
悪気はないのは、よくわかる。恐らくは、彼が気にかけている人物を私が批判し、その人がのっぴきならないところに行ってしまったことを怒っているのだろう。
だが(本当に)私は個人攻撃などをした意思はないし、脈絡のない言葉で攻め立てても反省などはできるはずがない。
そして結局、下のコメントに、自制心を失うほどに激怒した。
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36. Posted by gon 2008年04月13日 19:41
>「謝罪も撤回も」必要ないとお考えですか?

この姿勢がある種のトラウマを背負ったものにとってはフラッシュバックを起こさせるのよ。

それで「ああいうのはもうごめんだ」とあたしは思ったんだ


本人出てきたから言うけど

あなたはかのコメント欄での彼女の「心情の吐露」について

上で取り上げられている彼女の大切な方々の「素晴らしい」言論をずらりと並べて

これらを「引きずり下ろす行為」だと断じた。

これに対してはもうヒドい以外の言葉もない。

これがわたし自身の率直な思いです。

あの出来事に対しての言論では、水葉さんの一連のエントリにわたしは一番心を打たれた。
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あなたが、誰かを気遣うのは勝手だが、トラウマを背負った弱い人間だから、手加減をしろというのか?! 「心情の吐露」が事実誤認で他人を傷つけるということを指摘したら、ひどいのか?

そして、こうなる。
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40. Posted by jabberwock 2008年04月13日 20:56
>gon(以下、呼び捨てにする)
>>この姿勢がある種のトラウマを背負ったものにとってはフラッシュバックを起こさせるのよ。

おまえにどうして「自分以外の人間のトラウマ」について、偉そうに説教する権利があるのか?

トラウマというのはカミングアウトした人間だけのものか?

世の中の実に多くの人間が、それぞれに痛々しい経験をかかえながら、他人の同情など求めることなく2本の脚で立とうとしてないのが、見えないのか?!

消え失せろ。
クソ野郎。
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ま、このことが、将来私の立場を苦しくさせるということは予測できたが、現時点においても、彼の独りよがりな「良心」について「クソ野郎」と言ったことについては、あまり反省していない。

えあしゃさんについて
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知性主義を主張する人たちの言葉そのものは、すばらしいと思います。それでも、なぜこれほど相手を追いつめようとするのか、理解に苦しみました。
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という意見を持って現れた。そして、恐ろしいことに彼は最後まで、本質的に、これ以外のことを何一つ言わなかった。

私は状況を説明した。事実と論理によって、そのようなことではない、と、説明した。
でも、彼の意見は結局
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攻撃をどちらが始めたのであれ、むき出しの敵意に対する悲しみが許されないのなら、私はこの世界にいたくない。

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という、最初から一歩も進んでいないところでクラッシュする。
彼は一体、なんのために私のブログに現れたのだろうか? 私がひどい人間だと自己批判することを望んでいたのだろうか? 彼もまた善意の人なのだろう。だが、少なくとも彼もまた「自分自身の想いを伝える技術」に関してはゼロだった。

そして結局、私はこういう。
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6. Posted by jabberwock 2008年04月14日 17:51
>>むき出しの敵意に対する悲しみ

を抱いている人が、なぜ、

>>「私のしたことは正しいのじゃ〜!ギャー!!!」と言っておられることは良く分かりました。

という言葉に眉一つ動かさないのですか? (私は何度も提示していますが、あなたはすべて無視していますよね)

あなたが「思いやり」という言葉を、単に気にくわない人々を排斥する「いじめの道具」として使っているのは、もうバレバレです。

いい加減「やさしいふり」はやめてください。
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読み返してみて・・・このことについても、私は全然反省などはしていない。




このことが「粛正」に見えるというなら、甘んじてお受けしようと思う。


だが、

非常に重要なこととして、ここは、私のブログのコメント欄だ。

たとえば解同(ここへきてようやくちょっとだけ苦笑することができた)のように、相手の職場に押し寄せていって糾弾をしたというわけではない。
私が外に向けて発信したのは、トラックバックを一つ送っただけだ。
あとは「外からここへやってきた」人々に応対していたにすぎない。
そして、彼らの発言姿勢は、私の対応を非難されるほどに、紳士的なものだったとはとても思えない。

彼らの言葉を採取する。
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そちらさんも言いたいこと言ってるのに他の人には「言っていいことと悪いことがある」ですか

そこにあげられた「素晴らしいエントリ」だけしか認めない

同一の歴史認識しか許さないんですか

知性主義ってのは当人のこころまで塗り替えなきゃだめかい

これをひとまとめに腐すような「粗雑な」議論を展開しておいて

ネットウヨクがよく言う仮想敵国論に似てるね)

何ヶ月もの音信不通の後の「キライ」TBが入ったので、「妻の周辺をうろうろするな」という意味だと受け取りました。

もうブログを見に来ることもないと思いますので、ご安心ください。

知性主義”を主張する人たちに反対意見は許さない、という雰囲気を強く感じました。

なぜこれほど相手を追いつめようとするのか、

仲裁の試みをしたお玉さんや瀬戸さんをはねつけようとする人が多い

この姿勢がある種のトラウマを背負ったものにとってはフラッシュバックを起こさせるのよ。

ある種の容赦なさを感じたことは事実です。

すり替えてしまわれました。だから1〜3については答える必要を感じませんでした。

むき出しの敵意に対する悲しみが許されないのなら、私はこの世界にいたくない。
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並べてみて。これが「人に思いやりを説く」人々の言葉だろうか?

「あなたは反対意見を許さない人だ」という人物に「やさしいふりは、やめてください」というのは、そんなにひどい言葉だろうか?
このことが「粛正」であり「糾弾され、詰問され、自己批判を強要」する、ということだろうか。

もう一つ、
「議論に対する批判」に対して「ブログを閉める」という選択をするということは、言論の暴力の被害者認定に値することだろうか。



非難されることは覚悟の上であえて書く。

私が彼らと違っていたのは「泣き叫ばなかった」というだけだ。
1回だけ、切れた発言をしたが、それ以外は冷静な議論を心がけた・・・ということは、無慈悲に見えるだろうか?

錯乱した言葉で泣き叫ぶ人は被害者で
できるだけ相手が理解できるように論理的な言葉を積み上げる努力は加害者か?!

泣いたら、勝ちか?!



喧嘩腰で、私の領域であるブログにやってきた人たちと、対話をしようと試みて、結果として相手の醜さを炙り出してしまったということが、

「粛正」であり「糾弾され、詰問され、自己批判を強要」する、ということだろうか。

「こいつとだったら、一生友達でいれそうだ」と思った人に、こういう批判を受けるのは、つらいことです。

しかし「そのように見えた」としたら、やはりそれは私の罪であり、受け容れるしかない。不愉快に感じた人々にはお詫びをします。

ここでやせ我慢をしなかったら、泣き叫んだら「彼ら」と同じになってしまう。



最後にこの問題のまとめとして
----------------------------------------------
・水伝騒動に関して、いつまでもネチネチ蒸し返したのは誰だったか?
・「対話の努力」に対してテーブルを引っ繰り返したのは誰だったか?
・「思いやりを説く」人々の言葉は、思いやりにあふれていたか?
・喧嘩腰でブログにやってきた人に対して、きびしい批判を行うことは「粛正」であり「糾弾され、詰問され、自己批判を強要」することか?

そして、
「良心を持って発言し、少なくとも非難されるような瑕疵の存在のない人々」を「連合赤軍呼ばわり」し、そのことに対する批判を受けると、キライTDと言って、ブログを閉めるといった人物は「被害者」か?
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それぞれの方の経験と知識と良識を持って、それぞれの方の思考を深めていただけることを祈ります。

jabberwock555 at 15:53 │TrackBack(2)clip!その他HERIKUTSU。 

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1. [ブログ]一本道  [ nagonaguの日記 ]   2008年04月16日 00:18
昨日から2時間ぐらいしか寝ていない。出版社から夕方届いたゲラをみなければいけないのだが、どこにもそんな気力は残っていない、どころか、子守を終えた三十分前から酒を飲み出している。もうじき寝るだろうきっと。 酒を飲みながら聴きだしている歌を、誰か知らない他者
とある極左ブログによるいわれのない「解同」呼ばわりによって一部で再燃した「水からの伝言」騒動だが、これはもしかしたら先月の「週刊金曜日」の記事が引き金になったのだろうか? 週刊金曜日3/14号あとがきに「水騒動」が!(追々記あり)|keep changing ! 私自身は、

この記事へのコメント

1. Posted by jabberwock    2008年04月15日 17:11
一言だけ追記。
「誤りを指摘し、訂正を求める」ということは、それほどに非礼で人権を侵害することなのだろうか?

「ごめんなさい。間違えていました」「ごめんなさい。言葉が過ぎました」これだけで終わるべきことが、どうしてこれほどに大事になってしまうのだろう? あのときも、今回も。

「連合赤軍と水伝騒動が同じ構造だ」という(私にとっては)暴論を撤回するということは、それほどに相手の人格を損なうことになるのか。

その疑問だけを付記しておきます。
2. Posted by 玄倉川    2008年04月15日 18:52
「ボタンの掛け違い」という言葉がありますが水伝騒ぎはまさにそのものでした。
上着のボタンがずれてるよ、と注意された人がすぐにボタンを正しい位置に掛けなおせばそれで全て終わる話でした。ところがなぜか「そんなことはわかってる」「たいした問題じゃない」とはぐらかし続ける。彼の仲間たちが「ボタンのずれを指摘したのは忠告じゃなくて恥をかかせようとしてるんだ」などと言い出す。親切に忠告してくれた人の隠れた動機を詮索して中傷する。もうめちゃくちゃです。
3. Posted by 玄倉川    2008年04月15日 18:52

仮に「女性のスカートのファスナーが下がってる」ような場合であれば恥をかかさないように気を使うべきですが、水伝ってそんなにデリケートな問題でしょうか。私にはそうは思えませんし、ぶいっちゃん氏自身も「どうでもいいこと」と言ってたはずです。

ボタンの掛け違いを指摘した人が連合赤軍呼ばわりされるにいたっては開いた口がふさがりません。そば屋の出前にフェラーリを使うくらい不釣合いです。どうしてそういうことになるのか本当に不思議です。
4. Posted by kiriko    2008年04月15日 19:49
>jabberwockさん

>このことが「粛正」に見えるというなら、甘んじてお受けしようと思う。<

私は、誰も「粛清」などしていない、という見解です。
(細かいことですが、粛正は「綱紀粛正」などと使われ、「権力を持つ者が暴力的に行う弾圧」である粛清とは違う意味のようです)

権力関係もないのに、指名手配され山岳ベースに籠もった党派でもないのに、粛清とか「(連合赤軍の)総括」とか、おおげさな言葉は合わないのではないかなと思います。
そういう言葉を使うなとか、撤回しろと言う主旨ではありません。とにかく「合わない」じゃないかということです。
5. Posted by DoX    2008年04月15日 20:39
じゃばさんが性格の悪いしつこいおっさんに見えるんじゃー!
俺は水伝にそれほど興味なかった+コミットしなかったんで、「興味ない人やよく知らない人が中立を装って何か言おうとするのはおこがましい」とか言われそうな気がするんだけどさ。

うちゃ兄やぺきねーさんの反応を見るに、「じゃばさんが絶対的に正しい」と確信するようなところはあったのかもしれないけど、それにしても「今まで楽しんだ場所を去る」と言っているひとまで捕まえて戻って訂正しろとかいうのはやりすぎ。
「配偶者の人はいい人なんだけど、じゃばさんはねー」と陰口を叩かれてるに百万メセタ。

俺が「じゃばさんは性格が悪い」って思ってることまで訂正しろとかいうんなら俺の内心の自由は誰にも犯させないんだからねっ!!キイキイ×100
6. Posted by kuroneko    2008年04月15日 21:47
doxさん 

 >「じゃばさんは性格が悪い」
 gegenga師匠はたしか、ジャバさんは「腹が黒い」とかいってなかったっけ?そん時は青森の某さんを思い出したけど。

うむ。横レスで大喜利を始めようとしたけど、なかなか話が持ってけない。

そうか。<そば屋の出前にフェラーリ>に匹敵する不釣合いを探せばいいんだ。
7. Posted by kiriko    2008年04月15日 22:09
><そば屋の出前にフェラーリ>に匹敵する不釣合い

マイナーな記録映画に写った人の肖像権を国会で審議。
(つまんなかったらボツにしてください)
8. Posted by jabberwock    2008年04月15日 23:20
えっと。


このエントリーをあげた必要性は、なくなったようです。


あらためて、ご心配をおかけした皆様には、心からお詫びを申し上げます。そして、心から、ありがとうの言葉を贈らせていただきます。
9. Posted by たんぽぽ    2008年04月15日 23:58
jabberwockさま、こんにちは、たんぽぽです。
おひさしぶりです。先日は、いろいろとお世話になりました。
(こないだの「水からの伝言」、こちらでもくすぶっていたのね...)

「理性」と「感情」との対立で語るかたが、
とくに「らんきーブログ」の支持者には多いけれど、
この二項対立が、わたしには、わからないんですよね...
こうもうしてはなんだけど、「都合悪い批判を黙殺したい」
「おともだちをかばいたい」以外の動機ってないと思うし、
どこが「情に熱い」のかな?というのが、率直なとこなんだけど...

「連合赤軍」のエントリだけど、この二項対立を前提として、
「理性」のサイドはインテリ男性中心的だ、なんて書いていますね。
わたしに言わせると、男対女なんて図式には、なってないと思いますよ。
「水からの伝言」は、むずかしい理論はないですし、
ぶいっちゃん氏や、コアのかばった人たちは、みんな男性だし。
10. Posted by たんぽぽ    2008年04月16日 00:00
「銃は敵に向けろ」とか「内ゲバを起こすな」とも、
書いているけれど、そんなことよりも、一連の騒動が、
外部のかたにどう見えるかが、大事なんじゃないかな...?
政治活動というのは、不特定多数に、
自分たちの主張を理解してもらうのが前提だからだけど。

わたしに言わせれば、にせ科学に傾倒したとか、かばったりしたことが
露呈した政治活動体は、信頼をなくして衰退していきますね。
非常識なことをしているのが、まるわかりですし、
ただでさえ、政治活動というと、警戒の眼で見られるのに、
そういう「うさんくささ」に拍車をかけることになるからだけど。
11. Posted by たんぽぽ    2008年04月16日 00:02
自分たちの「感情」のほうが、不特定多数の理解を取り込めると言うのなら、
今度のことで、「まちがっていても、それ不問にする
みなさんのやさしさに共感しました」と感激した人が、
「身内」以外でどれだけいたかを、考えてみればいいんじゃないかな?

水葉さんも、ご自分で引用されている、
good2ndさまは、まちがいなく「外部」でしょうけれど、
共感しなかったと、おっしゃっています。
はてなのブックマークも、「外部」のかたが多いと思うけれど、
「気持ち悪い」という意見もあったりしました。
感情をベースにしても、「外部」の人には、とても理解しえない、
非常識なことと思われているんじゃないのかな...?
12. Posted by たんぽぽ    2008年04月16日 00:04
>このエントリーをあげた必要性は、なくなったようです。

わたし、コメントしちゃったけど、まずかったかな...?
(もし具合が悪いことがありましたら、もうしわけないです。)
13. Posted by jabberwock    2008年04月16日 00:17
えっと。

たんぽぽさん。逆に気を遣わせてしまって、すみません。上記した「私の敬愛するブロガー」と一定の裏工作ができたという意味です。

でも、当然ながら、たんぽぽさんには「この問題について」語る権利はあるわけですし、その内容は「きびしいけれども、きわめて正しい」ことだと思います。

当然、私は全面的にたんぽぽさんを支持します・・・が、状況的に(その状況というのは一瞬ごとに変わるものだと、なぜか最近痛感しています)いま、たんぽぽさんと反対側にいる人々とも、少しずつ「解かすことのできる氷」を解かすことができればいいと(無責任ですが、昨日よりは今日の方がやや多く)思っているじゃば、でした。

14. Posted by 碧猫    2008年04月16日 00:43
>どっくん

もちつけ。
多分、すでにじゃばさんのコメントで解ったとは思うし、よく読めば解るはずだけど、14日と15日のエントリは去ると宣言した人に言葉を届けるためのものじゃない。
だから
>捕まえて戻って訂正しろとかいうのはやりすぎ
<
は誤解だと思う。

それから、じゃばさんの性格が悪いのは、
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51192947.html
の12. 2008年01月24日 21:05で、自己申告されているから、共通認識だろ?
今回、じゃばさんが為された行為には、じゃばさんの性格が悪いのも腹が黒いのも腹回りのサイズも原因にはなってない訳だし。
15. Posted by 碧猫    2008年04月16日 00:46
>じゃばさん

お疲れ様でした(過去形を使っちゃう)。
解決したようで良かったです^^
…そもそもは、「我々」は自分をそう律しているから、あなた(たち)の振り回した拳が少々あたっても我慢できる。でも、当たって痛くない訳じゃない。特に、あなたが今気づかずに殴ったところは、痛いからやめて欲しい。それだけの話だったと思うんですけどね。


とーこーろーでー。
>背中に殺気
<
う、師匠の殺気の余波が、ここまで。。。

私のせいじゃありません。ししょー、はり倒すのはじゃばさんだけをご存分にっ!
どうぞ、このハリセンをお使い下さい。私の愛用品ですから、いい音がしますよ!



…jabberwockさんはひどい!
16. Posted by DoX    2008年04月16日 01:13
やっぱり性格の悪いしつこいおっさんにしか見えません(きっぱり
つっか、理解を得ようにも逆にヒくでしょ、こうまで綿々と経緯を書かれては。

でもあの粘着振り(笑)から急に収束するなんて嘘だー。
なんかいつの間にかハブられたみたいだから去る。
アタシが去るって言ったって誰も気にしなくていいんだからねっ!(ツンデレモード
17. Posted by SIVA    2008年04月16日 02:34
abberwockさんはひどい!

そんな、突然イイ人になるなんて(笑)。
18. Posted by jabberwock    2008年04月16日 10:50
マトコメ(死語?)にて失礼。
皆様、ありがたいコメントありがとうございました(悪文)

私に対して批判的だった方も含めて御礼申し上げます。また、ときとして言葉が過ぎた点に関してはお詫びいたします。(批判的だった方も、それぞれに善意をもって事態を好転させようと来られたことはわかっているので、お詫びし、御礼を申し上げます)

一連のエントリーはあと2日間は残しておきますのでご意見はなんなりと(基本的に返事はできないと思いますが)

いろいろ、ごめんなさい。
いろいろ、ありがとう>皆々様
19. Posted by えあしゃ    2008年04月16日 15:05
えーと、知性のない人間(笑)が戻ってきました。

なんかね「不毛だからやめよう」というと「それは相手を傷つけている」=「黙れ」と言われる。私はこれを不毛だと思います。

論理を主張したいなら、論理が相手に受け入れられた時点でおしまいじゃないかと私は思います。
それがこっそりにせよ、何にせよ。jabberさんの怒っているのはたんぽぽさんが不当に扱われたからであって、論理が受け入れられなかったからではないのでしょう?

だったら、あなたにとって大切だったのはもしかすると感情だったのではないですか?

知性的な意見・論理的な思考は、それ以上に知性的で論理的な思考によってのみ、力を失うのではないでしょうか。

ああ、お怒りになったら申し訳ありません。一応、私の考え方を言っておきたくてm(_ _)m
長らくお邪魔しました。
20. Posted by えあしゃ    2008年04月16日 15:07
↑話がとんでますね〜
まあ勘弁してください。知性がないので。
21. Posted by えあしゃ    2008年04月16日 15:19
ああ私、話をむしかえしているのかな? そう思われるなら、あるいは不快に思われたなら、削除してくださいませm(_ _)m
22. Posted by たんぽぽ    2008年04月17日 00:18
jabberwockさま
いつも賛同してくださって、ありがとうございます。

一連のエントリのコメント欄を見ていると、
まだそういう認識のかたって、いるんだなと思ってしまいましたよ。
こういうかたが、一定の割合残ってしまうのは、
やむをえないのかな、という気もしています。

とはいえ、そうした中には、「解かすことのできる氷」も
まだまだありそうだとも思ったけれど。