【三重】息ぴたり 華麗な舞 津の市杵島姫神社で大祭2008年4月7日
津市下弁財町津興の市杵島姫(いちきしまひめ)神社で6日、春季大祭があった。地元の小学3−6年の女児6人が舞姫となり、大和舞を奉納した。 同神社は「弁財(べざい)さん」の通称で地元の人に親しまれている。大和舞は同神社に100年以上前から伝わるとされ、大塚孝子宮司や氏子らが指導している。 児童らは地元の人たち4人が笛や太鼓で奏でる雅楽に合わせて、扇やサカキを振りかざし、息を合わせて華麗な舞を披露。氏子ら約50人が見守っていた。 (井波和夫)
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