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| ＜大阪＞大阪出店は「伊勢丹」主導で三越も合意 |
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| (4/8 19:12) |
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「三越伊勢丹ホールディングス」が、ＪＲ大阪駅前に、３年後に出店するデパート。当初予定よりも「伊勢丹色」を強めることになりました。ファッションなどに強い「伊勢丹」の主導で梅田エリアの拠点作りを進めることで、「幅広い世代からの支持」と「集客力アップ」を目指す狙いです。
会見で「三越伊勢丹ホールディングス」は、「それぞれが持っている強みを客に提案するということで今回２つの屋号を使おうと進めている」「（店作りは）伊勢丹の方法でやる」としています。「三越」・大阪店は販売の低迷で閉店し、２０１１年にＪＲ大阪駅の駅ビルのテナントとして再スタートする予定でした。しかし、「三越」と「伊勢丹」が去年夏に経営統合を発表後改めて検討した結果、「三越」単独での出店を「三越伊勢丹」に変更することになりました。「伊勢丹」は１１年前にＪＲ京都駅前に出店し成功を収めていて、今回、京都同様、ＪＲ西日本との共同出資会社が運営します。「伊勢丹がＪＲ西日本と共同出資会社を持っていた」「三越、伊勢丹三越で最良の結果だと考えてほしい」。新店舗は、売り場面積５万平方メートルで親子３代のファッションリーダーを呼べる店作りを進めたいとしています。大阪・梅田は２０１１年までに阪急や阪神、大丸が増床や改装を予定するなど激戦区で大阪初となる「伊勢丹」の進出でデパート間の競争はさらに激しくなりそうです。
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