UFOに遭遇したカルマを背負った唯物論者

あるいはそれ以外の何か。そして、俺の文章力を指摘するな、だが興味は持て

中山 洋介 One Earth ワンアース 詐欺? NGO? 本名 中山洋一?

中山洋介(偽名)こと本名:中山洋一をご存知だろうか?
ルックスは九州鹿児島の「西郷どん」によく似た熱血漢らしい。


中山 洋介は、世界連邦を作るって吹いて回って寄付を集めてます。
NGOのあり方が問われる現代ですが、もしかして・・・

というかNGOのサイトは.orgのはずなのにおかしいですね。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/Peace/0ne-earth.htm

第一に法人格も示してないのにNGOを名乗ってるし変です。
私もNPO法人(国際的にはNGOと呼ぶこともある)に属してますがこんなことはありえません。
それに住所も無いし、電話もない、そして極めつけはメールがyahooのフリーメール。
こんな馬鹿なNGOが世界にあったら笑います。
これで寄付ですか?



NGOアルバイト及び協力者募集の書き込みから

取り組んでいた別のボランティア活動(2団体の会長をやらせて頂いております)も山場を越えました。 そこで、再度地球環境問題に取り組み、可能な範囲で世界に発信する予定です。ある市会議員に説明する「このような素晴らしい案は初めて聞いた」と絶賛し、また別の元市会議員は「誰もこの案に反対する人はいないだろう」と発言し、見ず知らずの方からも「全面的に協力します」などとのメールを頂きます。
世界のリーダー数%と世界市民数%が『世界はひとつであり、ひとつになる時節が到来したというワンアース』の案を理解すれば、地球環境問題など世界の抱えるあらゆる問題を改善できると感じています。その発信のため語学の堪能な方(アルバイト)及び資金協力者を募集しています。

☆ ★☆★ アルバイト募集概要 ☆★☆★
・外国語の堪能な方を募っております。
・アルバイト料もお支払いさせて頂きます。( HPに協力者として名前も掲載)

具体的には外国の
1一般市民が見る掲示板への貼り付け(出来るだけ人気のある)
2テレビや新聞、雑誌などのマスコミへの送信
3政治家や政党への送信

送信内容はワンアースのHP
http://www008.upp.so-net.ne.jp/Peace/0ne-earth.htm から、その国の言語の分をコピーして、貼り付けるなり送信する。

※手間なのは、メールアドレスを調べることだけです。

当面は京都議定書に参加している国からと考えており
最初は、ヨーロッパ、ロシア、カナダから送信予定です。
(時期を見て2回目にアフリカ、アラブ諸国)
(3回目にアメリカ、オーストラリア、中国等の予定)

そこで、その国の名前と
掲示板に何ヶ所、マスコミへ何ヶ所、政治家へ何人か各々の数と
希望のアルバイト料金及び経歴や実績を記入頂き
副管理人http://mixi.jp/show_friend.pl?id=2750614へ直接メッセージをください。

<記入例>
1送信国   フランス
2掲示板   5ヶ所
3マスコミ   15ヶ所
4政治家   100人
5バイト料   5,000円
6経歴・実績 ○○○

☆ 最終的には成果品として、送信先のメールアドレスを送って頂きます。


☆ ★☆★ 協力者募集 ☆★☆★

上記の実施には資金が必要で、前神戸市長の笹山さんや市会議員等も協力してくれています。一口千円で良いので地球環境問題に関心のある方や経済的にゆとりのある方は協力をお願いします。このまま、地球環境が悪化すれば、世界は食糧不足になり、アフリカの食料危機や餓死の問題は他人ごとではなく、直接我々日本人の問題(戦後の食糧不足と同様の状況)となります。地球環境が益々悪化すれば世界的な食料不足になるのは明らかで、自国の食料が不足する時に他国へ輸出する国はありません。食料の多くを輸入に頼る我々の日本国はやがて大変な時期を迎えると予測され、現実にオーストラアの旱魃の影響により小麦の価格が暴騰しています。
今あなたは日本を救い、そして世界へ貢献する大きなチャンスです。後世の方々は私たちの活動に感謝する日が来ます。協力頂いたあなたの氏名をホームページに掲載させて頂きますので、我々の力で地球環境問題を改善し、太古の昔から世界が求めて止まない恒久平和や餓死・貧困等あらゆる世界の問題を解決していきましょう!
協力できる方は副管理人http://mixi.jp/show_friend.pl?id=2750614へ
直接メッセージをください。よろしくお願いします。

 *****************以上中山洋介の転載*****************

>送信内容はワンアースのHP
>http://www008.upp.so-net.ne.jp/Peace/0ne-earth.htm
>から、その国の言語の分をコピーして、貼り付けるなり送信する。
>※手間なのは、メールアドレスを調べることだけです。

おい!これスパムじゃないか
こんな仕事させるなよwww
なんだかなぁ



もし、被害にあった人は下に相談してください
被害が無きゃ単に変な人がNGOを名乗ってるだけでしょうが



公安委員会http://www.npsc.go.jp/
内閣情報調査室(内閣府)http://www.cao.go.jp/


追加情報です
匿名の方より転載します。
ミクシイ日記で本人が募金を受けていたことを告白してます。
そして、その募金をユニセフにまた募金したと言い張っているそうです。
そして、ユニセフに募金した証拠がDMの封筒ですw。
これは着服疑惑が高いです。面白いですねw
中山洋介のミクシィ↓
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=255523

ミクシィで指摘されてます
http://mixi.jp/view_community.pl?id=114793

一部無断紹介

http://www.kankyou-partner.com/5houkoku.html
>【NGOワンアース 世界連邦提唱者、嬉々と参加】
>そして見ず知らずの方からも「全面的に協力します」などとのメールを頂き、mixiのサークルでも会員数8,000人と地球環境問題で最大の団体である。

http://www.kankyou-partner.com/7houkoku.html
>【One Earth (ワンアース)の呼びかけに協会も応援】
>現在、約10,000名。既に10カ国(日本、米国、韓国、中国、ドイツ、スペイン、ポルトガル、アラビア、ロシア語)に翻訳し発信しているとの報告を入手した。

団体に参加しているとされる人数と、ミクシィの環境を守ろうコミュの人数が同じであり団体は元々無きに等しい。
そして「世界連邦運動」は認知された別の団体のものである

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%80%A3%E9%82%A6%E9%81%8B%E5%8B%95
>世界連邦運動 (World Federation Movement,WFM) は、世界連邦の成立を目指す国際的な非政府組織。

>日本では終戦直後に尾崎行雄ら有志の議員が「世界連邦建設に関する決議案」を国会に提出。1948年には世界連邦建設同盟が結成され尾崎行雄が会長に、賀川豊彦が副会長となって活動を開始した。また運動第五代会長には湯川秀樹が就任している。世界連邦建設同盟は現在世界連邦運動協会と名を変えて活動している


世界連邦運動協会:世界連邦日本国会委員会
http://www.wfmjapan.org/008/index.html

中山洋介はどんでもないですね

あと、募金は全部ユニセフに寄付したとか言ってますがその証拠にDMを見せてました。
普通は領収書とか振込みの確認を見せると思うんです(^^;;;

これが領収書







■追加で確認出来た事実
ミクシィでNGOを名乗るのはかってに出来ると教わったようです。
なるほど、法人格の無いNGOです。
しかし、住所も無いし、偽名だし酷いですね。


世界連邦日本国会委員会 の活動も2005年に知っていながら自分の提案のように偽装してます。
ミクシィにあったそのことの言及部分ですが指摘すると直ぐに消されてしまいました
かろうじてヘッダがキャッシュに残ってましたのでキャプチャしました
ミクシィでの過去の発言



  1. 2008/02/27(水) 07:08:22|
  2. 環境問題
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  4. | コメント:8

地球温暖化に伴うアメリカの対応の不可解さと単純明瞭さ

地球温暖化に伴うアメリカの対応の不可解さと単純明瞭さ

ロイター発のニュースによって不可解な介入が白日に晒されました。
アメリカの科学者たちの地球温暖化の研究調査内容をホワイトハウスが操作していたのです。
先日NHKBSで再放送されていた地球温暖化問題の番組でも触れていましたね。
調査にあたった学者の150人が政治的介入を受けたと語ったのです。
異常気象や地球温暖化との言葉を削除したり、CO2と地球温暖化の関連について関係ないと思わせるような指示があったのです。

アメリカ政府はこの不可解な行動をしたのでしょうか??
全ての科学者たちの地球温暖化の研究調査はフィル・クーニー氏が検閲してから発表されました。
彼はアメリカ石油協会から役員報酬を受けており、エクソン・モービルの社員であります。
行動は不可解でも動機は単純ですね。

ではなぜ突然路線変更したのでしょうか?
その事件も突然政治的に行われました。
野党が、キャタピラー(他の企業名は忘れましたが多数)などアメリカ主要産業の賛同を受けて共同声明しました。
世界の温暖化防止の気運に押されていたのもあるでしょうし、シュワルツェネガーの出した温暖化防止策が高い評価と企業活性を生み出した事実もあるでしょう。
野党が企業の賛同を取り付けることに成功した最大の理由は新たな産業収益の可能性です。
巨大な地球温暖化防止産業への参入が目的なのです。
このマーケットは食料メジャー、自動車産業、機械産業、マテリアル産業から見ても魅力的だったのです。
歓迎すべき単純明瞭さではありませんか。

この際、どんな理由でもかまいません。
アメリカの科学者の研究発表の自由の為に歓迎しましょう。
そして、地球温暖化防止という免罪符で行われる搾取や汚職などを監視しながら次世代に素晴らしい地球環境を残しましょう。

今回は参照出来るロイター記事を探しましたが古すぎて消えてました。
アメリカ 温暖化 フィル・クーニー 報道規制などの文字列で検索する色々出るようです

テーマ:政治のニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2008/02/15(金) 15:43:50|
  2. 環境問題
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武田邦彦はこれ狙って言ってるだろ

これ絶対反感をかって話題作りしてる


http://takedanet.com/2008/01/post_ac73_3.html

温暖化で環境は良くなるのか、悪くなるのか?  雪下ろしと除雪費用

 今から30年ほど前から少しずつ温暖化が進んでいるが、その原因のほとんどが人間が出している二酸化炭素だという。

 人間は何もないところから何かを生み出すことはできないから、二酸化炭素を出しているといっても、それは「石油を燃やすから」である。だから石油が少なくなると二酸化炭素の出方も減る。

 石油はあと30年ぐらいが比較的、自由に使える時期で、その後は石炭などがあるけれど、自由には使えなくなるから今よりずっと二酸化炭素を出す量は減るだろう。だから、「温暖化は30年」として、日本は良くなるのか、悪くなるのか」を考えたい。

 今回は「雪下ろし」と「除雪」。

 つい最近、平成15年12月は豪雪だった。もうすでに温暖化しているはずだが、1℃ぐらいだからあまり影響がでないのだろう。

当時の新聞記事は次のように伝えている。

「昨年12月以降の記録的な大雪で全国で計57人が死亡し、約760人が重軽傷を負った。死者は新潟11人、福井10人、秋田6人などで、除雪や雪下ろし中の転落事故が多い。

この事態を受けて首相は、除雪作業のための自衛隊派遣など総合的な対策を検討するよう官房長官らに指示した。日本海側では7日から8日にかけて再び大雪の恐れが出ている。」

「富山市の無職高野保治さん(82)は午後2時20分ごろ、雪を下ろしていた自宅車庫の屋根から落ちて死亡。新潟県南魚沼市では午後8時半ごろ、無職木村昭四郎さん(76)が自宅脇の用水路で死亡しているのが見つかった。

午後9時ごろには、自宅周辺で除雪中の新潟県阿賀町、無職渡部康次さん(76)が、がけ下に転落して死亡しているのが見つかった。」

無惨である。お年を召して長い間、社会に貢献してきた方が雪下ろしで亡くなっていく。お子さんは遠く都会に出ていて、雪下ろしに手を貸せないのだろう。貢献した方だ、できれば天寿を全うして欲しかった。

暖かく、雪が少なければとても楽だ。温暖化してスキーができなくなると心配する向きもあるし、確かにスキーを楽しむのも大切だが、そこに生活する人にとってみれば、スキーで遊ぶことより生命の危険の方が優先度が高いだろう。

札幌市は平成16年の4月に除雪費用の変化をまとめている。市役所の資料から除雪費の変化を見てみよう。

 グラフで見て判るように札幌市だけで年間100億円を超える除雪費を出している。そして除雪費用を抑えようとすると、かえって交通渋滞を招くというジレンマに見舞われている。

 日本がもう少し暖かくなり、雪が少なくなれば北国の人は本当に助かるだろう。

一年の平均気温という点では、札幌が8.5℃、仙台12℃、東京16℃、鹿児島18℃、那覇23℃だ。

札幌が仙台ぐらいになっても札幌の人は少し寒いと言われるかも知れないが、それで我慢してもらうとすると、4℃程度だから、札幌12℃、仙台16℃、東京20℃、鹿児島22℃となる。沖縄は海洋性だから台北23℃とあまり変わらないだろう。

もう一つは、多くの東京の人が沖縄に移住している。日本全体では毎年、沖縄の温暖な気候にあこがれて本土から3万人が移住する。東京と沖縄では7℃ちがうから、日本人は23℃ぐらいが一番良いのかも知れない。そうするとあと温暖化は7℃アップが期待される。

それから見るとあと30年で1℃ぐらいしか上がらないから、もっともっと温暖化してくれないと困る。温暖化は7℃が目標だ!頑張って温暖化して7℃を達成しよう。チーム・プラス7℃だ。

「温暖化してくれないと困る」などと言うとNHKやテレビ朝日からお叱りを受けそうだが、寒い地方に住んでいる人は、それは温かい方が良い。

もっとも石油があふれるほどあり、さらにお金があればセントラルヒーティングでがんがん、暖房すればよいし、市の予算をふんだんに使って除雪をやればよいが、そんなに恵まれた家庭は少ない。そんなことができるのは、一部の人だろう。環境が「お金持ちの遊戯」になってはいけない。

また、自分ができないことを人に強制するのも品がないようにおもう。意見を持つのは良いことだが、自分が自動車に乗り、冷房と暖房をつけているなら、口に出して他人に「節約しなさい」とは言わない方が良い。そっとすみの方にいて欲しい。

 雪下ろしで屋根から滑り落ち、あえない最期を遂げた人、寒さに震え吹雪の中を病院にも行けない人・・・多くの人が温暖化で助かるだろう。確かにせめて4℃ぐらいは気温が上がって欲しい。

 もっとみんなで二酸化炭素を出そう!!

(平成20年1月30日執筆) 武田邦彦
  1. 2008/02/10(日) 02:52:23|
  2. 環境問題
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ダイオキシンが無毒?・・・・

ダイオキシン問題は終わっていない
http://www.videonews.com/on-demand/331340/001142.php

 「国際ダイオキシン会議」が、9月2日より東京で開催され、ダイオキシンやその他の内分泌撹乱化学物質、いわゆる環境ホルモンなどについて、1000人を超える研究者が、世界各国から集まろうとしている。しかし、かつてない規模で国際会議が開催される日本で、なぜかダイオキシン問題の存在について疑問をはさむ懐疑本がベストセラーになり、マスコミ報道も10年前に比べれば激減している。この「なにを今さらダイオキシン」というムードについて、国際ダイオキシン会議の議長を務める森田昌敏氏は、ダイオキシン問題は解決したわけではないと警告する。
 97年、密かに進む環境汚染を告発した『奪われし未来』が発売され、日本各地のゴミ焼却炉周辺で高濃度のダイオキシンが検出されたことが報道されると、一気に世論が盛り上がり、99年には「ダイオキシン類対策特別措置法」が成立した。ゴミ焼却大国・日本においては、ダイオキシン規制とはすなわちゴミ焼却炉問題であった。森田氏も、この規制によって新たに排出されるダイオキシンが激減したことは、大きな成功と評価する。しかし、70年代までに散布された農薬や規制以前に排出されたばい煙から出たダイオキシンが、依然として日本各地に残り、それが人体に絶え間なく蓄積されている事実については、状況は変わらず、深刻に受け止めるべきだと語る。
 ダイオキシンは、人類が作り出した最悪の化学物質といわれるほど、毒性が強い。水に溶けないが、油には溶ける性質を持ち、自然の中では極めて壊れにくい。一度、自然界に排出されると、土壌や水中の汚泥に溜まりやすく、食物連鎖を通じて人体に蓄積していく。
 森田氏は、ダイオキシンの最大の問題は、成人への影響ではなく、胎児や子どもに対する影響であることを強調する。ダイオキシンは、環境ホルモンの一種であり、微量でも胎児には決定的なダメージを与えかねない。人体実験が難しいため人間における因果関係が完全に証明されたわけではいないが、予防原則の観点から、ダイオキシンを含め、環境ホルモンと疑われる化学物質の規制を強化することは重要と森田氏は説く。
 欧州では既に未然防止の観点から、ダイオキシンを含めた化学物質を総合的に規制するシステム「リーチ」を2007年6月にスタートさせている。これにより、化学物質のリスクは、政府や消費者ではなく、企業が責任を負うことを明確化したという。便益のために次々と新たな化学物質を作り出すよりは、安全な化学物質を選んで使うという方向に、欧州は舵を切り、世界をリードしようとしているが、日本はまだアメリカ式の自由放任路線を歩んでいるという。
 1000人を超す世界中のダイオキシン専門家が一同に会するダイオキシン2007国際会議議長の森田氏とともに、ダイオキシン問題の現状と今後の見通しから、根拠無き懐疑論がはびこる日本の社会構造まで、幅広いテーマを議論した。



          ******************************************



こんなあたり前の記事が、載るほど世の中の一部の人は無知なのです。
特に、ダイオキシンの急性毒の無さにばかり注目して過去のことと片付けようとする向きもあります。
ダイオキシンの毒性は初期において急性の症状との関連で問題にされてきました。
1970年代ごろから化学物質の発がん性が問題とされるようになりました。
リスク評価が行なわれるようになり、リスクの低減がテーマになってきました。
1990年代以降、地球温暖化と共に次世代への影響というテーマが盛んに語られました。
ダイオキシンは、分解がされにくいこと、微量でも影響があります。
将来への負の遺産として問題が先送りされようとしているのです。


自分の関わった分野は、淡水魚のことになります。
ダイオキシンが淡水魚に与えた影響は甚大で、農薬の散布によって川から魚が消えてしまった時代がありました。
もし、ダイオキシンの規制が無かったらもっと酷い状態になっていたでしょう。
最近、人間にはダイオキシンの影響が少ないから気にしないで良いような風潮が広まってきました。
これは非常に傲慢な考えで、ダイオキシンや環境ホルモンは生態系全体の問題です。
今は、世界で毎日150種類の動植物が絶滅していると言われています。
早く環境に放出された公害を回収して行かないと生物の多様性がどんどん失われています。
人間が人間の都合で壊した生態系です。
一刻も早く、生態系からあらゆる毒を取り除く努力をするのは当たり前のことなのです。
特に、分解の遅い物質は早く取り除かないと将来にわたって課題を残すことになります。
  1. 2008/02/09(土) 20:09:11|
  2. 環境問題
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武田邦彦

平成20年1月26日武田邦彦執筆)
http://takedanet.com/2008/01/post_be42.html

この記事で気になって、武田邦彦氏のことを色々調べて見ると環境を研究する学者だと思ったら素材工学の学者でした。
なんと驚くことに溶剤関係の役員報酬を受ける環境利権側との指摘もありました。
本当ならもっと具体的な情報が欲しいです。

公害は解決済みで問題はないと主張して、かなり強引に利益誘導していますが上の情報の立場から考えれば理解できました。
しかし、IPCCを信頼する発言をして引用しているのですが解釈や翻訳が間違っていたりします。
他にも各種の単純な認識不足が見受けられるようでトンデモ学者とレッテルを貼られる側面もあります。

>世界はともかく、温暖化が日本人大きな被害を与えるという根拠はどこにあるのだろうか? 
国際的な問題を日本に限定して本来の意思を受け継いでないですね。しかし、問題提起として捉えることは有りかもしれません。食料も原料も海外に依存し、加工して外貨を稼いでいる日本が被害を受けないと考える単純な思考はお粗末としか言えません。この教授の試算は「日本は一切の被害を受けないと仮定する。さて被害はどの程度起きるでしょう?」と言っているように思えました。

>当たり前と考えていることのなかに、まったく違う(自然現象ではない人間のしくんだ)恐ろしいことが隠れてているようだ。
教授のこの結論で見えて来るのは「地球温暖化による問題など存在しない、ないしは軽微だ。真の問題は利権を貪る奴らだ。」です。
生態系や地球環境問題の自然現象を政治問題の利権を持ち出して、否定すると言う学者にあるまじきロジックにはまってしまっています。
この人を見るときは、コラムやエッセイを読む態度で臨むことが大事だと思います。
問題はこの人の発言が学者の言葉と思い込んで安易に信用してしまう層が存在することだと思います。
ゆとり世代の弊害なのか情報が鎖国状態なのか判断に迷うところです。
いずれにしろ安易に信じてしまう方にも問題がありそうです。
便所の落書きにも真実はあるでしょうが鵜呑みにして吹聴するのはいけません。


参考
http://www.news.janjan.jp/culture/0707/0707018158/1.php
http://bewaad.com/2007/07/04/191/

あと、素人の人(自分も含めて)が自説を展開するときはその根拠や証拠も明示しないと評価の対象にならないですね。

テーマ:その他 - ジャンル:その他

  1. 2008/02/09(土) 19:42:15|
  2. 環境問題
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プロフィール

あれこれ見学

Author:あれこれ見学
リンクフリーなんでよろしこ!沢山の人に読んで欲しいな
書いてることは好きに解釈して下さいね(゚Д゚)

 ブロッガー自己紹介

 3歳の頃、心拍停止まで行く臨死体験をした。
部屋の隅の天井から自分を見たり、霊体だけが移動して近所の人の様子を細かく見て記憶していた。
ところが、追跡調査すると記憶と事実に食い違いがあることに気がつく。
なんと、自分の体験と思っていたことは、母親から事後に教えられた言葉が刷り込まれていたと思われる部分が認められた。
多分、意識が戻ったばかりの朦朧とした状態で聞かされたことを自分の体験として刷り込んでいたのだと思う。
この事実を知ったとき、臨死体験が笑い話になる。

 小学低学年の頃に、木の幹と同じ位の太さの大蛇を見た。
10年後、そこを訪れてみると木の幹の直径は6センチもなかった。
年月の経過を逆算すると当時の木の幹の太さは3センチ程度であっただろう。
よくある大きなサイズのアオダイショーだったことが判明した。
なんと子供時代の記憶が曖昧なことか。

 山で合宿して幽霊を見た。
それは、目の前で起きている現実としか思えないリアリティのある霊だった。
しかし、山中泊4日目で睡眠もほとんど取ってなく疲労の限界にあった。
その霊をよく分析すると、以前聞いた幽霊の話と全く同じものだった。
どうやら過去に聞いただけの記憶が目の前に現れたのだ。
起きたまま寝ているような状態だったのだろう。
奇跡体験などは、体験したからといって、むやみに信じてはいけない。
人間の脳の仕組みによるものが大半で、学歴や人種などに関係なく平等に起きる。

 高校生になってUFOに遭遇した。
飛行物体としては小さい部類に入ると思う。
セスナ機程度の印象を受けた。
友人と数名で、山間部の台地を抜けているときに突然出てきた。
旋回して、上空に舞い上がり青白い閃光を残して消えた。
色は、燻し銀かアルミ色に近い。遠方を飛んでた時の上部は、空を反射して透明のような錯覚をした。
上部は非常に滑らかなドーム型、下部は多少突起があったが明確でないシルエットで何かを排出する穴や文字の類は全く無かった。
印象は恐ろしいに尽きる。
この間30秒程度だったと思われる。
この体験を、懐疑的に考えて説明しようと試みたが未だ明確な答えが出せない。
なんせ友人と同時に見ており、記憶も同じだからだ。
懐疑的に考える自分でもこれは否定のしようが無い。

 私が目撃したUFOは、いつか合理的な説明に出会えることを信じたい。
それとこの遭遇は、自分のカルマだと思って感謝している。

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