履歴書という概念をぶち破る!!

「ぷりぷ履歴書」

はじめに  飽きたら STOP

 

 

俳人「正岡子規」の郷里、愛媛県松山市にて父えんこ恒徳、母えんこ節子の次男坊として産声をあげる。

8歳からトライアングルを、9歳からトランペットを始める。

 

そしてはまる。

 

武蔵野音楽大学合格

 

嬉し涙に 1ポイント!!

 

優秀な成績で同大学停学

 

悲しみの涙に 1ポイント!! 喜1−悲1

 

同大学管弦楽団にて「展覧会の絵」のソロトランペット奏者として北海道等へ演奏旅行、

最終公演の東京芸術劇場で演奏、

 

嬉し涙に 1ポイント!! 喜2−悲1

 

同大学卒業演奏会、ヤマハ金管新人演奏会に出演。

 

1996年東京アカデミアシンフォニカーに入団、同年オーストリア演奏旅行、ザルツブルグ音楽祭へ参加。

渡独、同団退団

 

そしてはまる。

 

5年以上帰国せず

 

悲しみの涙に 1ポイント!! 喜2−悲2


 これまでにトランペットを

宮崎 龍彦、高橋 求、福井 功、鈴木 勝久、

G.セガース、U.コミュシュケ、K.エングレルト、

講習会等で、戸部豊、B.ニルソン、J.セガール、の各氏に師事。

 

が、しかしここで衝撃的な出会いが!!・・・

 

以前から興味があったナチュラルトランペットを習おうと

R.シュトゥアート氏 こいつは、本気(まじ)すごいよ。

彼は、ミュンヘン国際コンクール最高位、ジェネ−ブ国際コンクール最高位、

元バンベルグ交響楽団首席奏者、CDでおなじみのミュンヘンブラスのTr奏者、

の所に訪れる、

彼の噂は以前から少しは聞いていたのだが・・・初のレッスンにての彼の演奏を聞いて・・・

 

「脳天にいかづちが落ちたような衝撃!!」

 

あまりの人間離れした信じられない上手さ(モダンラッパ)、スタミナ、音楽・・・

 

「彼にはどんなに頑張っても追いつけない・・・」

 

と、その日に思い知らされる。

 

2001年ヴュルツブルグ音楽大学古楽器科ナチュラルトランペット専攻に編入

彼のレッスンは 99.87% (小数点2桁以降切り上げ) 以上の確率で彼がとんでもない上手さで演奏

 

そして熱く語り・歌い・豪快に笑う。 

 

ちなみにレッスンでの僕の演奏確率は 0.12% (小数点2桁以降切り下げ)、

耳で必死に追いつこうと努力してみるが、彼は果てしなく遠かった・・・

彼の見本演奏と適切なアドバイスにより飛躍的に上達、

 

そして 「下手くそ」 のレッテルがやっと剥がれる。

 

ヴィヴァルディ作曲「2本のトランペットの為の協奏曲」を、

ヴュルツブルグの王宮にてR.シュトゥアート氏とナチュラルトランペットにて演奏。  僕は、もちろん2nd 吹いてます。

 

我ながら良く吹ける。

 

が、先生はもっと良く吹ける。

 

E.タール氏とナチュラルトランペットにて共演、

Ausgezeichnet!!(すばらしい!!)」と最大級の賛辞をタール氏からいただく。

 

調子に乗って、E.タール氏が審査委員長の

 

ヘンデル国際コンクールナチュラルトランペット部門参加、

 

打ちのめされ6番手で去る・・・

 

あまりのショックでプラハに逃避行、一週間ほど友人を巻き込み酒びたりになる。

 

その後、ナチュラルトランペットへの熱が急激に冷めていくのと同時に、

 

「オーケストラに入りたい病」 再発。

 

ナチュラルトランペットはコンクールのショックもありお休みで、治療の為オーケストラ奏者のスペシャリスト、

世界3大UKの1人、U.クラインディーンスト氏(元バイエルン国立歌劇場首席トランペット奏者)こいつも、一音で唸らせる事の出来るやつだ。

M. ヘルデメルテン氏(ゲルトナープラッツ歌劇場トランペット奏者)の下に訪れ

 

「きみうまいね〜」とほめられいい気になり、

 

2003年ヴュルツブルグ音楽大学古楽器科ナチュラルトランペット専攻を退学

 

悲しみの涙に 1ポイント!! 喜2−悲3

 

2003年アウグスブルグ音楽大学トランペット科に編入、


2003
年に世界約20カ国の若手音楽家によるユーゲントオーケストラ

Symphonieorchester der Internationalen Sommerakademie Schloss Pommersfeldenにて、

 

マーラーの交響曲第5番の1stトランペットを演奏。

 

2004年にはドイツのオーケストラバックに

J.ハイドンのトランペット協奏曲 リハで、カデンツァはオリジナルです。


2005
年にはドイツのオーケストラバックに

フンメルのトランペット協奏曲を演奏し,好評を得る。

 


2005
7月アウグスブルク音楽大学をトランペット科主席卒業

 

嬉し涙に 1ポイント!! 喜3−悲3 同点だぁ!!

 

200512月カメラータアンデックスのゲストソロトランペットとして、

バッハの「クリスマスオラトリオ 1 bis 3」「マグニフィカート」を同日同夜に演奏

 

20061月には、サー・コリン・デイビス指揮、

エルガー作曲「エニグマ変奏曲」、ベルリオーズ作曲「幻想交響曲」を

ユンゲミュンヒェナーフィルハーモニーにて演奏

 

2006年7月には、ドイツの Weissenstein城にて、 僕の夏の城です。

ダンクヴァルト・シュミット指揮

Baroqueorchester der Internationalen Sommerakademie Schloss Pommersfelden伴奏で

難曲の バッハ作曲 「ブランデンブルグ協奏曲第2番」を演奏  最高音 「ハイG」 の難曲です。

 

2006年12月カメラータアンデックスのゲストソロトランペットとして、

バッハの「クリスマスオラトリオ 1 bis 6」を演奏  日本で言う、第九の位置に値する、ドイツの年末(クリスマス)の曲です。

 

2006年9月・12月に、オーケストラバックにリハーサル中に

第九のバリトンソロ 発音が悪いと、指揮者に言われて笑ってます。 と、ゲネプロでいきなりテノールソロを歌う(勝手に) テノールの方が病欠で、生まれて初めて歌いました。(リハもなし)

 

これまでに、

 

ゾンマーアカデミー・シュロスポンマスフェルデン、ユンゲオェストラァイヒフィルハーモニー、

ドイツ/コブレンツ陸軍所属軍楽隊、ユンゲミュンヒェナーフィルハーモニー、

アウグスブルク歌劇場、ゲルトナープラッツ歌劇場、ミュンヘナーユーゲントオーケストラ、

ブルックナーアカデミーオーケストラ、ウルム歌劇場、バイエルン州警察音楽隊、

カメラータアンデックス、Abonnentenorchesters der Münchnner Philharmoniker等にて研修を積む。

 


 英才教育的金管五重奏団「ブレヒヤーパン」主宰。ドイツ、日本にて演奏活動

メンバーがオーケストラ等に就職、世界各地に散らばった為、現在冬眠中

 

20055月より、シュターツカペレ・ヴォルフラーツハウゼン客演主席トランペット奏者

音楽監督:ダンクヴァルト・シュミット氏

 

もっと上手くなりたいので現在、隣国オーストリアの「教える天才」ことE.リンナー氏に師事。

 

 尚、ドイツ・ミュンヘンに拠点を置き、これまでに日本を初め、

アメリカ、オーストリア、アルプス山頂、ドイツ、スイス、イタリア、

フランス、カナダ、オランダ、チェコ、キプロス共和国(ギリシャ側)

各国にて演奏活動。

 

酒乱 / 淫乱

 

 


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